ピバレフリン点眼液0.04%の効能・効果
開放隅角緑内障、高眼圧症
ピバレフリン点眼液0.04%の使用制限等
1.前房が浅い、狭隅角、眼圧上昇素因、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.高血圧症、動脈硬化症、冠不全、心臓疾患、心不全、糖尿病、甲状腺機能亢進症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
ピバレフリン点眼液0.04%の副作用等
1.眼類天疱瘡、結膜充血、角膜上皮障害、乾性角結膜炎、結膜萎縮、睫毛内反、眼瞼眼球癒着
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.全身症状、蒼白、発汗、振戦
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
3.過敏症、眼瞼炎、接触皮膚炎、結膜充血、眼痛、霧視、羞明、散瞳、眼そう痒感、結膜濾胞、角膜糜爛、心悸亢進、頭痛
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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5%未満
4.結膜色素沈着、嘔気、嘔吐
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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0.1%未満
5.急性閉塞隅角緑内障発作、心悸亢進、頻脈、交感神経刺激症状、急激な血圧上昇
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
ピバレフリン点眼液0.04%の相互作用
1.薬剤名等 : チモロールマレイン酸塩
- 発現事象
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散瞳作用が助長
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : MAO阻害剤治療中
- 発現事象
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急激な血圧上昇
- 理由・原因
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本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進
- 投与条件
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- 指示
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注意
3.薬剤名等 : MAO阻害剤治療後3週間以内
- 発現事象
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急激な血圧上昇
- 理由・原因
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本剤の代謝酵素を阻害することにより、カテコールアミン感受性が亢進
- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤
- 発現事象
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急激な血圧上昇
- 理由・原因
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交感神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを阻害し、受容体のアドレナリン濃度を上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
5.薬剤名等 : 四環系抗うつ剤
- 発現事象
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急激な血圧上昇
- 理由・原因
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交感神経終末でのノルアドレナリン再取り込みを阻害し、受容体のアドレナリン濃度を上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意