医薬品検索イーファーマトップ > 1147 フェニル酢酸系製剤の一覧 > ボルタレンSRカプセル37.5mgの医薬品基本情報


商品名　ボルタレンSRカプセル37.5mg 医薬品基本情報


薬効 1147 フェニル酢酸系製剤 一般名 ジクロフェナクナトリウム徐放カプセル
英名 Voltaren SR 剤型 徐放カプセル
薬価 7.60 規格 37.5mg 1カプセル
メーカー 同仁医薬化工 毒劇区分 (劇)

ボルタレンSRカプセル37.5mgの効能・効果

(肩関節周囲炎、変形性関節症、腰痛症、関節リウマチ、頸肩腕症候群)の(消炎、鎮痛)

ボルタレンSRカプセル37.5mgの使用制限等

01． 消化性潰瘍、重篤な血液異常、重篤な腎機能障害、重篤な肝機能障害、重篤な高血圧症、重篤な心機能不全、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、アスピリン喘息又はその既往、非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発される喘息発作又はその既往、トリアムテレン投与中
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍、感染症
記載場所

使用上の注意
注意レベル

慎重投与
03． SLE、混合性結合組織病
記載場所

重大な副作用
注意レベル

注意
04． 消耗性疾患、高熱を伴う高齢者、消化性潰瘍の既往、血液異常＜重篤な血液異常を除く＞又はその既往、出血傾向、高血圧症＜重篤な高血圧症を除く＞、心機能障害＜重篤な心機能不全を除く＞、SLE、全身性エリテマトーデス、気管支喘息＜アスピリン喘息又はその既往歴を除く＞、潰瘍性大腸炎、クローン病、消化管手術後、食道通過障害、腎血流量低下を起こし易い体質、腹水を伴う肝硬変、心機能障害、大手術後、利尿剤投与中、腎機能に著しい影響を与える薬剤投与中、腎機能障害＜重篤な腎機能障害を除く＞又はその既往、肝機能障害＜重篤な肝機能障害を除く＞又はその既往、小児等の解熱、肝性ポルフィリン症
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

ボルタレンSRカプセル37.5mgの副作用等

01． ショック、胸内苦悶、冷汗、呼吸困難、四肢冷却、血圧低下、意識障害、アナフィラキシー、蕁麻疹、血管浮腫、出血性ショック、穿孔、消化管潰瘍、消化管狭窄、消化管閉塞、再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens－Johnson症候群、紅皮症、剥脱性皮膚炎、急性腎障害、間質性腎炎、腎乳頭壊死、ネフローゼ症候群、乏尿、血尿、尿蛋白、BUN上昇、血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症、重症喘息発作、アスピリン喘息、間質性肺炎、うっ血性心不全、無菌性髄膜炎、項部硬直、発熱、頭痛、悪心、嘔吐、意識混濁、重篤な肝機能障害、肝機能障害、劇症肝炎、広範な肝壊死、急激な意識障害、急性脳症、かぜ様症状、激しい嘔吐、痙攣、ライ症候群、横紋筋融解症、急激な腎機能悪化、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、心筋梗塞、脳血管障害、心血管系血栓塞栓性事象
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
02． 胃腸出血、胃炎、小腸潰瘍、大腸潰瘍、出血性大腸炎、クローン病悪化、潰瘍性大腸炎悪化、膵炎、食道障害、吐血、下血、出血傾向、血小板機能低下、出血時間延長、黄疸、光線過敏症、多形紅斑、紫斑、過敏症、蕁麻疹、喘息発作、アレルギー性紫斑、血管浮腫、不眠、めまい、神経過敏、しびれ、振戦、錯乱、幻覚、痙攣、抑うつ、不安、記憶障害、視覚異常、霧視、耳鳴、味覚障害、聴覚障害、血圧上昇、血圧低下、動悸、頻脈、発汗、脱毛、胸痛、血管炎
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
03． 悪心、嘔吐、胃部不快感、胃痛、食欲不振、下痢、口内炎、腹痛、消化性潰瘍、便秘、口角炎、軟便、口渇、貧血、白血球減少、好酸球増多、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、クレアチニン上昇、BUN上昇、皮膚そう痒症、発疹、顔面浮腫、潮紅、眠気、頭痛、浮腫、発熱、夜間頻尿、全身けん怠感
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
04． 過度の体温下降、虚脱、四肢冷却、重篤な肝機能障害、ショック症状、血小板機能異常、消化管縫合不全、食道潰瘍、感染症を不顕性化、腎不全、動脈管収縮、動脈管閉鎖、徐脈、羊水過少、胎児死亡、胎児循環持続症、PFC、動脈管開存、新生児肺高血圧、乏尿、新生児死亡、子宮収縮を抑制、ライ症候群、急性腹症、四肢麻痺、意識障害、一時的不妊
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

ボルタレンSRカプセル37.5mgの相互作用

01．

薬剤名等 ： トリアムテレン
発現事象 急性腎障害 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止
02．

薬剤名等 ： 消炎鎮痛剤
発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 - 指示

希望禁止
03．

薬剤名等 ： アスピリン
発現事象 相互に作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

希望禁止
04．

薬剤名等 ： アスピリン
発現事象 消化器系の副作用を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

希望禁止
05．

薬剤名等 ： 非ステロイド性消炎鎮痛剤
発現事象 相互に胃腸障害等が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

希望禁止
06．

薬剤名等 ： シクロスポリン
発現事象 腎機能障害を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
07．

薬剤名等 ： コレスチラミン
発現事象 本剤の血中濃度が低下 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
08．

薬剤名等 ： 利尿剤投与中
発現事象 腎不全 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
09．

薬剤名等 ： 腎機能に著しい影響を与える薬剤投与中
発現事象 腎不全 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
10．

薬剤名等 ： CYP2C9を阻害する薬剤
発現事象 本剤のCmaxとAUCが増加 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
11．

薬剤名等 ： ニューキノロン系抗菌剤
発現事象 痙攣 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
12．

薬剤名等 ： リチウム
発現事象 血中濃度を高めその作用を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
13．

薬剤名等 ： 強心配糖体
発現事象 血中濃度を高めその作用を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
14．

薬剤名等 ： メトトレキサート
発現事象 血中濃度を高めその作用を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
15．

薬剤名等 ： 副腎皮質ステロイド剤
発現事象 相互に副作用＜特に胃腸障害等＞が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
16．

薬剤名等 ： 降圧剤
発現事象 降圧作用を減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
17．

薬剤名等 ： 降圧剤
発現事象 腎機能を悪化 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
18．

薬剤名等 ： 利尿剤
発現事象 作用を減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
19．

薬剤名等 ： カリウム保持性利尿剤
発現事象 作用を減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
20．

薬剤名等 ： 抗アルドステロン剤
発現事象 作用を減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
21．

薬剤名等 ： 抗凝血剤
発現事象 出血の危険性が増大 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
22．

薬剤名等 ： 抗血小板薬
発現事象 出血の危険性が増大 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
23．

薬剤名等 ： デフィブロチド
発現事象 出血の危険性が増大 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
24．

薬剤名等 ： シクロスポリン
発現事象 高カリウム血症 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
25．

薬剤名等 ： ドロスピレノン・エチニルエストラジオール
発現事象 高カリウム血症 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
26．

薬剤名等 ： 選択的セロトニン再取り込み阻害剤
発現事象 消化管出血 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
印刷 PDF