商品名

ワソラン錠40mg 医薬品基本情報

薬効

2171 冠血管拡張剤

一般名

ベラパミル塩酸塩錠

英名

Vasolan

剤型

薬価

7.10

規格

40mg 1錠

メーカー

エーザイ

毒劇区分

ワソラン錠40mgの効能効果

心房細動、心房粗動、発作性上室性頻拍、頻脈性不整脈、狭心症、虚血性心疾患、心筋梗塞<急性期を除く>、心房細動、心房粗動、発作性上室性頻拍、頻脈性不整脈

ワソラン錠40mgの使用制限等

 1.重篤な欝血性心不全、第2度以上の房室ブロック、洞房ブロック、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.基礎心疾患のある小児

記載場所

効能・効果

注意レベル

相対禁止

 3.高度徐脈<50拍/分未満>、第1度房室ブロック、欝血性心不全又はその既往、低血圧、WPW症候群、LGL症候群、心筋症、弁膜症、基礎心疾患、高血圧性心疾患、重篤な腎不全、重篤な肝不全、筋ジストロフィー

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

ワソラン錠40mgの副作用等

 1.循環器障害、心不全、洞停止、房室ブロック、徐脈、意識消失、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形滲出性紅斑、乾癬型皮疹、重篤な皮膚障害、発熱、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.歯肉肥厚、血中プロラクチン上昇、血中黄体形成ホルモン低下、血中テストステロン低下、女性型乳房

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.房室伝導時間延長

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 4.頭痛、眩暈、血圧低下、過敏症、発疹、便秘、悪心、嘔吐、浮腫

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.食欲不振、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 6.PQ延長、徐脈、血圧低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.異常

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.心室細動、症状が悪化、洞停止、洞不全症候群、心機能低下、高度の徐脈、房室ブロック、高度徐脈、胎仔毒性、死胚、徐脈、心停止、重篤な徐脈、低血圧、ショック、著明な血圧低下、心不全悪化、完全房室ブロック、心筋梗塞、狭心症

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ワソラン錠40mgの相互作用

 1.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤のAUCが3倍を超える

理由原因

相手薬剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

慎重投与

 2.薬剤名等 : クラス1抗不整脈剤との併用

発現事象

心機能低下、房室ブロック、高度の徐脈

理由原因

-

投与条件

クラス1抗不整脈剤との併用、β-遮断剤との併用

指示

注意

 3.薬剤名等 : 血圧降下剤

発現事象

血圧の低下が増強

理由原因

本剤と血圧降下剤の血管拡張作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : β-遮断剤

発現事象

徐脈、心機能の低下

理由原因

本剤は陰性変力作用や房室結節、洞結節を抑制する作用を有し、両者の心抑制作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : ラウオルフィア製剤

発現事象

徐脈、心機能の低下

理由原因

本剤は陰性変力作用や房室結節、洞結節を抑制する作用を有し、両者の心抑制作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : 抗不整脈剤

発現事象

徐脈、房室ブロック、高度の不整脈

理由原因

相加的な抗不整脈作用の増強や低カリウム血症により催不整脈作用

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 低カリウム血症を起こす恐れがある薬剤

発現事象

徐脈、房室ブロック、高度の不整脈

理由原因

相加的な抗不整脈作用の増強や低カリウム血症により催不整脈作用

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : ジギタリス製剤

発現事象

高度の徐脈・房室ブロック等の徐脈性不整脈、血中濃度上昇による中毒症状<悪心・嘔吐・食欲不振・頭痛・疲労・倦怠感等>

理由原因

相加的な房室結節・洞結節抑制作用の増強やジギタリスの心刺激作用により不整脈、ジギタリスの血中濃度の上昇は本剤のジギタリスの腎排泄抑制による

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩

発現事象

抗凝固作用が増強

理由原因

ダビガトランの血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : 吸入麻酔薬

発現事象

徐脈、心機能の低下

理由原因

本剤は陰性変力作用や房室結節、洞結節を抑制する作用を有し、両剤の心抑制作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : インジナビル硫酸塩エタノール付加物

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し副作用を増強

理由原因

相手薬剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : アタザナビル硫酸塩

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し副作用を増強

理由原因

相手薬剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : キヌプリスチン・ダルホプリスチン

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し副作用を増強

理由原因

相手薬剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

本剤の血中濃度を上昇

理由原因

相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : ミコナゾール

発現事象

本剤の血中濃度を上昇

理由原因

相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : アプリンジン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

血中濃度が上昇し中毒症状<眩暈・頭痛等>

理由原因

本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用

投与条件

-

指示

注意

18.薬剤名等 : ミダゾラム

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : セレギリン塩酸塩

発現事象

作用を増強し毒性が大幅に増強

理由原因

本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用により、相手薬剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用

投与条件

-

指示

注意

21.薬剤名等 : パクリタキセル

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用

投与条件

-

指示

注意

22.薬剤名等 : ビノレルビン酒石酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用

投与条件

-

指示

注意

23.薬剤名等 : ゲフィチニブ

発現事象

血中濃度が上昇し副作用を増強

理由原因

本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用

投与条件

-

指示

注意

24.薬剤名等 : エレトリプタン臭化水素酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤によるチトクロームP450(CYP3A4)に対する競合的阻害作用

投与条件

-

指示

注意

25.薬剤名等 : テオフィリン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤による肝薬物代謝酵素阻害作用により、テオフィリンのクリアランスが低下

投与条件

-

指示

注意

26.薬剤名等 : アミノフィリン水和物

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤による肝薬物代謝酵素阻害作用により、テオフィリンのクリアランスが低下

投与条件

-

指示

注意

27.薬剤名等 : コリンテオフィリン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤による肝薬物代謝酵素阻害作用により、テオフィリンのクリアランスが低下

投与条件

-

指示

注意

28.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の誘導作用により、本剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

29.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の誘導作用により、本剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

30.薬剤名等 : フェノバルビタール

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

相手薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の誘導作用により、本剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

31.薬剤名等 : ダントロレンナトリウム

発現事象

高カリウム血症、心機能低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

32.薬剤名等 : グレープフルーツジュース

発現事象

本剤の血中濃度を上昇

理由原因

グレープフルーツジュースに含まれる成分のチトクロームP450(CYP3A4)の阻害作用

投与条件

-

指示

注意

ワソラン錠40mg

ワソラン錠40mg