薬効 8114 モルヒネ系製剤
一般名 モルヒネ塩酸塩錠 英名 Morphine hydrochloride
剤形 薬価 125.80
規格 10mg1錠 メーカー 大日本住友製薬
毒劇区分 (劇)(麻)
効能・効果 激しい疼痛時の(鎮静、鎮痛)、激しい咳嗽発作の鎮咳、激しい下痢症状の改善、手術後の腸管蠕動運動の抑制
使用制限等
1. 重篤な呼吸抑制、気管支喘息発作中、重篤な肝障害、慢性肺疾患に続発する心不全、痙攣状態、ストリキニーネ中毒、てんかん重積症、破傷風、急性アルコール中毒、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、出血性大腸炎、重篤な細菌性下痢 記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 禁止
2. 細菌性下痢 記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 原則禁止
3. 心機能障害、呼吸機能障害、肝機能障害、腎機能障害、脳器質的障害、ショック状態、代謝性アシドーシス、甲状腺機能低下症、粘液水腫、アジソン病、副腎皮質機能低下症、薬物依存の既往、尿道狭窄、前立腺肥大による排尿障害、尿路手術術後、器質的幽門狭窄、最近消化管手術を行った、麻痺性イレウス、痙攣の既往、胆石、胆嚢障害、重篤な炎症性腸疾患、ジドブジン投与中、アジドチミジン投与中 記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 慎重投与
副作用等
1. 薬物依存、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、譫妄、振戦、全身筋肉痛、全身関節痛、呼吸促迫、退薬症候、呼吸抑制、息切れ、呼吸緩慢、不規則呼吸、呼吸異常、錯乱、無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸 記載場所: 重大な副作用
頻度: 頻度不明
2. 不整脈、血圧変動、顔面潮紅、眠気、眩暈、不安、不穏、興奮、視調節障害、発汗、悪心、嘔吐、便秘、口渇、過敏症、発疹、そう痒感、排尿障害、頭蓋内圧亢進 記載場所: その他の副作用
頻度: 頻度不明
3. 昏睡、脊髄刺激効果、呼吸抑制、頭蓋内圧上昇、胆道痙攣、巨大結腸症、薬物依存、胎仔奇形、胎仔脳脱、胎仔軸骨格癒合、退薬症候、多動、神経過敏、不眠、振戦、意識不明、痙攣、錯乱、血圧低下、重篤な脱力感、重篤な眩暈、嗜眠、心拍数減少、不安、縮瞳、皮膚冷感 記載場所: 使用上の注意
頻度: 頻度不明
相互作用
1. 薬剤名等: ジドブジン 発現事象: 副作用<骨髄抑制等>を増強
理由・原因: 本剤はジドブジンのグルクロン酸抱合を競合的に阻害し、クリアランスを低下
投与条件:
指示: 慎重投与
2. 薬剤名等: 中枢神経抑制剤 発現事象: 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静
理由・原因: 相加的に中枢神経抑制作用が増強
投与条件:
指示: 注意
3. 薬剤名等: 吸入麻酔剤 発現事象: 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静
理由・原因: 相加的に中枢神経抑制作用が増強
投与条件:
指示: 注意
4. 薬剤名等: モノアミン酸化酵素阻害剤 発現事象: 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静
理由・原因: 相加的に中枢神経抑制作用が増強
投与条件:
指示: 注意
5. 薬剤名等: 三環系抗欝剤 発現事象: 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静
理由・原因: 相加的に中枢神経抑制作用が増強
投与条件:
指示: 注意
6. 薬剤名等: β−遮断剤 発現事象: 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静
理由・原因: 相加的に中枢神経抑制作用が増強
投与条件:
指示: 注意
7. 薬剤名等: アルコール 発現事象: 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静
理由・原因: 相加的に中枢神経抑制作用が増強
投与条件:
指示: 注意
8. 薬剤名等: クマリン系抗凝血剤 発現事象: 作用を増強
理由・原因:
投与条件:
指示: 注意
9. 薬剤名等: 抗コリン作用を有する薬剤 発現事象: 尿貯留、麻痺性イレウスに至る重篤な便秘
理由・原因: 相加的に抗コリン作用が増強
投与条件:
指示: 注意
10. 薬剤名等: ブプレノルフィン 発現事象: 本剤の作用に拮抗
理由・原因: ブプレノルフィンは解離の遅い部分的μ−受容体作動薬で、モルヒネの投与前にブプレノルフィンを投与すると、その治療効果を減弱
投与条件: ブプレノルフィンの高用量(8mg連続皮下投与)
指示: 注意
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モルヒネ塩酸塩錠10mg「DSP」
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