薬効 1214 キシリジン系製剤
一般名 リドカイン塩酸塩・アドレナリン注射液 英名 Xylocaine with epinephrine
剤形 注射液 薬価 108.00
規格 0.5%10mLバイアル メーカー アストラゼネカ
毒劇区分 (劇)
効能・効果 (硬膜外麻酔、浸潤麻酔、伝達麻酔)
使用制限等
1. 類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、血管攣縮の既往、高血圧、甲状腺機能亢進、心不全、糖尿病、動脈硬化、前房が浅い、狭隅角、眼圧上昇素因、抗精神病薬投与中、α遮断薬投与中、カテコールアミン製剤投与中、アドレナリン作動薬投与中、ショック状態、大量出血、注射部位又はその周辺に炎症、敗血症 記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 禁止
2. 心室頻拍、重症不整脈、類薬で過敏反応の既往歴、精神神経症、コカイン中毒 記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 原則禁止
3. 全身状態不良、心刺激伝導障害、重篤な肝機能障害、重篤な腎機能障害、ハロゲン含有吸入麻酔薬投与中、肺気腫、心疾患、髄膜炎、中枢神経系疾患、灰白脊髄炎、脊髄に結核、脊髄に腫瘍、脊椎に結核、脊椎に腫瘍、脊髄ろう、血液凝固障害、抗凝血薬投与中、脊柱に著明な変形、腹部腫瘤、心血管系に著しい障害、心弁膜症 記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 慎重投与
4. 呼吸器疾患、肥満、全身状態不良、ポルフィリン症 記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 注意
副作用等
1. ショック、徐脈、不整脈、血圧低下、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害、心停止、アナフィラキシーショック、振戦、痙攣、中毒症状、血圧異常上昇、肺水腫、呼吸困難、頻脈、心悸亢進、胸内苦悶、一過性異常感覚、持続的異常感覚、疼痛、知覚障害、運動障害、膀胱直腸障害、神経学的疾患、血圧変動、急激な体温上昇、筋強直、血液暗赤色化、過呼吸、発汗、アシドーシス、高カリウム血症、ミオグロビン尿、ポートワイン色尿、重篤な悪性高熱 記載場所: 重大な副作用
頻度: 頻度不明
2. 頻脈、期外収縮、血圧変動、眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、頭痛、ショック、中毒、悪心、嘔吐、過敏症、蕁麻疹、皮膚症状、浮腫、結膜充血、眼痛、熱感、発汗、胸内苦悶、顔面潮紅、顔面蒼白 記載場所: その他の副作用
頻度: 頻度不明
3. 過度の血圧低下、化膿性髄膜炎症状、敗血症性髄膜炎、壊死状態、中毒症状、頻脈、不整脈、右心不全、血腫、脊髄障害、脊髄損傷、神経根損傷、血圧低下、ショック、徐脈、呼吸抑制、神経障害、持続性眼筋運動障害、眼筋運動障害悪化、一過性失明、心肺停止、酸素欠乏、分娩遅延、中毒、中枢神経系症状、心血管系症状、不安、興奮、多弁、口周囲知覚麻痺、舌のしびれ、ふらつき、聴覚過敏、耳鳴、視覚障害、振戦、意識消失、全身痙攣、低酸素血症、高炭酸ガス血症、呼吸停止、心筋収縮力低下、心拍出量低下、刺激伝導系抑制、心室頻拍、心室細動、心室性不整脈、循環虚脱、心停止、痙攣、心機能抑制、血圧上昇、期外収縮、脳出血、腎血管異常収縮、血中の乳酸濃度が上昇、重篤な代謝性アシドーシス、急性腹症、四肢麻痺、意識障害、軟骨融解 記載場所: 使用上の注意
頻度: 頻度不明
相互作用
1. 薬剤名等: ブチロフェノン系抗精神病薬 発現事象: 過度の血圧低下
理由・原因: これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下
投与条件:
指示: 禁止
2. 薬剤名等: フェノチアジン系抗精神病薬 発現事象: 過度の血圧低下
理由・原因: これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下
投与条件:
指示: 禁止
3. 薬剤名等: イミノジベンジル系抗精神病薬 発現事象: 過度の血圧低下
理由・原因: これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下
投与条件:
指示: 禁止
4. 薬剤名等: ゾテピン 発現事象: 過度の血圧低下
理由・原因: これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下
投与条件:
指示: 禁止
5. 薬剤名等: リスペリドン等 発現事象: 過度の血圧低下
理由・原因: これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下
投与条件:
指示: 禁止
6. 薬剤名等: α遮断薬 発現事象: 過度の血圧低下
理由・原因: これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下
投与条件:
指示: 禁止
7. 薬剤名等: カテコールアミン製剤 発現事象: 心停止、不整脈
理由・原因: これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強
投与条件:
指示: 禁止
8. 薬剤名等: アドレナリン作動薬 発現事象: 心停止、不整脈
理由・原因: これらの薬剤のβ刺激作用により、交感神経興奮作用が増強
投与条件:
指示: 禁止
9. 薬剤名等: コカイン 発現事象: アドレナリンの作用が増強
理由・原因: 交感神経末端でのカテコールアミンの再取り込みを阻害、アドレナリンの作用が増強
投与条件:
指示: 原則禁止
10. 薬剤名等: 抗凝血薬投与中 発現事象: 血腫、脊髄障害
理由・原因: 出血しやすい
投与条件: 硬膜外麻酔
指示: 慎重投与
11. 薬剤名等: ハロゲン含有吸入麻酔薬 発現事象: 心停止、頻脈、不整脈
理由・原因: これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進
投与条件:
指示: 慎重投与
12. 薬剤名等: ハロタン 発現事象: 心室性期外収縮
理由・原因:
投与条件: アドレナリン量(粘膜下投与)は2.1μg/kg
指示: 慎重投与
13. 薬剤名等: イソフルラン 発現事象: 心室性期外収縮
理由・原因:
投与条件: アドレナリン量(粘膜下投与)は6.7μg/kg
指示: 慎重投与
14. 薬剤名等: セボフルラン 発現事象: 3回以上持続する心室性期外収縮
理由・原因:
投与条件: 5μg/kg〜14.9μg/kgのアドレナリンを投与
指示: 慎重投与
15. 薬剤名等: 三環系抗欝薬 発現事象: 血圧上昇
理由・原因: これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強
投与条件:
指示: 注意
16. 薬剤名等: セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤<SNRI> 発現事象: 血圧上昇
理由・原因: これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強
投与条件:
指示: 注意
17. 薬剤名等: 抗欝薬 発現事象: 血圧上昇
理由・原因: これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強
投与条件:
指示: 注意
18. 薬剤名等: MAO阻害薬 発現事象: 血圧上昇
理由・原因: これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強
投与条件:
指示: 注意
19. 薬剤名等: メチルフェニデート 発現事象: 血圧上昇
理由・原因: これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強
投与条件:
指示: 注意
20. 薬剤名等: 非選択性β遮断薬 発現事象: 血圧上昇、血管収縮、徐脈
理由・原因: これらの薬剤のβ受容体遮断作用により、アドレナリンのα受容体刺激作用が優位になり、血管抵抗性を上昇
投与条件:
指示: 注意
21. 薬剤名等: 分娩促進薬 発現事象: 血圧上昇
理由・原因: 血管収縮作用が増強
投与条件:
指示: 注意
22. 薬剤名等: 麦角アルカロイド類 発現事象: 血圧上昇
理由・原因: 血管収縮作用が増強
投与条件:
指示: 注意
23. 薬剤名等: クラス3抗不整脈剤 発現事象: 心機能抑制作用が増強
理由・原因: 作用が増強
投与条件:
指示: 注意
24. 薬剤名等: ジギタリス製剤 発現事象: 異所性不整脈
理由・原因: ともに異所性刺激能を有し、不整脈発現
投与条件:
指示: 注意
25. 薬剤名等: キニジン 発現事象: 心室細動
理由・原因: 相互に心筋に対する作用を増強
投与条件:
指示: 注意
26. 薬剤名等: 甲状腺製剤 発現事象: 冠不全発作
理由・原因: 甲状腺ホルモンは心筋のβ受容体を増加させるため、カテコールアミン感受性が亢進
投与条件:
指示: 注意
27. 薬剤名等: ブロモクリプチン 発現事象: 血圧上昇、頭痛、痙攣
理由・原因: アドレナリンの血管収縮作用、血圧上昇作用に影響
投与条件:
指示: 注意
28. 薬剤名等: 利尿剤 発現事象: アドレナリンの作用が減弱
理由・原因: アドレナリンの血管反応性を低下
投与条件:
指示: 注意
29. 薬剤名等: チアジド系利尿剤 発現事象: アドレナリンの作用が減弱
理由・原因: アドレナリンの血管反応性を低下
投与条件:
指示: 注意
30. 薬剤名等: チアジド系類似剤 発現事象: アドレナリンの作用が減弱
理由・原因: アドレナリンの血管反応性を低下
投与条件:
指示: 注意
31. 薬剤名等: ループ利尿剤 発現事象: アドレナリンの作用が減弱
理由・原因: アドレナリンの血管反応性を低下
投与条件:
指示: 注意
32. 薬剤名等: カリウム保持性利尿剤 発現事象: アドレナリンの作用が減弱
理由・原因: アドレナリンの血管反応性を低下
投与条件:
指示: 注意
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キシロカイン注射液「0.5%」エピレナミン(1:100,000)
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