商品名

バイアスピリン錠100mg 医薬品基本情報

薬効

3399 他に分類されない血液・体液用薬

一般名

アスピリン腸溶錠

英名

Bayaspirin

剤型

腸溶錠

薬価

5.60

規格

100mg 1錠

メーカー

バイエル薬品

毒劇区分

バイアスピリン錠100mgの効能効果

(TIA、心筋梗塞、脳梗塞、不安定狭心症、一過性脳虚血発作、慢性安定狭心症、狭心症、虚血性脳血管障害)の血栓・塞栓形成の抑制、(冠動脈バイパス術<CABG>施行後、経皮経管冠動脈形成術<PTCA>施行後)の血栓・塞栓形成の抑制、川崎病による心血管後遺症、川崎病

バイアスピリン錠100mgの使用制限等

 1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、消化性潰瘍、出血傾向、アスピリン喘息又はその既往、非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作又はその既往

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.15歳未満の水痘、15歳未満のインフルエンザ

記載場所

使用上の注意

注意レベル

原則禁止

 3.消化性潰瘍の既往、血液異常又はその既往、出血傾向素因、肝障害又はその既往、腎障害又はその既往、気管支喘息、アルコール常飲、手術前1週間以内、心臓カテーテル検査前1週間以内、抜歯前1週間以内、非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍、高血圧が持続する脳梗塞

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

バイアスピリン錠100mgの副作用等

 1.ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、脳出血、頭蓋内出血、頭痛、悪心、嘔吐、意識障害、片麻痺、肺出血、消化管出血、鼻出血、眼底出血、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、剥脱性皮膚炎、再生不良性貧血、血小板減少、白血球減少、喘息発作、著しいAST上昇、著しいGOT上昇、著しいALT上昇、著しいGPT上昇、著しいγ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸、下血、メレナ、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、消化性潰瘍、腸管穿孔、小腸潰瘍、大腸潰瘍

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.胃腸障害、嘔吐、腹痛、胸やけ、便秘、下痢、食道炎、口唇腫脹、吐血、吐き気、過敏症、蕁麻疹、皮膚そう痒、皮疹、膨疹、発汗、眩暈、興奮、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、血圧低下、血管炎、気管支炎、角膜炎、結膜炎、過呼吸、代謝性アシドーシス

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.悪心、食欲不振、胃部不快感、発疹、浮腫、頭痛、心窩部痛、鼻炎、耳鳴、難聴、倦怠感、消化管障害、胃炎、消化管出血、消化管潰瘍、出血、凝血障害、血腫、網膜出血

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 4.貧血、血小板機能低下、出血時間延長、腎障害、低血糖、過敏症、発疹、精神神経系障害、眩暈、血液障害

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 5.異常

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.肝機能障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.血小板機能異常、消化管出血、消化管出血増強、失血量を増加、ライ症候群、妊娠期間延長、動脈管早期閉鎖、子宮収縮抑制、分娩時出血増加、母体の貧血、産前産後出血、分娩時間延長、難産、死産、体重減少、死亡、出血異常、胎仔動脈管収縮、催奇形性作用、過期産、耳鳴、眩暈、頭痛、嘔吐、難聴、頻呼吸、重度過呼吸、呼吸性アルカローシス、代謝性アシドーシス、痙攣、昏睡、呼吸不全、一時的不妊

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

バイアスピリン錠100mgの相互作用

 1.薬剤名等 : クマリン系抗凝固剤

発現事象

作用を増強し出血時間の延長・消化管出血

理由原因

本剤は血小板凝集抑制作用、消化管刺激による出血作用を有する、本剤は血漿蛋白に結合したクマリン系抗凝固剤と置換し、遊離

投与条件

-

指示

慎重投与

 2.薬剤名等 : 糖尿病用剤

発現事象

作用を増強し低血糖

理由原因

本剤は大量で血糖降下作用を有する、本剤(高用量投与時)は血漿蛋白に結合した糖尿病用剤と置換し、遊離

投与条件

-

指示

慎重投与

 3.薬剤名等 : 抗凝固剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 血液凝固阻止剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 第10a因子阻害剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : 抗トロンビン剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 血小板凝集抑制作用を有する薬剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : トロンボキサン合成阻害剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : プロスタグランジンE1製剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : プロスタグランジンE1誘導体製剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : プロスタグランジンI2誘導体製剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : 血栓溶解剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これら薬剤との併用により出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : メトトレキサート

発現事象

副作用<骨髄抑制・肝・腎・消化器障害等>が増強

理由原因

本剤はメトトレキサートの腎排泄を阻害、本剤(高用量投与時)は血漿蛋白に結合したメトトレキサートと置換し、遊離

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : バルプロ酸ナトリウム

発現事象

作用を増強し振戦

理由原因

本剤(高用量投与時)は血漿蛋白に結合したバルプロ酸ナトリウムと置換し、遊離

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

総フェニトイン濃度を低下させるが非結合型フェニトイン濃度を低下させない

理由原因

本剤(高用量投与時)は血漿蛋白に結合したフェニトインと置換し、遊離

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : 副腎皮質ホルモン剤

発現事象

消化管出血を増強、サリチル酸中毒

理由原因

-

投与条件

本剤(高用量投与時)との併用時に副腎皮質ホルモン剤を減量

指示

注意

17.薬剤名等 : リチウム製剤

発現事象

中毒

理由原因

本剤(高用量投与時)は腎のプロスタグランジンの生合成を抑制し、腎血流量を減少させることにより、リチウムの腎排泄を低下

投与条件

-

指示

注意

18.薬剤名等 : チアジド系利尿剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤は腎のプロスタグランジンの生合成を抑制して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : ループ利尿剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤は腎のプロスタグランジンの生合成を抑制して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : β遮断剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤は血管拡張作用を有する腎プロスタグランジンの生合成、遊離を抑制し、血圧を上昇

投与条件

-

指示

注意

21.薬剤名等 : ACE阻害剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤は血管拡張作用を有する腎プロスタグランジンの生合成、遊離を抑制し、血圧を上昇

投与条件

-

指示

注意

22.薬剤名等 : ニトログリセリン製剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤はプロスタグランジンの生合成を抑制することにより、冠動脈を収縮させ、ニトログリセリンの作用を減弱

投与条件

-

指示

注意

23.薬剤名等 : 尿酸排泄促進剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤(高用量投与時)はこれらの薬剤の尿酸排泄に拮抗

投与条件

-

指示

注意

24.薬剤名等 : 非ステロイド性解熱鎮痛消炎剤

発現事象

出血、腎機能の低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

25.薬剤名等 : イブプロフェン

発現事象

本剤の血小板凝集抑制作用を減弱

理由原因

血小板のシクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)と本剤の結合を阻害

投与条件

-

指示

注意

26.薬剤名等 : ナプロキセン

発現事象

本剤の血小板凝集抑制作用を減弱

理由原因

血小板のシクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)と本剤の結合を阻害

投与条件

-

指示

注意

27.薬剤名等 : 炭酸脱水酵素阻害剤

発現事象

副作用を増強し嗜眠・錯乱等の中枢神経系症状・代謝性アシドーシス

理由原因

本剤は血漿蛋白に結合したアセタゾラミドと置換し、遊離

投与条件

-

指示

注意

28.薬剤名等 : ドネペジル塩酸塩

発現事象

消化性潰瘍

理由原因

コリン系が賦活され胃酸分泌が促進

投与条件

-

指示

注意

29.薬剤名等 : タクロリムス水和物

発現事象

腎障害

理由原因

腎障害の副作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

30.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

腎障害

理由原因

腎障害の副作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

31.薬剤名等 : ザフィルルカスト

発現事象

血漿中濃度が上昇

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

32.薬剤名等 : プロスタグランジンD2受容体拮抗剤

発現事象

非結合型分率が上昇

理由原因

これら薬剤が本剤と血漿蛋白結合部位で置換し、遊離型血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

33.薬剤名等 : トロンボキサンA2受容体拮抗剤

発現事象

非結合型分率が上昇

理由原因

これら薬剤が本剤と血漿蛋白結合部位で置換し、遊離型血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

34.薬剤名等 : 選択的セロトニン再取り込み阻害剤

発現事象

出血症状<胃腸出血等>、皮膚の異常出血<斑状出血・紫斑等>

理由原因

SSRIの投与により血小板凝集が阻害され、本剤との併用により出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

35.薬剤名等 : アルコール

発現事象

消化管出血が増強

理由原因

アルコールによる胃粘膜障害と本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、相加的に消化管出血が増強

投与条件

-

指示

注意

36.薬剤名等 : ジドブジン

発現事象

グルクロン酸抱合を阻害

理由原因

アスピリン等のグルクロン酸抱合により代謝される薬剤

投与条件

-

指示

注意

バイアスピリン錠100mg

バイアスピリン錠100mg