商品名

ラシックス注20mg 医薬品基本情報

薬効

2139 その他の利尿剤

一般名

フロセミド注射液

英名

Lasix

剤型

注射液

薬価

61.00

規格

20mg 1管

メーカー

サノフィ

毒劇区分

ラシックス注20mgの効能効果

悪性高血圧、欝血性心不全、腎性高血圧症、本態性高血圧症、高血圧症、肝性浮腫、心性浮腫、腎性浮腫、脳浮腫、尿路結石の排出促進

ラシックス注20mgの使用制限等

 1.無尿、肝性昏睡、体液中のカリウム減少、体液中のナトリウム減少、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.進行した肝硬変症、重篤な冠硬化症、重篤な脳動脈硬化症、重篤な腎障害、肝機能障害、肝疾患、痛風の家族歴、糖尿病の家族歴、痛風、糖尿病、嘔吐、下痢、手術前、ACTH投与中、グリチルリチン製剤投与中、ジギタリス剤投与中、糖質副腎皮質ホルモン剤投与中、減塩療法時、全身性エリテマトーデス

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 3.ヨード造影剤による造影剤腎症の発症リスクの高い

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ラシックス注20mgの副作用等

 1.ショック、アナフィラキシー、再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、血小板減少、赤芽球癆、水疱性類天疱瘡、難聴、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、Stevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症、Torsades de Pointes、低カリウム血症、心室性不整脈、間質性腎炎

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.間質性肺炎、咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音異常、捻髪音

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.膵炎、血清アミラーゼ値上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.貧血、白血球減少、好酸球増加、溶血性貧血、代謝異常、低ナトリウム血症、低カリウム血症、低カルシウム血症、代謝性アルカローシス、高尿酸血症、高血糖症、高トリグリセリド血症、高コレステロール血症、偽性バーター症候群、発疹、蕁麻疹、発赤、光線過敏症、皮膚そう痒症、水疱性皮膚炎、紫斑、食欲不振、下痢、悪心、嘔吐、口渇、黄疸、肝機能異常、胆汁欝滞、BUN上昇、クレアチニン上昇、眩暈、頭痛、知覚異常、聴覚障害、脱力感、倦怠感、起立性低血圧、筋痙攣、味覚異常、血管炎、発熱

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.電解質失調

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.電解質失調、肝性昏睡、血栓塞栓症、低ナトリウム血症、脱水、低血圧、立ちくらみ、眩暈、失神、脳梗塞、低カリウム血症、動脈管開存、腎石灰化症、血圧低下、心電図異常、血栓症、急性腎不全、譫妄状態、難聴、疼痛、硬結、造影剤投与後の腎機能悪化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ラシックス注20mgの相互作用

 1.薬剤名等 : ジギタリス剤

発現事象

心臓に対する作用を増強

理由原因

利尿剤による血清カリウム値の低下により、多量のジギタリスが心筋Na+・K+ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈

投与条件

-

指示

慎重投与

 2.薬剤名等 : 糖質副腎皮質ホルモン剤

発現事象

過剰のカリウム放出により低カリウム血症

理由原因

共にカリウム排泄作用を有する

投与条件

-

指示

慎重投与

 3.薬剤名等 : ACTH

発現事象

過剰のカリウム放出により低カリウム血症

理由原因

共にカリウム排泄作用を有する

投与条件

-

指示

慎重投与

 4.薬剤名等 : グリチルリチン製剤

発現事象

過剰のカリウム放出により低カリウム血症

理由原因

共にカリウム排泄作用を有する

投与条件

-

指示

慎重投与

 5.薬剤名等 : 甘草含有製剤

発現事象

過剰のカリウム放出により低カリウム血症

理由原因

共にカリウム排泄作用を有する

投与条件

-

指示

慎重投与

 6.薬剤名等 : 昇圧アミン

発現事象

作用を減弱

理由原因

血管壁の反応性が低下

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : ツボクラリン及びその類似作用物質

発現事象

麻痺作用を増強

理由原因

利尿剤による血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : 降圧剤

発現事象

降圧作用を増強

理由原因

作用機序の異なる降圧剤との併用により、降圧作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : ACE阻害剤

発現事象

高度の血圧低下、腎不全を含む腎機能の悪化

理由原因

本剤投与中は血漿レニン活性が上昇しており、これらの薬剤を投与することによりレニン-アンジオテンシン系をブロックする結果、急激な血圧低下を起こす

投与条件

ACE阻害剤又はA-2受容体拮抗剤を初めて投与もしくは増量

指示

注意

10.薬剤名等 : A-2受容体拮抗剤

発現事象

高度の血圧低下、腎不全を含む腎機能の悪化

理由原因

本剤投与中は血漿レニン活性が上昇しており、これらの薬剤を投与することによりレニン-アンジオテンシン系をブロックする結果、急激な血圧低下を起こす

投与条件

ACE阻害剤又はA-2受容体拮抗剤を初めて投与もしくは増量

指示

注意

11.薬剤名等 : アミノグリコシド系抗生物質

発現事象

第8脳神経障害<聴覚障害>を増強

理由原因

アミノグリコシド系抗生物質の内耳外有毛細胞内濃度が上昇し、最終的には外有毛細胞の壊死を引き起こし、永続的な難聴が起こる

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : シスプラチン

発現事象

聴覚障害が増強

理由原因

シスプラチンの内耳外有毛細胞内濃度が上昇し、最終的には外有毛細胞の壊死を引き起こし、永続的な難聴が起こる

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : アミノグリコシド系抗生物質

発現事象

腎毒性を増強

理由原因

近位尿細管でのナトリウム再吸収の増加に伴い、抗生物質の再吸収も増加することにより、組織内濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : セファロスポリン系抗生物質

発現事象

腎毒性を増強

理由原因

近位尿細管でのナトリウム再吸収の増加に伴い、抗生物質の再吸収も増加することにより、組織内濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : 糖尿病用剤

発現事象

作用を著しく減弱

理由原因

細胞内外のカリウム喪失がインスリン分泌の抑制、末梢でのインスリン感受性の低下

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : SGLT2阻害剤

発現事象

利尿作用が増強、脱水症状

理由原因

利尿作用が増強

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : リチウム

発現事象

リチウム毒性を増強

理由原因

リチウムの腎での再吸収を促進し、リチウムの血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

18.薬剤名等 : サリチル酸誘導体

発現事象

サリチル酸誘導体毒性

理由原因

腎の排泄部位において両剤の競合が起こり、サリチル酸誘導体の排泄が遅れサリチル酸中毒

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤

発現事象

本剤の利尿作用を減弱

理由原因

非ステロイド性消炎鎮痛剤が腎でのプロスタグランジン合成を阻害し、水、塩類の体内貯留を引き起こし利尿剤の作用と拮抗

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : 尿酸排泄促進剤

発現事象

尿酸排泄作用を減弱

理由原因

尿酸再吸収の間接的増大

投与条件

-

指示

注意

21.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

症候性低ナトリウム血症

理由原因

ナトリウム排泄作用が増強

投与条件

-

指示

注意

22.薬剤名等 : コルホルシンダロパート塩酸塩

発現事象

心室性期外収縮等の不整脈の発現を助長

理由原因

本剤により電解質失調が引き起こされ、併用により不整脈

投与条件

-

指示

注意

23.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

痛風性関節炎

理由原因

フロセミドによって引き起こされる高尿酸血症とシクロスポリンによる尿酸塩排泄阻害により、副作用が悪化

投与条件

-

指示

注意

24.薬剤名等 : V2-受容体拮抗剤

発現事象

利尿作用が増強、脱水症状

理由原因

利尿作用を増強

投与条件

-

指示

注意

ラシックス注20mg

ラシックス注20mg