薬効 4235 アントラサイクリン系抗生物質製剤
一般名 ドキソルビシン塩酸塩注射液 英名 Doxil
剤形 注射液 薬価 99301.00
規格 20mg10mL1瓶 メーカー ヤンセンファーマ
毒劇区分 (劇)
効能・効果 がん化学療法後に増悪した卵巣癌、エイズ関連カポジ肉腫
使用制限等
1. 類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴 記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 禁止
2. 心血管系疾患又はその既往 記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 相対禁止
3. 心血管系疾患又はその既往、骨髄抑制、肝機能障害、大豆アレルギーを起こし易い体質 記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 慎重投与
4. 縦隔に放射線療法を受けた、シクロホスファミドを併用、心毒性のある薬剤を併用 記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 注意
副作用等
1. infusion reaction、手足症候群<Grade1>、手足症候群<日常の活動を妨げない軽度の紅斑>、手足症候群<日常の活動を妨げない軽度の腫脹>、手足症候群<日常の活動を妨げない軽度の落屑>、手足症候群<Grade2>、手足症候群<正常な身体活動を妨げるが不可能にはしない程度の紅斑>、手足症候群<正常な身体活動を妨げるが不可能にはしない程度の落屑>、手足症候群<正常な身体活動を妨げるが不可能にはしない程度の腫脹>、手足症候群<直径が2cm未満の小さな水疱>、手足症候群<直径が2cm未満の小さな潰瘍>、手足症候群<Grade3>、手足症候群<歩行又は正常な日常活動を妨げる程度の水疱>、手足症候群<歩行又は正常な日常活動を妨げる程度の潰瘍>、手足症候群<歩行又は正常な日常活動を妨げる程度の腫脹>、手足症候群<普段の衣服を着ることができない>、手足症候群<Grade4>、手足症候群<感染性合併症の原因となるびまん性の進行>、手足症候群<感染性合併症の原因となる局所性の進行>、手足症候群<寝たきり状態又は入院>、口内炎<Grade1>、口内炎<痛みのない潰瘍>、口内炎<痛みのない紅斑>、口内炎<軽度の痛み>、口内炎<Grade2>、口内炎<痛みのある紅斑・食事はできる>、口内炎<痛みのある浮腫・食事はできる>、口内炎<痛みのある潰瘍・食事はできる>、口内炎<Grade3>、口内炎<痛みのある紅斑・食事ができない>、口内炎<痛みのある浮腫・食事ができない>、口内炎<痛みのある潰瘍・食事ができない>、口内炎<Grade4>、口内炎<経静脈栄養を必要とする>、口内炎<経管栄養を必要とする>、骨髄抑制<Grade1>、好中球1500/μL以上2000/μL未満、血小板75000/μL以上150000/μL未満、骨髄抑制<Grade2>、好中球1000/μL以上1500/μL未満、血小板50000/μL以上75000/μL未満、骨髄抑制<Grade3>、好中球500/μL以上1000/μL未満、血小板25000/μL以上50000/μL未満、骨髄抑制<Grade4>、好中球500/μL未満、血小板25000/μL未満、血清ビリルビン値が1.2〜3.0mg/dL、血清ビリルビン値が3.0mg/dLを超える、重度の副作用<Grade3以上> 記載場所: 用法・用量
頻度: 頻度不明
2. 重篤で致死的なアレルギー様のinfusion reaction、重篤で致死的なアナフィラキシー様のinfusion reaction、重篤なinfusion reaction、手足症候群、腫脹、疼痛、紅斑、手足の皮膚落屑、手掌皮疹、足底皮疹、口内炎 記載場所: 重大な副作用
頻度: 5%以上
3. 白血球数減少、好中球数減少、血小板数減少、貧血、ヘモグロビン減少、赤血球数減少、骨髄抑制 記載場所: 重大な副作用
頻度: 5%以上
4. 心筋障害、心筋症、欝血性心不全、急性左室不全、肝機能障害、肺塞栓症、致死的な肺塞栓症 記載場所: 重大な副作用
頻度: 頻度不明
5. 感染症、発熱性好中球減少症、出血 記載場所: 重大な副作用
頻度: 頻度不明
6. 間質性肺疾患、肺臓炎、深部静脈血栓症 記載場所: 重大な副作用
頻度: 5%未満
7. 毛包炎、鼻咽頭炎、リンパ球数減少、単球数減少、血小板数増加、白血球数増加、単球数増加、食欲不振、頭痛、味覚異常、末梢性感覚ニューロパシー、高血圧、咽喉頭疼痛、咳嗽、悪心、便秘、下痢、嘔吐、消化不良、上腹部痛、痔核、LDH増加、AST増加、GOT増加、ALT増加、GPT増加、γ−GTP増加、Al−P増加、血中ビリルビン増加、血中ビリルビン減少、発疹、脱毛症、皮膚色素沈着障害、背部痛、蛋白尿、尿中蛋白陽性、血中クレアチニン増加、血中クレアチニン減少、疲労、体重減少、倦怠感、発熱、胸痛、血中アルブミン減少、総蛋白減少、CK減少、CPK減少、血中Na減少、血中尿素増加、血中尿素減少、血中Cl減少、血中K減少、血中K増加、CK増加、CPK増加、血中Cl増加、血中Na増加、無力症、口腔モニリア症、低色素性貧血 記載場所: その他の副作用
頻度: 5%以上
8. 上気道感染、外耳炎、口腔感染、体部白癬、膀胱炎、ウイルス性肝炎、帯状疱疹、ヘルペス性口内炎、感染、インフルエンザ、咽頭炎、皮膚感染、足部白癬、尿路感染、創傷感染、咽喉頭炎、リンパ球数増加、好酸球数増加、ヘマトクリット減少、平均赤血球ヘモグロビン濃度減少、好中球数増加、季節性アレルギー、過敏症、高カリウム血症、耐糖能障害、不眠症、嗅覚錯誤、浮動性眩暈、感覚鈍麻、片頭痛、眼障害、白内障、結膜炎、眼乾燥、眼脂、角膜炎、流涙増加、硝子体浮遊物、耳痛、耳鳴、第一度房室ブロック、動悸、洞性頻脈、大動脈弁閉鎖不全症、左脚ブロック、洞性不整脈、上室性期外収縮、心室肥大、駆出率減少、心電図ST部分下降、心拍数増加、心電図ST−T部分下降、心電図PQ間隔延長、心電図ST−T変化、起立性低血圧、潮紅、咽頭不快感、鼻漏、咽頭炎症、鼻出血、喀血、腹部膨満、腹痛、胃不快感、口唇炎、嚥下障害、肛門周囲痛、口唇糜爛、腹部不快感、歯肉腫脹、歯肉炎、歯周病、小腸閉塞、舌変色、歯痛、高ビリルビン血症、AST減少、GOT減少、LDH減少、γ−GTP減少、爪障害、紅斑、皮膚そう痒症、多汗症、皮膚過角化、点状出血、四肢痛、肩部痛、側腹部痛、筋痛、筋骨格硬直、関節痛、頻尿、尿道障害、尿道痛、尿中ブドウ糖陽性、尿pH上昇、尿中ケトン体陽性、性器発疹、陰部そう痒症、女性外陰部潰瘍、注射部位反応、胸部不快感、悪寒、熱感、低体温、インフルエンザ様疾患、血圧上昇、総蛋白増加、凍瘡、熱傷、頭痛、背部痛、アレルギー反応、顔面浮腫、蜂巣炎、敗血症、膿瘍、放射線損傷、インフルエンザ症候群、モニリア症、注射部位出血、注射部位疼痛、クリプトコッカス症、腹水、胸痛、低血圧、頻脈、血栓性静脈炎、心嚢液貯留、出血、失神、脚ブロック、心拡大、心停止、血栓症、心室性不整脈、単純ヘルペス、発疹、皮膚そう痒、斑状丘疹状皮疹、皮膚潰瘍、皮膚変色、剥脱性皮膚炎、皮膚モニリア症、多形紅斑、結節性紅斑、せつ腫症、乾癬、膿疱性皮疹、皮膚壊死、蕁麻疹、小水疱性皮疹、口腔内潰瘍、舌炎、便秘、アフタ性口内炎、食欲不振、消化不良、胆汁欝滞性黄疸、胃炎、潰瘍性直腸炎、大腸炎、食道潰瘍、食道炎、胃腸出血、肝不全、口腔内白斑症、膵炎、潰瘍性口内炎、肝炎、肝脾腫大、食欲亢進、黄疸、硬化性胆管炎、しぶり、宿便、糖尿病、溶血、プロトロンビン時間延長、好酸球増加症、リンパ節症、リンパ管炎、リンパ浮腫、トロンボプラスチン減少、ALT増加、GPT増加、体重減少、低カルシウム血症、高血糖、LDH増加、高ナトリウム血症、クレアチニン増加、BUN増加、脱水、浮腫、高カルシウム血症、高脂血症、高尿酸血症、低血糖、低カリウム血症、低脂血症、低マグネシウム血症、低ナトリウム血症、低リン酸血症、低蛋白血症、ケトーシス、体重増加、骨痛、筋炎、錯感覚、末梢神経炎、欝病、ニューロパシー、不安、痙攣、筋緊張低下、急性脳症候群、錯乱、片麻痺、筋緊張亢進、運動低下、回転性眩暈、胸水、喘息、気管支炎、咳嗽増加、過換気、気胸、鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、味覚倒錯、視覚異常、盲、眼痛、視神経炎、視野欠損、血尿、亀頭炎、排尿困難、性器浮腫、糖尿、腎不全、呼吸困難、アルブミン尿、肺炎、網膜炎、情動不安定、傾眠 記載場所: その他の副作用
頻度: 5%未満
9. 心毒性、心筋障害、欝血性心不全、ほてり、潮紅、呼吸困難、胸部不快感、熱感、悪心、息切れ、胸部絞扼感、咽喉絞扼感、低血圧、急性のinfusion reaction、重篤で致死的なアレルギー様のinfusion reaction、重篤で致死的なアナフィラキシー様のinfusion reaction、infusion reaction、背部痛、頻脈、そう痒症、鼻漏、腹痛、動悸、血圧上昇、顔面腫脹、頭痛、悪寒、胸痛、発熱、発疹、チアノーゼ、失神、気管支痙攣、喘息、無呼吸、二次性急性骨髄性白血病、骨髄抑制、胎仔毒性、流産誘発作用、粘膜炎、白血球減少症、血小板減少症、注射部位壊死、刺痛感、灼熱感、紅斑、二次性口腔内腫瘍、遺伝毒性、発癌性、精巣小型化、精巣内精子数減少、精巣重量減少、精細管変性、精子未形成 記載場所: 使用上の注意
頻度: 頻度不明
10. 重度骨髄抑制 記載場所: 使用上の注意
頻度: 頻度不明
11. 心毒性 記載場所: 使用上の注意
頻度: 頻度不明
12. 骨髄抑制、感染症、発熱性好中球減少症、出血 記載場所: 使用上の注意
頻度: 頻度不明
13. 肝機能障害 記載場所: 使用上の注意
頻度: 頻度不明
相互作用
1. 薬剤名等: 抗悪性腫瘍剤 発現事象:
理由・原因:
投与条件:
指示: 注意
2. 薬剤名等: 縦隔に放射線療法を受けた 発現事象: 心毒性
理由・原因:
投与条件: より低い総投与量(400mg/u)
指示: 注意
3. 薬剤名等: 心毒性のある薬剤を併用 発現事象: 心毒性
理由・原因:
投与条件: より低い総投与量(400mg/u)
指示: 注意
4. 薬剤名等: 骨髄抑制作用を有する薬剤 発現事象: 骨髄抑制が増強
理由・原因:
投与条件:
指示: 注意
5. 薬剤名等: 投与前の心臓部あるいは縦隔への放射線照射 発現事象: 心筋障害が増強
理由・原因: 心筋に対する蓄積毒性が増強
投与条件:
指示: 注意
6. 薬剤名等: 潜在的に心毒性を有する抗悪性腫瘍剤 発現事象: 心筋障害が増強
理由・原因: 心筋に対する蓄積毒性が増強
投与条件:
指示: 注意
7. 薬剤名等: 抗悪性腫瘍剤 発現事象: 骨髄抑制等の副作用が増強
理由・原因: 副作用が相互に増強
投与条件:
指示: 注意
8. 薬剤名等: 放射線照射 発現事象: 骨髄抑制等の副作用が増強、放射線照射の前治療に起因する皮膚反応が再発
理由・原因: 副作用が相互に増強
投与条件:
指示: 注意
配合変化
1. 薬剤名等: 他の薬剤<5%ブドウ糖注射液を除く>等 発現事象:
理由・原因:
投与条件:
指示: 禁止
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ドキシル注20mg
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