商品名

フェノフィブラートカプセル100mg「KTB」医薬品基本情報

薬効: 2183 クロフィブラート系製剤

一般名: フェノフィブラートカプセル

英名: Fenofibrate KTB

剤型: カプセル

薬価: 16.70（成分一致薬品で比較）

規格: 100mg 1カプセル

メーカー: 寿製薬

毒劇区分

フェノフィブラートカプセル100mg「KTB」の効能・効果

家族性高脂血症、高脂血症

フェノフィブラートカプセル100mg「KTB」の使用制限等

1．本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、肝障害、クレアチニンクリアランスが40mL／min未満の腎機能障害、血清クレアチニン値が2．5mg／dL以上の腎機能障害、胆嚢疾患

記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 禁止

2．腎機能に関する臨床検査値に異常

記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 相対禁止

3．肝障害の既往、肝機能検査異常、クレアチニンクリアランスが40mL／分以上60mL／分未満の腎機能障害、血清クレアチニン値が1．5mg／dL以上2．5mg／dL未満の腎機能障害、胆石の既往、抗凝血剤投与中、HMG－CoA還元酵素阻害薬投与中

記載場所: 使用上の注意
注意レベル: 慎重投与

4．肝障害の既往、肝機能検査異常、血清クレアチニン値が2．5mg／dL以上、血清クレアチニン値が1．5mg／dL以上2．5mg／dL未満

記載場所: 用法・用量
注意レベル: 注意

フェノフィブラートカプセル100mg「KTB」の副作用等

1．急激な腎機能悪化、横紋筋融解症

記載場所: 用法・用量
頻度: 頻度不明

2．肝炎、黄疸、著しいAST上昇、著しいGOT上昇、著しいALT上昇、著しいGPT上昇、肝機能障害

記載場所: 重大な副作用
頻度: 頻度不明

3．筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、横紋筋融解症、急性腎障害、重篤な腎障害、重度腹痛、嘔気、嘔吐、アミラーゼ上昇、リパーゼ上昇、膵炎

記載場所: 重大な副作用
頻度: 頻度不明

4．肝機能検査値異常、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、Al－P上昇、LDH上昇、γ－GTP上昇、肝腫大、発疹、皮膚そう痒感、蕁麻疹、多形紅斑、脱毛、光線過敏症、口内炎、鼓腸、嘔気、便秘、下痢、食欲不振、心窩部痛、胃部不快感、胸やけ、嘔吐、腹痛、口渇、腹部膨満感、腎機能検査値異常、BUN上昇、クレアチニン上昇、CK上昇、CPK上昇、脱力感、筋肉痛、筋痙攣、こわばり感、貧血、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値減少、白血球増多、白血球減少、好酸球増多、血小板減少、血小板増加、頭痛、眩暈、ふらつき、胆石症、胆嚢炎、浮腫、発熱、勃起障害、頻尿、血中ホモシステイン増加、全身倦怠感、抗核抗体陽性、腫脹、動悸、下肢痛、しびれ感、味覚異常、ほてり

記載場所: その他の副作用
頻度: 頻度不明

5．AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、γ－GTP上昇、LDH上昇、Al－P上昇、黄疸、肝炎

記載場所: 使用上の注意
頻度: 頻度不明

6．横紋筋融解症、肝機能検査値異常変動、ASTが継続して正常上限の2．5倍超、ASTが継続して100単位超、GOTが継続して正常上限の2．5倍超、GOTが継続して100単位超、ALTが継続して正常上限の2．5倍超、ALTが継続して100単位超、GPTが継続して正常上限の2．5倍超、GPTが継続して100単位超、低血糖症、冷汗、強い空腹感、動悸、膵炎、静脈血栓塞栓症、肺塞栓症、深部静脈血栓症、肝細胞癌、膵腺房細胞腫瘍、精巣間細胞腫瘍

記載場所: 使用上の注意
頻度: 頻度不明