2型糖尿病のより良いコントロールを目指して −インスリン療法の新展開−

(2010年03月09日)

 わが国では、糖尿病人口の増加に歯止めがかかっていないのが実情である。こうした状況をふまえると、合併症の発症・進展の阻止に力を注ぐ必要性がいっそう強まっている。2009年11月3日に京都国際会館で開催された第46回日本糖尿病学会近畿地方会のランチョンセミナーにおいて、名古屋大学大学院医学系研究科糖尿病・内分泌内科学准教授の中村二郎氏は早期からの厳格な血糖コントロールの重要性を明らかにしたうえで、SU薬を中心とした経口血糖降下薬による薬物療法の実際、さらにインスリン療法の新しい展開について解説した。続きを読む

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