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商品名　ミルナシプラン塩酸塩錠25mg「サワイ」 医薬品基本情報


薬効 1179 その他の精神神経用剤 一般名 ミルナシプラン塩酸塩錠
英名 Milnacipran hydrochloride 剤型 錠
薬価 11.20 規格 25mg 1錠
メーカー 沢井製薬 毒劇区分 (劇)

ミルナシプラン塩酸塩錠25mg「サワイ」の効能・効果

うつ状態、うつ病

ミルナシプラン塩酸塩錠25mg「サワイ」の使用制限等

01． 本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、モノアミン酸化酵素阻害剤投与中あるいは投与中止後2週間以内、尿閉、前立腺疾患
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 排尿困難、眼内圧亢進、緑内障、心疾患、高血圧、痙攣性疾患又はその既往、てんかん又はその既往、躁うつ病、自殺企図の既往、自殺念慮又はその既往、脳器質障害、統合失調症素因、衝動性が高い併存障害、腎機能障害、肝機能障害
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

ミルナシプラン塩酸塩錠25mg「サワイ」の副作用等

01． 自殺念慮、自殺企図
記載場所 効能・効果
頻度 頻度不明
02． 白血球減少
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
03． 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム増加、高張尿、意識障害、食欲不振、頭痛、嘔気、嘔吐、全身倦怠感
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
04． セロトニン症候群、激越、錯乱、発汗、幻覚、反射亢進、ミオクロヌス、戦慄、頻脈、振戦、発熱、協調異常、皮膚粘膜眼症候群、Stevens－Johnson症候群、重篤な皮膚障害、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎、黄疸
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
05． 高血圧クリーゼ
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
06． 悪性症候群、Syndrome malin、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、痙攣、AST上昇、ALT上昇、γ－GTP上昇、肝機能障害
記載場所 重大な副作用
頻度 0.1%未満
07． 悪心、嘔吐、便秘
記載場所 その他の副作用
08． 血圧低下、上室性頻拍、脱毛
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
09． 起立性低血圧、頻脈、動悸、血圧上昇、眠気、めまい、ふらつき、立ちくらみ、頭痛、振戦、視調節障害、躁転、焦躁感、知覚減退、しびれ感、不眠、頭がボーッとする、筋緊張亢進、アカシジア、口部ジスキネジア、パーキンソン様症状、錐体外路障害、不安、過敏症、発疹、そう痒感、口渇、腹痛、腹部膨満感、胸やけ、味覚異常、舌異常、食欲不振、食欲亢進、口内炎、下痢、AST上昇、ALT上昇、γ－GTP上昇、排尿障害、頻尿、尿蛋白陽性、倦怠感、発汗、熱感、発熱、悪寒、冷感、耳鳴、息苦しい、性機能異常、勃起力減退、射精障害、精巣痛、精液漏、トリグリセライド上昇
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
10． 幻覚、せん妄、被注察感、聴覚過敏、自生思考、飲水量増加、尿失禁、鼻閉、関節痛、浮腫、CK上昇、脱力感、胸痛
記載場所 その他の副作用
頻度 0.1%未満
11． 高血圧クリーゼ、血圧上昇
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
12． 高血圧クリーゼ
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
13． 不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、攻撃性、衝動性、アカシジア、精神運動不穏、軽躁、躁病、自殺念慮、自殺企図、他害行為、不安増悪、焦燥増悪、興奮増悪、パニック発作増悪、不眠増悪、易刺激性増悪、敵意増悪、攻撃性増悪、衝動性増悪、アカシジア増悪、精神運動不穏増悪、軽躁増悪、躁病増悪、躁転、死産仔増加、低ナトリウム血症、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、嘔吐、呼吸困難、無呼吸、頻脈、傾眠、高炭酸血症、意識障害、骨折
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

ミルナシプラン塩酸塩錠25mg「サワイ」の相互作用

01．

薬剤名等 ： モノアミン酸化酵素阻害剤投与中あるいは投与中止後2週間以内
発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 - 指示

禁止
02．

薬剤名等 ： MAO阻害剤
発現事象 他の抗うつ剤で併用により異常高熱、他の抗うつ剤で併用により昏睡、他の抗うつ剤で併用により全身痙攣、他の抗うつ剤で併用により発汗、他の抗うつ剤で併用により不穏 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止
03．

薬剤名等 ： アルコール
発現事象 他の抗うつ剤で相互に作用を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
04．

薬剤名等 ： 中枢神経抑制剤
発現事象 相互に作用を増強 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
05．

薬剤名等 ： 降圧剤
発現事象 作用を減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
06．

薬剤名等 ： 炭酸リチウム
発現事象 他の抗うつ剤で併用によりセロトニン症候群 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
07．

薬剤名等 ： 5-HT1B/1D受容体作動薬
発現事象 他の抗うつ剤で併用により冠動脈収縮、他の抗うつ剤で併用により高血圧 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
08．

薬剤名等 ： リスデキサンフェタミンメシル酸塩
発現事象 セロトニン症候群 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
09．

薬剤名等 ： メチルチオニニウム塩化物水和物
発現事象 セロトニン症候群 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
10．

薬剤名等 ： ジゴキシン
発現事象 起立性低血圧、頻脈 投与条件 ジゴキシンの静脈内投与との併用
理由・原因 - 指示

注意
11．

薬剤名等 ： アドレナリン
発現事象 心血管作用＜血圧上昇等＞を増強 投与条件 併用薬剤（特に注射剤）
理由・原因 併用薬剤（特に注射剤） 指示

注意
12．

薬剤名等 ： ノルアドレナリン
発現事象 心血管作用＜血圧上昇等＞を増強 投与条件 併用薬剤（特に注射剤）
理由・原因 併用薬剤（特に注射剤） 指示

注意
13．

薬剤名等 ： ベンゾジアゼピン系薬剤と併用
発現事象 意識障害、傾眠、高炭酸血症 投与条件 1．9～2．8g
理由・原因 - 指示

注意
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