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商品名　ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「サンド」 医薬品基本情報


薬効 2123 β－遮断剤 一般名 ビソプロロールフマル酸塩5mg錠
英名 Bisoprolol fumarate SANDOZ 剤型 錠
薬価 10.40 規格 5mg 1錠
メーカー サンド 毒劇区分

ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「サンド」の効能・効果

本態性高血圧症＜軽症～中等症＞、狭心症、心室性期外収縮、(虚血性心疾患、拡張型心筋症)の慢性心不全、頻脈性心房細動

ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「サンド」の使用制限等

01． 著しい洞性徐脈、洞不全症候群、洞房ブロック、高度徐脈、房室ブロック＜2・3度＞、代謝性アシドーシス、糖尿病性ケトアシドーシス、心原性ショック、肺高血圧による右心不全、強心薬を静脈内投与する必要のある心不全、血管拡張薬を静脈内投与する必要のある心不全、非代償性心不全、壊疽、重度末梢循環障害、未治療の褐色細胞腫、未治療のパラガングリオーマ、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 手術前48時間
記載場所

使用上の注意
注意レベル

希望禁止
03． 褐色細胞腫、パラガングリオーマ
記載場所

用法・用量
注意レベル

注意
04． 気管支喘息又はその恐れ・疑い、気管支痙れん又はその恐れ・疑い、コントロール不十分な糖尿病、長期間絶食状態、特発性低血糖症、甲状腺中毒症、間欠性跛行症、末梢循環障害、レイノー症候群、徐脈、房室ブロック＜1度＞、過度に血圧の低い、異型狭心症、乾癬又はその既往、褐色細胞腫、パラガングリオーマ、重篤な腎機能障害、重篤な肝機能障害
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「サンド」の副作用等

01． 心不全
記載場所 重大な副作用
02． 心不全、完全房室ブロック、高度徐脈、洞不全症候群
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
03． 徐脈、めまい、立ちくらみ、AST上昇、ALT上昇、尿酸上昇、クレアチニン上昇、呼吸困難、倦怠感、浮腫、血清脂質上昇
記載場所 その他の副作用
04． 房室ブロック、心房細動、胸痛、悪夢、下痢、肝腫大、気管支痙れん、過敏症、皮膚そう痒感、霧視、涙液分泌減少、糖尿病増悪、血清脂質上昇、心室性期外収縮、嘔吐、胃部不快感、悪寒
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
05． 徐脈、心胸比増大、低血圧、動悸、心室性期外収縮、頭痛、頭重感、めまい、ふらつき、立ちくらみ、眠気、不眠、悪心、嘔吐、胃部不快感、腹部不快感、食欲不振、AST上昇、ALT上昇、ビリルビン上昇、LDH上昇、ALP上昇、γ－GTP上昇、尿酸上昇、クレアチニン上昇、BUN上昇、尿糖、頻尿、呼吸困難、発疹、倦怠感、浮腫、脱力感、気分不快感、疲労感、四肢冷感、悪寒、しびれ感、CK上昇、房室ブロック、胸痛、肝腫大、霧視、糖尿病増悪
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
06． 心収縮力の抑制を増強、徐脈、低血圧、症状が悪化、心筋梗塞、浮腫、体重増加、めまい、血糖値変動、腎機能悪化、体液貯留悪化、高度徐脈、低血糖、哺乳不良、発育不全、胎仔毒性、胎仔致死、胎仔発育抑制、新生仔毒性、新生仔発育毒性、脳梗塞、心拍数障害、心リズム障害、完全房室ブロック、心不全、気管支痙れん、心不全の急性増悪、他の薬剤によるアナフィラキシー反応がより重篤
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「サンド」の相互作用

01．

薬剤名等 ： 交感神経系に対し抑制的に作用する薬剤
発現事象 過剰の交感神経抑制作用＜徐脈・血圧低下等＞ 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
02．

薬剤名等 ： 血糖降下剤
発現事象 血糖降下作用が増強、低血糖症状＜頻脈・発汗等＞をマスク 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
03．

薬剤名等 ： Ca拮抗剤
発現事象 徐脈、洞房ブロック、房室ブロック 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
04．

薬剤名等 ： ジギタリス製剤
発現事象 徐脈、房室ブロック 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
05．

薬剤名等 ： クロニジン塩酸塩
発現事象 投与中止後のリバウンド現象＜急激な血圧上昇＞が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
06．

薬剤名等 ： グアナベンズ酢酸塩
発現事象 投与中止後のリバウンド現象＜急激な血圧上昇＞が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
07．

薬剤名等 ： クラス1抗不整脈剤
発現事象 過度の心機能抑制＜徐脈・低血圧等＞ 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
08．

薬剤名等 ： クラス3抗不整脈剤
発現事象 過度の心機能抑制＜徐脈・低血圧等＞ 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
09．

薬剤名等 ： 非ステロイド性抗炎症剤
発現事象 本剤の降圧作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
10．

薬剤名等 ： 降圧作用を有する薬剤
発現事象 降圧作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
11．

薬剤名等 ： フィンゴリモド塩酸塩
発現事象 重度の徐脈、心ブロック 投与条件 フィンゴリモド塩酸塩の投与開始時
理由・原因 フィンゴリモド塩酸塩の投与開始時 指示

注意
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