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商品名　アテノロール錠50mg「サワイ」 医薬品基本情報


薬効 2123 β－遮断剤 一般名 アテノロール50mg錠
英名 Atenolol 剤型 錠
薬価 6.10 規格 50mg 1錠
メーカー 沢井製薬 毒劇区分

アテノロール錠50mg「サワイ」の効能・効果

本態性高血圧症＜軽症～中等症＞、狭心症、期外収縮、洞性頻脈、頻脈性不整脈

アテノロール錠50mg「サワイ」の使用制限等

01． 本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、代謝性アシドーシス、糖尿病性ケトアシドーシス、洞不全症候群、洞房ブロック、高度又は症状を呈する徐脈、房室ブロック＜2・3度＞、心原性ショック、肺高血圧による右心不全、うっ血性心不全、低血圧症、壊疽、重度末梢循環障害、未治療の褐色細胞腫、未治療のパラガングリオーマ
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 手術前48時間
記載場所

使用上の注意
注意レベル

希望禁止
03． 気管支痙攣又はその恐れ・疑い、気管支喘息又はその恐れ・疑い、うっ血性心不全又はその恐れ・疑い、重篤な腎障害、クレアチニン・クリアランス値が35mL／分以下、糸球体ろ過値が35mL／分以下
記載場所

使用上の注意
注意レベル

慎重投与
04． 褐色細胞腫、パラガングリオーマ
記載場所

用法・用量
注意レベル

注意
05． コントロール不十分な糖尿病、長期間絶食状態、低血糖症、甲状腺中毒症、間欠性跛行症、末梢循環障害、レイノー症候群、徐脈、房室ブロック＜1度＞、異型狭心症、褐色細胞腫、パラガングリオーマ、重篤な肝障害、アナフィラキシーの既往歴
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

アテノロール錠50mg「サワイ」の副作用等

01． 徐脈、心不全、心胸比増大、房室ブロック、洞房ブロック、失神、起立性低血圧、血小板減少症、紫斑病
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
02． 呼吸困難、喘鳴
記載場所 重大な副作用
頻度 5%未満
03． 気管支痙攣
記載場所 重大な副作用
頻度 0.1%未満
04． 過敏症、発疹、そう痒、霧視、涙液分泌減少、胸部圧迫感、動悸、四肢冷感、レイノー症状、間欠性跛行、眩暈、不眠、眠気、錯乱、悪夢、気分変化、精神変調、腹部不快感、軟便、AST上昇、ALT上昇、胆汁うっ滞性肝炎、BUN上昇、クレアチニン上昇、脱力感、しびれ感、浮腫、末梢性浮腫、高脂血症、脱毛、冷汗、頻尿、高血糖、高尿酸血症、乾癬様皮疹、乾癬悪化、抗核抗体陽性化、勃起障害
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
05． 視力異常、低血圧、頭痛、めまい、口渇、嘔吐、食欲不振、下痢、便秘、腹痛、倦怠
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
06． うつ状態、神経病性うつ病、耳鳴、耳痛、悪心、嘔気、CK上昇、CPK上昇
記載場所 その他の副作用
頻度 0.1%未満
07． 心筋収縮力の抑制を増強、徐脈、低血圧、症状が悪化、心筋梗塞、発育遅延、低血糖、過度の血圧低下、心機能抑制、心停止、心不全、脳梗塞、過度の徐脈、アナフィラキシー反応の増悪
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

アテノロール錠50mg「サワイ」の相互作用

01．

薬剤名等 ： 交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤
発現事象 交感神経系の過剰の抑制＜徐脈・心不全等＞ 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
02．

薬剤名等 ： クラス1抗不整脈剤
発現事象 心停止、洞停止、過度の心機能抑制＜徐脈・心不全等＞ 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
03．

薬剤名等 ： クラス3抗不整脈剤
発現事象 心停止、洞停止、過度の心機能抑制＜徐脈・心不全等＞ 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
04．

薬剤名等 ： 血糖降下剤
発現事象 血糖降下作用が増強、低血糖症状＜頻脈等＞をマスク 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
05．

薬剤名等 ： カルシウム拮抗剤
発現事象 心停止、洞停止、心不全、低血圧・徐脈・房室ブロック等の伝導障害 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
06．

薬剤名等 ： クロニジン
発現事象 投与中止後のリバウンド現象＜血圧上昇・頭痛・嘔気等＞を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
07．

薬剤名等 ： 麻酔剤
発現事象 心停止、洞停止、過度の心機能抑制＜徐脈・心不全等＞、反射性頻脈が弱まり低血圧のリスクが増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
08．

薬剤名等 ： ジギタリス製剤
発現事象 房室伝導時間が延長し徐脈・房室ブロック 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
09．

薬剤名等 ： 非ステロイド性抗炎症剤
発現事象 本剤の降圧作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
10．

薬剤名等 ： 交感神経刺激剤
発現事象 相互の薬剤の効果が減弱、血圧上昇、血管収縮 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
11．

薬剤名等 ： フィンゴリモド
発現事象 重度の徐脈、心ブロック 投与条件 フィンゴリモドの投与開始時
理由・原因 フィンゴリモドの投与開始時 指示

注意
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