商品名

クレオドン 添付文書情報

クレオドンの用法用量

適量を患部に貼付する。

  • 1.歯髄処置の場合:う窩の拡大、清掃後、適量を小綿球に浸潤させて窩内に挿入し、仮封する。
  • 2.根管処置の場合:う窩・根管(髄腔)の拡大、清掃後、適量を滅菌綿繊維又はペーパーポイントに浸潤させて根管内に挿入し、仮封する。

クレオドンの効能効果

う窩及び根管の消毒、歯髄炎の鎮痛鎮静、根端<尖>性歯周組織炎の鎮痛鎮静。

クレオドンの副作用

過敏症(頻度不明):過敏症状が現れた場合には、使用を中止し、適切な処置を行う。

クレオドンの使用上の注意

【適用上の注意】

  • 1.軟組織に対し局所作用を現すので、口腔粘膜等へ付着させないよう配慮する。
  • 2.軟組織に付着した場合には、直ちに清拭し、消毒用エタノール、グリセリン、植物油等で清拭するか、又は多量の水で洗うなど適切な処置を行う。また、手指等に付着した場合には、石鹸等を用いて水又は温湯で洗浄する。万一眼に入った場合には、直ちに多量の水で洗浄する等の適切な処置を行う。
  • 3.歯科用にのみ使用する。

【その他の注意】

急性毒性(グアヤコール):ラット経口LD50=725mg/kg。

【保管上の注意】

遮光。

クレオドン

クレオドン

をすると
閲覧履歴を40件まで利用できます