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商品名　レキサルティOD錠2mg 医薬品基本情報


薬効 1179 その他の精神神経用剤 一般名 ブレクスピプラゾール口腔内崩壊錠
英名 Rexulti OD 剤型 錠
薬価 461.90 規格 2mg 1錠
メーカー 大塚製薬 毒劇区分 (劇)

レキサルティOD錠2mgの効能・効果

統合失調症、うつ状態、うつ病、アルツハイマー型認知症の(易刺激性に起因する過活動、易刺激性に起因する攻撃的言動、興奮に起因する過活動、興奮に起因する攻撃的言動、焦燥感に起因する過活動、焦燥感に起因する攻撃的言動)

レキサルティOD錠2mgの使用制限等

01． 昏睡状態、中枢神経抑制剤の強い影響下、アドレナリン投与中＜アナフィラキシー救急治療・歯科浸潤又は伝達麻酔除く＞、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 強いCYP2D6阻害剤併用、強いCYP3A阻害剤併用、中程度のCYP2D6阻害剤及び中程度のCYP3A阻害剤のいずれも併用、CYP2D6の活性が欠損、強いCYP2D6阻害剤及び強いCYP3A阻害剤のいずれも併用、強いCYP2D6阻害剤及び中程度のCYP3A阻害剤のいずれも併用、中程度のCYP2D6阻害剤及び強いCYP3A阻害剤のいずれも併用
記載場所

用法・用量
注意レベル

注意
03． アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患に伴う過活動、アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患に伴う攻撃的言動
記載場所

効能・効果
注意レベル

注意
04． 糖尿病又はその既往、糖尿病の危険因子を有する、誤嚥性肺炎のリスク、低血圧又はその既往、脳血管障害又はその既往、心・血管疾患又はその既往、痙攣性疾患又はその既往、てんかん又はその既往、糖尿病の家族歴、高血糖、肥満、脱水状態、長期臥床、不動状態、自殺企図の既往、自殺念慮、自殺念慮又はその既往、脳器質的障害、衝動性が高い併存障害、重度腎機能障害、クレアチニンクリアランス30mL／min未満、中等度から重度の肝機能障害＜Child－Pugh分類B又はC＞
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

レキサルティOD錠2mgの副作用等

01． アカシジア、遅発性ジスキネジア、錐体外路症状、誤嚥性肺炎
記載場所 用法・用量
頻度 頻度不明
02． 自殺念慮、自殺企図、死亡リスク増加、死亡
記載場所 効能・効果
頻度 頻度不明
03． 高血糖悪化、糖尿病悪化、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、口渇、多飲、多尿、頻尿
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
04． 腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、麻痺性イレウス、無顆粒球症
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
05． 高血糖
記載場所 重大な副作用
頻度 5%未満
06． 白血球減少
記載場所 重大な副作用
頻度 5%未満
07． 悪性症候群、発熱、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、白血球数増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、急性腎障害、遅発性ジスキネジア、口周部不随意運動、不随意運動、横紋筋融解症、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、痙攣、深部静脈血栓症、肺塞栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫
記載場所 重大な副作用
頻度 0.1%未満
08． 錐体外路症状、アカシジア、体重増加
記載場所 その他の副作用
09． 上咽頭炎、体温調節障害
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
10． 不眠、頭痛、傾眠、激越、浮動性めまい、鎮静、落ち着きのなさ、不安、悪夢、回転性めまい、体位性めまい、自殺念慮、精神病性障害、歯ぎしり、異常な夢、チック、無為、平衡障害、敵意、錯感覚、妄想、幻覚、幻聴、耳鳴、睡眠障害、勃起不全、パニック障害、抜毛癖、頭部動揺、衝動行為、頭部不快感、易刺激性、リビドー減退、気力低下、躁病、感情不安定、無感情、意識変容状態、知覚変容発作、離人感、注意力障害、感覚鈍麻、失神、下肢静止不能症候群、起立障害、構音障害、振戦、錐体外路障害、パーキンソン症候群、ジスキネジア、ジストニア、流涎、筋固縮、運動緩慢、筋骨格硬直、筋痙縮、精神運動亢進、眼球回転発作、嚥下障害、高血圧、心電図QT延長、起立性低血圧、徐脈、頻脈、不整脈、動悸、心室性期外収縮、第一度房室ブロック、右脚ブロック、心電図QRS群延長、心電図異常T波、末梢循環不良、低血圧、悪心、便秘、食欲亢進、食欲不振、口内乾燥、下痢、嘔吐、消化不良、腹痛、腹部不快感、腹部膨満、胃食道逆流性疾患、胃炎、排便回数増加、便潜血、歯肉痛、歯肉腫脹、口唇乾燥、裂肛、胃腸障害、口腔内不快感、唾液変性、口渇、過食、過小食、白血球増加症、貧血、APTT延長、血小板減少、血小板増加症、グリコヘモグロビン増加、ヘモグロビン低下、好中球減少症、好中球増多、総蛋白減少、プロトロンビン時間延長、高プロラクチン血症、月経異常、高インスリン血症、血中甲状腺刺激ホルモン増加、血中甲状腺刺激ホルモン減少、血中コルチコトロピン増加、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、副腎皮質機能亢進症、遊離サイロキシン減少、血中コルチコトロピン減少、遊離サイロキシン増加、低プロラクチン血症、性腺機能低下、乳汁分泌障害、血中インスリン異常、尿潜血、尿閉、頻尿、蛋白尿、尿失禁、緊張性膀胱、排尿異常、尿中ケトン体陽性、血中尿素増加、肝障害、AST上昇、ALT上昇、高ビリルビン血症、γ－GTP上昇、脂肪肝、肝酵素上昇、LDH上昇、ALP上昇、過敏症、発疹、そう痒症、紅斑、湿疹、薬疹、皮膚炎、ざ瘡、逆むけ、皮膚乾燥、多汗症、寝汗、代謝異常、CK上昇、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、低カリウム血症、低ナトリウム血症、高カリウム血症、低リン血症、血中尿酸減少、肺炎、誤嚥性肺炎、気管支炎、咳嗽、鼻出血、息詰まり感、呼吸困難、口腔咽頭痛、副鼻腔うっ血、霧視、眼乾燥、眼瞼痙攣、瞬目過多、流涙増加、結膜炎、眼瞼浮腫、眼瞼下垂、羞明、筋肉痛、背部痛、顎痛、筋攣縮、筋緊張、頚部痛、四肢痛、関節硬直、筋力低下、姿勢異常、大腿骨骨折、脊柱変形、歩行障害、疲労、倦怠感、体重減少、ほてり、無力症、疼痛、不快感、灼熱感、性器出血、非心臓性胸痛、カンジダ症、真菌感染、悪寒、異常感、熱感、浮腫、異物感、脱水、活動性低下、転倒
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
11． 高血糖悪化、糖尿病悪化、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、口渇、多飲、多尿、頻尿
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
12． 体重増加、脂質異常症、代謝の変化、体重変動
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
13． 病的賭博、持続的にギャンブルを繰り返す状態、病的性欲亢進、強迫性購買、暴食、衝動制御障害、起立性低血圧、低血圧症状、嚥下障害、不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、攻撃性、衝動性、アカシジア、精神運動不穏、自殺念慮、自殺企図、他害行為、嚥下障害悪化、誤嚥性肺炎、傾眠、めまい、ふらつき、転倒、骨折、外傷、血圧降下、肺塞栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、哺乳障害、呼吸障害、振戦、筋緊張低下、離脱症状、錐体外路症状、幻聴、突然死、死亡率上昇、乳腺腫瘍、下垂体腫瘍
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

レキサルティOD錠2mgの相互作用

01．

薬剤名等 ： アドレナリン
発現事象 作用を逆転させ血圧降下 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止
02．

薬剤名等 ： 中程度以上のCYP2D6阻害剤
発現事象 本剤の血漿中濃度が上昇 投与条件 統合失調症
理由・原因 - 指示

原則禁止
03．

薬剤名等 ： 中程度以上のCYP3A阻害剤
発現事象 本剤の血漿中濃度が上昇 投与条件 統合失調症
理由・原因 - 指示

原則禁止
04．

薬剤名等 ： 中程度以上のCYP2D6阻害剤
発現事象 本剤の血漿中濃度が上昇 投与条件 うつ病・うつ状態で中程度以上のCYP2D6阻害剤及び中程度以上のCYP3A阻害剤を併用
理由・原因 - 指示

原則禁止
05．

薬剤名等 ： 中程度以上のCYP3A阻害剤
発現事象 本剤の血漿中濃度が上昇 投与条件 うつ病・うつ状態で中程度以上のCYP2D6阻害剤及び中程度以上のCYP3A阻害剤を併用
理由・原因 - 指示

原則禁止
06．

薬剤名等 ： 中程度以上のCYP2D6阻害剤
発現事象 本剤の血漿中濃度が上昇 投与条件 アルツハイマー型認知症に伴う焦燥感、易刺激性、興奮に起因する、過活動又は攻撃的言動
理由・原因 - 指示

原則禁止
07．

薬剤名等 ： 中程度以上のCYP3A阻害剤
発現事象 本剤の血漿中濃度が上昇 投与条件 アルツハイマー型認知症に伴う焦燥感、易刺激性、興奮に起因する、過活動又は攻撃的言動
理由・原因 - 指示

原則禁止
08．

薬剤名等 ： 降圧剤
発現事象 相互に降圧作用を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
09．

薬剤名等 ： ドパミン作動薬
発現事象 ドパミン作動作用を減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
10．

薬剤名等 ： アドレナリン含有歯科麻酔剤
発現事象 血圧降下 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
11．

薬剤名等 ： 中枢神経抑制剤
発現事象 相互に中枢神経抑制作用 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
12．

薬剤名等 ： アルコール
発現事象 相互に中枢神経抑制作用を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
13．

薬剤名等 ： 飲酒
発現事象 相互に中枢神経抑制作用を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
14．

薬剤名等 ： 中程度以上のCYP2D6阻害作用を有する薬剤
発現事象 本剤の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
15．

薬剤名等 ： 中程度以上のCYP3A阻害作用を有する薬剤
発現事象 本剤の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
16．

薬剤名等 ： CYP3A誘導作用を有する薬剤
発現事象 本剤の作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
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