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商品名　バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」 医薬品基本情報


薬効 1139 その他の抗てんかん剤 一般名 バルプロ酸ナトリウム100mg徐放錠
英名 Sodium valproate SR AMEL 剤型 徐放錠
薬価 10.40 規格 100mg 1錠
メーカー 共和薬品 毒劇区分

バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」の効能・効果

てんかんの(易怒性、不機嫌、性格行動障害、混合発作、焦点発作、小発作、精神運動発作)の治療、(躁病、躁うつ病の躁状態)の治療、片頭痛発作の発症抑制

バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」の使用制限等

01． 重篤な肝障害、カルバペネム系抗生物質投与中、尿素サイクル異常症、〈片頭痛発作の発症抑制〉妊婦又は妊娠している可能性
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 妊婦又は妊娠している可能性〈てんかん・躁病および躁うつ病〉
記載場所

使用上の注意
注意レベル

原則禁止
03． 薬物過敏症の既往、自殺企図の既往、自殺念慮のある躁病、自殺念慮のある躁うつ病の躁状態、原因不明の乳児死亡の家族歴、尿素サイクル異常症の家族歴、原因不明の昏睡の既往、原因不明の脳症の既往、尿素サイクル異常症又はその恐れ・疑い、重篤な下痢、便秘、腸管狭窄、腎機能障害、血液透析、肝機能障害＜重篤な肝障害を除く＞又はその既往、妊娠中〈てんかん・躁病および躁うつ病〉
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」の副作用等

01． 劇症肝炎、重篤な肝障害、黄疸、脂肪肝、肝障害、急激な意識障害、高アンモニア血症、意識障害、溶血性貧血、赤芽球癆、汎血球減少、重篤な血小板減少、顆粒球減少、急性膵炎、激しい腹痛、発熱、嘔気、嘔吐、膵酵素値上昇、間質性腎炎、ファンコニー症候群、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens－Johnson症候群、過敏症症候群、発疹、リンパ節腫脹、肝機能障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、脳萎縮、認知症様症状、健忘、見当識障害、言語障害、寡動、知能低下、感情鈍麻、パーキンソン様症状、静止時振戦、硬直、姿勢異常、歩行異常、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム量増加、高張尿
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
02． 咳嗽、呼吸困難、発熱、間質性肺炎、好酸球性肺炎
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
03． 血小板凝集能低下、視覚異常、抑うつ、口内炎、便秘、尿失禁、月経異常、月経不順、無月経、多嚢胞性卵巣、精子数減少、精子運動性低下、歯肉肥厚、発熱、カルニチン減少
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
04． 貧血、白血球減少、好酸球増多、傾眠、失調、めまい、頭痛、悪心、嘔吐、食欲不振、AST上昇、ALT上昇、Al－P上昇、過敏症、発疹、倦怠感、高アンモニア血症、体重増加
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
05． 低フィブリノーゲン血症、不眠、不穏、感覚変化、振戦、胃部不快感、腹痛、下痢、食欲亢進、脱毛、血尿、夜尿、頻尿、鼻血、口渇、浮腫
記載場所 その他の副作用
頻度 0.1%未満
06． 重篤な肝障害
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
07． 高アンモニア血症、意識障害
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
08． 血中濃度変動
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
09． 重篤な高アンモニア血症
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
10． 重篤な高アンモニア血症、腸閉塞、潰瘍、致死的、催奇形性、奇形を有する児、二分脊椎児、心室中隔欠損、心奇形、多指症、口蓋裂、尿道下裂、外表奇形、特有の顔貌を有する児、前頭部突出、両眼離開、鼻根偏平、浅く長い人中溝、薄い口唇、呼吸障害、肝障害、低フィブリノーゲン血症、低血糖、退薬症候、神経過敏、過緊張、痙攣、嘔吐、IQが低い、自閉症、新生仔先天性奇形、意識障害、傾眠、昏睡、呼吸抑制、高アンモニア血症、脳水腫、死亡、神経発達症
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
11． 自殺念慮、自殺企図
記載場所 使用上の注意
頻度 5%未満

バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」の相互作用

01．

薬剤名等 ： カルバペネム系抗生物質
発現事象 てんかんの発作が再発 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止
02．

薬剤名等 ： バルビツール酸剤
発現事象 作用が増強、バルプロ酸の作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
03．

薬剤名等 ： フェニトイン
発現事象 バルプロ酸の作用が減弱、作用が増強又は減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
04．

薬剤名等 ： カルバマゼピン
発現事象 バルプロ酸の作用が減弱、作用が増強又は減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
05．

薬剤名等 ： フェニトイン
発現事象 バルプロ酸による高アンモニア血症の発現リスクが高まる 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
06．

薬剤名等 ： ホスフェニトイン
発現事象 バルプロ酸による高アンモニア血症の発現リスクが高まる 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
07．

薬剤名等 ： フェノバルビタール
発現事象 バルプロ酸による高アンモニア血症の発現リスクが高まる 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
08．

薬剤名等 ： エトスクシミド
発現事象 作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
09．

薬剤名等 ： アミトリプチリン
発現事象 作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
10．

薬剤名等 ： ノルトリプチリン
発現事象 作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
11．

薬剤名等 ： クロバザム
発現事象 バルプロ酸の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
12．

薬剤名等 ： ラモトリギン
発現事象 消失半減期が約2倍延長 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
13．

薬剤名等 ： ロラゼパム
発現事象 消失半減期が延長 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
14．

薬剤名等 ： グルクロン酸抱合を誘導する薬剤
発現事象 バルプロ酸の作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
15．

薬剤名等 ： ベンゾジアゼピン系薬剤
発現事象 作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
16．

薬剤名等 ： ワルファリン
発現事象 作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
17．

薬剤名等 ： サリチル酸系薬剤
発現事象 バルプロ酸の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
18．

薬剤名等 ： エリスロマイシン
発現事象 バルプロ酸の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
19．

薬剤名等 ： シメチジン
発現事象 バルプロ酸の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
20．

薬剤名等 ： クロナゼパム
発現事象 アブサンス重積＜欠神発作重積＞ 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
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