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商品名　フロベン顆粒8% 医薬品基本情報


薬効 1149 その他の解熱鎮痛消炎剤 一般名 フルルビプロフェン顆粒
英名 Froben 剤型 顆粒
薬価 21.20 規格 8% 1g
メーカー 科研製薬 毒劇区分 (劇)

フロベン顆粒8%の効能・効果

(歯根膜炎、歯髄炎、変形性関節症、腰痛症、関節リウマチ)の(消炎、鎮痛)、抜歯の(消炎、鎮痛)、歯科領域における小手術後の(消炎、鎮痛)

フロベン顆粒8%の使用制限等

01． 消化性潰瘍、重篤な血液異常、重篤な肝障害、重篤な腎障害、重篤な心機能不全、重篤な高血圧症、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、アスピリン喘息又はその既往、非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作又はその既往、ノルフロキサシン投与中、ロメフロキサシン投与中、プルリフロキサシン投与中、エノキサシン水和物投与中
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍、感染症
記載場所

使用上の注意
注意レベル

慎重投与
03． 消耗性疾患、高熱を伴う高齢者、高熱を伴う小児、消化性潰瘍の既往、血液異常＜重篤な血液異常を除く＞又はその既往、出血傾向、心機能異常＜重篤な心機能不全を除く＞、高血圧症＜重篤な高血圧症を除く＞、気管支喘息＜アスピリン喘息又はその既往歴を除く＞、潰瘍性大腸炎、クローン病、腎障害＜重篤な腎障害を除く＞又はその既往、腎血流量低下、肝障害＜重篤な肝障害を除く＞又はその既往
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

フロベン顆粒8%の副作用等

01． ショック、アナフィラキシー、胸内苦悶、悪寒、冷汗、呼吸困難、四肢しびれ感、血圧低下、血管浮腫、蕁麻疹、急性腎障害、ネフローゼ症候群、重篤な腎障害、乏尿、血尿、尿蛋白、BUN上昇、血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症、胃腸出血、再生不良性貧血、喘息発作、喘鳴、呼吸困難感、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens－Johnson症候群、剥脱性皮膚炎、意識障害、意識喪失、痙攣、心筋梗塞、脳血管障害、心血管系血栓塞栓性事象
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
02． 口内炎、AST上昇、ALT上昇、Al－P上昇、血小板減少、血小板機能低下、出血時間延長
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
03． 過敏症、発疹、そう痒感、嘔気、嘔吐、胃部不快感、食欲不振、胃痛、下痢、便秘、口渇、腹痛、胃部膨満感、腹部膨満感、頭痛、眠気、めまい、ふらつき感、倦怠感、動悸、耳鳴り、浮腫
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
04． 急性腎障害、ネフローゼ症候群、重篤な腎障害
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
05． 過度の体温下降、虚脱、四肢冷却、血小板機能低下、感染症を不顕性化、分娩遅延、胎仔動脈管収縮、腎機能障害、尿量減少、羊水過少症、胎児動脈管収縮、母体死亡、母体衰弱、哺育不良、食道潰瘍、一時的不妊
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

フロベン顆粒8%の相互作用

01．

薬剤名等 ： エノキサシン水和物
発現事象 類似化合物＜フルルビプロフェン アキセチル＞で併用により痙攣 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止
02．

薬剤名等 ： ロメフロキサシン
発現事象 類似化合物＜フルルビプロフェン アキセチル＞で併用により痙攣 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止
03．

薬剤名等 ： ノルフロキサシン
発現事象 類似化合物＜フルルビプロフェン アキセチル＞で併用により痙攣 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止
04．

薬剤名等 ： プルリフロキサシン
発現事象 痙攣 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止
05．

薬剤名等 ： 消炎鎮痛剤
発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 - 指示

希望禁止
06．

薬剤名等 ： ニューキノロン系抗菌剤
発現事象 痙攣 投与条件 -
理由・原因 指示

希望禁止
07．

薬剤名等 ： リチウム製剤
発現事象 血中濃度が上昇しリチウム中毒 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
08．

薬剤名等 ： クマリン系抗凝血剤
発現事象 作用を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
09．

薬剤名等 ： メトトレキサート
発現事象 作用が増強され中毒症状＜貧血・血小板減少等＞ 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
10．

薬剤名等 ： チアジド系利尿薬
発現事象 作用を減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
11．

薬剤名等 ： ループ利尿薬
発現事象 作用を減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
12．

薬剤名等 ： 副腎皮質ホルモン剤
発現事象 相互に消化器系の副作用＜消化性潰瘍・消化管出血等＞が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
13．

薬剤名等 ： CYP2C9阻害作用を有する薬剤
発現事象 本剤の血中濃度が上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
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