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商品名　トアラセット配合錠「杏林」 医薬品基本情報


薬効 1149 その他の解熱鎮痛消炎剤 一般名 トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン錠
英名 Toaraset KYORIN 剤型 錠
薬価 7.20 規格 1錠
メーカー キョーリンリメディオ 毒劇区分 (劇)

トアラセット配合錠「杏林」の効能・効果

(抜歯後の疼痛、非がん性慢性疼痛)の鎮痛

トアラセット配合錠「杏林」の使用制限等

01． アルコールによる急性中毒、睡眠剤による急性中毒、鎮痛剤による急性中毒、オピオイド鎮痛剤による急性中毒、向精神薬による急性中毒、モノアミン酸化酵素＜MAO＞阻害剤投与中又は投与中止後14日以内、ナルメフェン塩酸塩投与中、ナルメフェン塩酸塩投与中止後1週間以内、治療により十分な管理がされていないてんかん、重篤な肝障害、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、抜歯後の疼痛でアスピリン喘息又はその既往、抜歯後の疼痛で非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作又はその既往、18歳未満の重篤な肺疾患、18歳未満の肥満、18歳未満の閉塞性睡眠時無呼吸症候群、重篤な肺疾患を有する小児、肥満を有する小児、閉塞性睡眠時無呼吸症候群を有する小児
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 非がん性慢性疼痛でアスピリン喘息又はその既往
記載場所

用法・用量
注意レベル

注意
03． てんかん＜治療により十分な管理がされていないてんかんを除く＞又はその既往、痙攣性疾患＜治療により十分な管理がされていないてんかんを除く＞又はその既往、代謝異常、頭部外傷、薬物離脱症状、アルコール離脱症状、中枢性感染症、痙攣発作の危険因子を有する、呼吸抑制、脳器質的障害、薬物依存傾向、薬物乱用、類薬で過敏症の既往歴、ショック状態、消化性潰瘍又はその既往、血液異常又はその既往、出血傾向、心機能異常、気管支喘息、アルコール多量常飲、脱水症状、グルタチオン欠乏、非がん性慢性疼痛でアスピリン喘息又はその既往、非がん性慢性疼痛で非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作又はその既往、腎障害又はその既往、肝障害＜重篤な肝障害を除く＞又はその既往、遺伝的にCYP2D6の活性が過剰
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

トアラセット配合錠「杏林」の副作用等

01． 間質性肺炎、咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音異常
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
02． ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、喘鳴、血管浮腫、蕁麻疹、耐性、精神的依存、身体的依存、激越、不安、神経過敏、不眠症、運動過多、振戦、胃腸症状、パニック発作、幻覚、錯感覚、耳鳴、退薬症候、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens－Johnson症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、間質性腎炎、急性腎障害、喘息発作、劇症肝炎、AST上昇、ALT上昇、γ－GTP上昇、肝機能障害、黄疸、顆粒球減少症、呼吸抑制、薬剤性過敏症症候群、発疹、発熱、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV－6再活性化、ウイルス再活性化
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
03． 痙攣、意識消失
記載場所 重大な副作用
頻度 5%未満
04． 傾眠、浮動性めまい、頭痛、悪心、嘔吐、便秘、胃不快感、肝機能検査異常、皮膚そう痒症、異常感
記載場所 その他の副作用
05． 錯乱、多幸症、神経過敏、健忘、離人症、うつ病、薬物乱用、インポテンス、悪夢、異常思考、せん妄、運動失調、昏迷、会話障害、運動障害、縮瞳、散瞳、不整脈、頻脈、低血圧、起立性低血圧、嚥下障害、舌浮腫、乏尿、疲労、胸痛、失神、離脱症候群
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
06． 腎盂腎炎、貧血、食欲不振、高脂血症、低血糖症、不眠症、不安、幻覚、味覚異常、筋緊張亢進、感覚鈍麻、錯感覚、注意力障害、振戦、筋不随意運動、第4脳神経麻痺、片頭痛、視覚異常、耳不快感、耳鳴、回転性めまい、動悸、高血圧、ほてり、呼吸困難、嗄声、腹痛、下痢、口内炎、口内乾燥、消化不良、胃炎、逆流性食道炎、口唇炎、胃腸障害、腹部膨満、胃潰瘍、鼓腸、メレナ、上部消化管出血、発疹、多汗症、冷汗、排尿困難、アルブミン尿、尿閉、口渇、倦怠感、発熱、浮腫、胸部不快感、無力症、悪寒、体重減少、血中CPK増加、血中尿素増加、血中トリグリセリド増加、血中ビリルビン増加、尿中血陽性、尿中ブドウ糖陽性、好酸球数増加、白血球数増加、ヘモグロビン減少、尿中蛋白陽性、血中クレアチニン増加、血中ブドウ糖増加、血小板数増加、血中クレアチニン減少、血中尿酸増加、好中球百分率増加、転倒、転落
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
07． 重篤な肝障害
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
08． 薬物依存、悪心、嘔吐、便秘、感染症を不顕性化、呼吸抑制、頭蓋内圧上昇、血小板機能異常、肝障害、重篤な呼吸抑制、痙攣発作、身体的依存、退薬症候、胎児死亡、死産、器官形成に影響、骨化に影響、出生仔生存に影響、胎児動脈管収縮、胎仔動脈管収縮、死亡、嗜眠、昏睡、心停止、肝毒性、肝臓壊死、腎臓壊死、心筋壊死、胃腸過敏症、食欲不振、倦怠感、蒼白、発汗、血色素異常、腎盂腫瘍、膀胱腫瘍、一時的不妊、腫瘍
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

トアラセット配合錠「杏林」の相互作用

01．

薬剤名等 ： トラマドールを含む他の薬剤
発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止
02．

薬剤名等 ： アセトアミノフェンを含む他の薬剤
発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止
03．

薬剤名等 ： モノアミン酸化酵素阻害剤投与中又は投与中止後14日以内
発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 - 指示

禁止
04．

薬剤名等 ： ナルメフェン塩酸塩投与中止後1週間以内
発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 - 指示

禁止
05．

薬剤名等 ： MAO阻害剤
発現事象 錯乱、発汗、激越、下痢、発熱、運動失調、セロトニン症候群、ミオクローヌス、反射異常亢進、中枢神経系の重篤な副作用＜攻撃的行動・固縮・痙攣・昏睡・頭痛＞、呼吸器系の重篤な副作用＜呼吸抑制＞、心血管系の重篤な副作用＜低血圧・高血圧＞ 投与条件 MAO阻害剤を投与中又は投与中止後14日以内
理由・原因 MAO阻害剤を投与中又は投与中止後14日以内 指示

禁止
06．

薬剤名等 ： ナルメフェン塩酸塩
発現事象 鎮痛作用が減弱、離脱症状 投与条件 ナルメフェン塩酸塩を投与中又は投与中止後1週間以内
理由・原因 ナルメフェン塩酸塩を投与中又は投与中止後1週間以内 指示

禁止
07．

薬剤名等 ： オピオイド鎮痛剤
発現事象 痙攣閾値の低下、呼吸抑制の増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
08．

薬剤名等 ： 中枢神経抑制剤
発現事象 痙攣閾値の低下、呼吸抑制の増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
09．

薬剤名等 ： 三環系抗うつ剤
発現事象 錯乱、発汗、激越、下痢、発熱、運動失調、セロトニン症候群、ミオクローヌス、反射異常亢進、痙攣発作の危険性を増大 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
10．

薬剤名等 ： セロトニン作用薬
発現事象 錯乱、発汗、激越、下痢、発熱、運動失調、セロトニン症候群、ミオクローヌス、反射異常亢進、痙攣発作の危険性を増大 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
11．

薬剤名等 ： リネゾリド
発現事象 錯乱、発汗、激越、下痢、発熱、運動失調、セロトニン症候群、ミオクローヌス、反射異常亢進、痙攣発作の危険性を増大 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
12．

薬剤名等 ： メチルチオニニウム塩化物水和物
発現事象 錯乱、発汗、激越、下痢、発熱、運動失調、セロトニン症候群、ミオクローヌス、反射異常亢進 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
13．

薬剤名等 ： カルバマゼピン
発現事象 トラマドールの血中濃度が低下し作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
14．

薬剤名等 ： フェノバルビタール
発現事象 トラマドールの血中濃度が低下し作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
15．

薬剤名等 ： フェニトイン
発現事象 トラマドールの血中濃度が低下し作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
16．

薬剤名等 ： プリミドン
発現事象 トラマドールの血中濃度が低下し作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
17．

薬剤名等 ： リファンピシン
発現事象 トラマドールの血中濃度が低下し作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
18．

薬剤名等 ： イソニアジド
発現事象 トラマドールの血中濃度が低下し作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
19．

薬剤名等 ： カルバマゼピン
発現事象 アセトアミノフェン代謝物による肝障害 投与条件 これらの薬剤の長期連用
理由・原因 これらの薬剤の長期連用 指示

注意
20．

薬剤名等 ： フェノバルビタール
発現事象 アセトアミノフェン代謝物による肝障害 投与条件 これらの薬剤の長期連用
理由・原因 これらの薬剤の長期連用 指示

注意
21．

薬剤名等 ： フェニトイン
発現事象 アセトアミノフェン代謝物による肝障害 投与条件 これらの薬剤の長期連用
理由・原因 これらの薬剤の長期連用 指示

注意
22．

薬剤名等 ： プリミドン
発現事象 アセトアミノフェン代謝物による肝障害 投与条件 これらの薬剤の長期連用
理由・原因 これらの薬剤の長期連用 指示

注意
23．

薬剤名等 ： リファンピシン
発現事象 アセトアミノフェン代謝物による肝障害 投与条件 これらの薬剤の長期連用
理由・原因 これらの薬剤の長期連用 指示

注意
24．

薬剤名等 ： イソニアジド
発現事象 アセトアミノフェン代謝物による肝障害 投与条件 これらの薬剤の長期連用
理由・原因 これらの薬剤の長期連用 指示

注意
25．

薬剤名等 ： アルコール
発現事象 呼吸抑制 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
26．

薬剤名等 ： 飲酒
発現事象 呼吸抑制 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
27．

薬剤名等 ： アルコール
発現事象 肝不全 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
28．

薬剤名等 ： 飲酒
発現事象 肝不全 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
29．

薬剤名等 ： キニジン
発現事象 相互に作用が増強 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
30．

薬剤名等 ： クマリン系抗凝血剤
発現事象 作用を増強、出血を伴うプロトロンビン時間の延長 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
31．

薬剤名等 ： ジゴキシン
発現事象 中毒 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
32．

薬剤名等 ： オンダンセトロン塩酸塩水和物
発現事象 本剤の鎮痛作用を減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
33．

薬剤名等 ： ブプレノルフィン
発現事象 本剤の鎮痛作用を減弱、退薬症候 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
34．

薬剤名等 ： ペンタゾシン等
発現事象 本剤の鎮痛作用を減弱、退薬症候 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
35．

薬剤名等 ： エチニルエストラジオール含有製剤
発現事象 アセトアミノフェンの血中濃度が低下 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
36．

薬剤名等 ： エチニルエストラジオール含有製剤
発現事象 血中濃度が上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
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