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商品名 ロンゲス錠10mg 医薬品基本情報


薬効 2144 アンジオテンシン変換酵素阻害剤 一般名 リシノプリル水和物錠
英名 Longes 剤型
薬価 18.60 規格 10mg 1錠
メーカー 共和薬品 毒劇区分

ロンゲス錠10mgの効能・効果

高血圧症、慢性心不全<軽症~中等症>

ロンゲス錠10mgの使用制限等

01. 本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物投与中、サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物投与中止から36時間以内、血管浮腫の既往、遺伝性血管浮腫の既往、後天性血管浮腫の既往、特発性血管浮腫の既往、薬剤による血管浮腫の既往、デキストラン硫酸固定化セルロースを用いた吸着器によるアフェレーシス施行中、トリプトファン固定化PVAを用いた吸着器によるアフェレーシス施行中、ポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシス施行中、アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた血液透析施行中、アリスキレンフマル酸塩投与中
記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

02. 両側性腎動脈狭窄、片腎で腎動脈狭窄、高カリウム血症
記載場所

使用上の注意

注意レベル

原則禁止

03. 手術前24時間
記載場所

使用上の注意

注意レベル

希望禁止

04. 重篤な腎機能障害、血清クレアチニンが3mg/dL以上、クレアチニンクリアランスが30mL/min以下
記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

05. 重症慢性心不全
記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

06. 腎機能障害、血清カリウム値が高くなりやすい、コントロール不良の糖尿病、脳血管障害、重症高血圧症、厳重な減塩療法中、過度の血圧低下により心筋梗塞又はその恐れ・疑い、過度の血圧低下により脳血管障害又はその恐れ・疑い、低ナトリウム血症、低血圧、大動脈弁狭窄症、閉塞性肥大型心筋症、血液透析中、腎障害、糸球体ろ過量が30mL/min/1.73㎡未満の小児等、膜翅目毒<ハチ毒>による脱感作中
記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ロンゲス錠10mgの副作用等

01. 呼吸困難、顔面腫脹、舌腫脹、声門腫脹、喉頭腫脹、血管浮腫、腹痛、嘔気、嘔吐、下痢、腸管血管浮腫、急性腎障害、高カリウム血症、膵炎、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、天疱瘡様症状、溶血性貧血、血小板減少、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいAl-P上昇、著しいγ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸、肝不全、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、意識障害、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
02. 咳嗽
記載場所 その他の副作用
03. 光線過敏症、気管支喘息、鼻炎、副鼻腔炎、嗄声、しびれ、錯乱、睡眠障害、不眠、感覚異常、刺痛、灼熱感、抑うつ、気分変調、失神、胃痛、脱毛、勃起障害、発汗、低血糖、血清ナトリウム値低下、脱力感、味覚異常
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
04. AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、Al-P上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、尿量減少、貧血、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、血小板減少、発疹、皮膚そう痒、咽頭部刺激感、咽頭部不快感、頭痛、頭重、めまい、ふらつき、動悸、過度の血圧低下、嘔気、嘔吐、下痢、胃不快感、血清カリウム値上昇、尿酸上昇、CK上昇、倦怠感
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
05. 白血球減少、好酸球増加、傾眠、起立性低血圧、胸部不快感、頻脈、腹痛、食欲不振、ほてり、口渇
記載場所 その他の副作用
頻度 0.1%未満
06. 高カリウム血症
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
07. 高度呼吸困難、血管浮腫、急速に腎機能悪化、一過性の急激な血圧低下、過度の血圧低下、腎機能悪化、腎不全、頭蓋形成不全、肺形成不全、腎形成不全、死亡、羊水過少症、低血圧、高カリウム血症、四肢拘縮、頭蓋顔面変形、肺低形成、奇形、脳梗塞、BUN上昇、クレアチニン上昇、腎機能低下、アナフィラキシー
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

ロンゲス錠10mgの相互作用

01.

薬剤名等 : サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物投与中止から36時間以内

発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 - 指示

禁止

02.

薬剤名等 : サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物

発現事象 血管浮腫 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止

03.

薬剤名等 : デキストラン硫酸固定化セルロースを用いた吸着器によるアフェレーシス施行

発現事象 血圧低下、潮紅、頻脈、嘔気、嘔吐、呼吸困難、しびれ、ショック症状、熱感、腹痛 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止

04.

薬剤名等 : トリプトファン固定化PVAを用いた吸着器によるアフェレーシス施行

発現事象 血圧低下、潮紅、頻脈、嘔気、嘔吐、呼吸困難、しびれ、ショック症状、熱感、腹痛 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止

05.

薬剤名等 : ポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシス施行

発現事象 血圧低下、潮紅、頻脈、嘔気、嘔吐、呼吸困難、しびれ、ショック症状、熱感、腹痛 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止

06.

薬剤名等 : アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた透析

発現事象 血圧低下、嘔吐、気管支痙攣、チアノーゼ、血管浮腫<顔面浮腫・喉頭浮腫>、腹部痙攣、アナフィラキシー 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止

07.

薬剤名等 : アリスキレンフマル酸塩

発現事象 非致死性脳卒中・腎機能障害・高カリウム血症及び低血圧を発現するリスク増加 投与条件 糖尿病患者(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)
理由・原因 糖尿病患者(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く) 指示

禁止

08.

薬剤名等 : アリスキレンフマル酸塩

発現事象 - 投与条件 eGFRが60mL/min/1.73㎡未満の腎機能障害
理由・原因 eGFRが60mL/min/1.73㎡未満の腎機能障害 指示

原則禁止

09.

薬剤名等 : 利尿降圧剤

発現事象 降圧作用が増強 投与条件 本剤を初めて投与
理由・原因 本剤を初めて投与 指示

慎重投与

10.

薬剤名等 : 利尿剤

発現事象 降圧作用が増強 投与条件 本剤を初めて投与
理由・原因 本剤を初めて投与 指示

慎重投与

11.

薬剤名等 : カリウム保持性利尿剤

発現事象 血清カリウム値が上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

12.

薬剤名等 : カリウム補給剤

発現事象 血清カリウム値が上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

13.

薬剤名等 : リチウム製剤

発現事象 中毒<錯乱・振戦・消化器愁訴等> 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

14.

薬剤名等 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤

発現事象 本剤の降圧作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

15.

薬剤名等 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤

発現事象 腎機能を悪化 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

16.

薬剤名等 : カリジノゲナーゼ製剤

発現事象 過度の血圧低下 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

17.

薬剤名等 : アリスキレンフマル酸塩

発現事象 高カリウム血症、低血圧、腎機能障害 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

18.

薬剤名等 : アンジオテンシン2受容体拮抗剤

発現事象 高カリウム血症、低血圧、腎機能障害 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

19.

薬剤名等 : インスリン

発現事象 アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意

20.

薬剤名等 : 経口血糖降下剤

発現事象 アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意

21.

薬剤名等 : 膜翅目毒による脱感作中

発現事象 アナフィラキシー 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意