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商品名　アトルバスタチン錠10mg「杏林」 医薬品基本情報


薬効 2189 その他の高脂血症用剤 一般名 アトルバスタチンカルシウム水和物錠
英名 Atorvastatin KYORIN 剤型 錠
薬価 13.90 規格 10mg 1錠
メーカー キョーリンリメディオ 毒劇区分

アトルバスタチン錠10mg「杏林」の効能・効果

高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症

アトルバスタチン錠10mg「杏林」の使用制限等

01． 本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、肝代謝能が低下又はその恐れ・疑い、黄疸、肝癌、肝硬変、急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、グレカプレビル・ピブレンタスビル投与中
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 腎機能検査値異常
記載場所

使用上の注意
注意レベル

相対禁止
03． 家族性高コレステロール血症ホモ接合体
記載場所

効能・効果
注意レベル

注意
04． 糖尿病、横紋筋融解症を起こし易い体質、甲状腺機能低下症、筋ジストロフィーの家族歴、遺伝性筋疾患の家族歴、筋ジストロフィー、遺伝性筋疾患、薬剤性筋障害の既往、アルコール中毒、重症筋無力症又はその既往、腎障害又はその既往、肝障害＜急性肝炎・慢性肝炎の急性増悪・肝硬変・肝癌・黄疸を除く＞又はその既往
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

アトルバスタチン錠10mg「杏林」の副作用等

01． 筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、横紋筋融解症、急性腎障害、重篤な腎障害、ミオパチー、広範な筋肉痛、筋肉圧痛、著明なCK上昇、近位筋脱力、CK高値、炎症を伴わない筋線維壊死、抗HMG－CoA還元酵素抗体陽性、抗HMGCR抗体陽性、免疫介在性壊死性ミオパチー、劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄疸、血管神経性浮腫、アナフィラキシー反応、蕁麻疹、過敏症状、無顆粒球症、汎血球減少症、血小板減少症、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens－Johnson症候群、多形紅斑、水疱性発疹、高血糖、糖尿病、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、重症筋無力症、眼筋型重症筋無力症、全身型重症筋無力症、重症筋無力症悪化、眼筋型重症筋無力症悪化、全身型重症筋無力症悪化
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
02． AST上昇、ALT上昇、γ－GTP上昇、CK上昇、テストステロン低下
記載場所 その他の副作用
03． 脱毛症、光線過敏、皮膚乾燥、皮膚亀裂、爪障害、血小板減少、白血球減少、貧血、膵炎、胆汁うっ滞性黄疸、食欲不振、消化不良、悪心、口渇、舌痛、舌炎、舌のしびれ、口のしびれ、口唇炎、咽頭不快感、痙攣、筋炎、筋肉痛、血中ミオグロビン上昇、無力症、関節痛、頸のこり、肩こり、胸痛、背部痛、こわばり感、腱炎、腱痛、異常感覚、末梢神経障害、耳鳴、霧視、勃起障害、四肢しびれ、四肢しびれ感、眠気、健忘症、抑うつ、悪夢、女性化乳房、代謝異常、低血糖症、BUN上昇、血中クレアチニン増加、血尿、浮腫、顔面浮腫、四肢浮腫、動悸、頻脈、味覚異常、頻尿、排尿困難、着色尿、熱感、発熱
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
04． 皮膚そう痒感、発疹、皮疹、発赤、Al－P上昇、LDH上昇、肝障害、アミラーゼ上昇、嘔吐、下痢、胃炎、軟便、嘔気、口内炎、胸やけ、便秘、胃不快感、腹痛、心窩部痛、心窩部疼痛、腹部膨満感、咳、めまい、不眠、不眠症、コリンエステラーゼ上昇、TSH上昇、ACTH上昇、アルドステロン低下、グルコース上昇、HbA1c上昇、血清鉄低下、K上昇、脳梗塞、肺炎、頭痛、全身倦怠、全身倦怠感、帯状疱疹
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
05． 劇症肝炎、肝炎
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
06． 無顆粒球症、汎血球減少症、血小板減少症
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
07． 高血糖、糖尿病、口渇、頻尿、全身倦怠感
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
08． 横紋筋融解症、出生仔数減少、生存・発育に対する影響、胎仔生存率低下、胎仔発育抑制、胎仔骨格奇形、先天性奇形
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

アトルバスタチン錠10mg「杏林」の相互作用

01．

薬剤名等 ： グレカプレビル・ピブレンタスビル
発現事象 アトルバスタチンのAUCが8．28倍・Cmaxが22．0倍に上昇、本剤の血中濃度が上昇し副作用が発現しやすくなる 投与条件 グレカプレビル・ピブレンタスビル（400mg・120mg）との併用
理由・原因 グレカプレビル・ピブレンタスビル（400mg・120mg）との併用 指示

禁止
02．

薬剤名等 ： フィブラート系薬剤
発現事象 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状＜筋肉痛・脱力感＞、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、CK上昇、腎機能の悪化 投与条件 腎機能検査値異常
理由・原因 - 指示

相対禁止
03．

薬剤名等 ： ニルマトレルビル・リトナビル
発現事象 本剤の血中濃度が上昇、本剤の副作用が発現しやすくなる 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
04．

薬剤名等 ： フィブラート系薬剤
発現事象 脱力感、筋肉痛、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、血中及び尿中ミオグロビン上昇、CK上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
05．

薬剤名等 ： ニコチン酸製剤
発現事象 脱力感、筋肉痛、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、血中及び尿中ミオグロビン上昇、CK上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
06．

薬剤名等 ： 免疫抑制剤
発現事象 脱力感、筋肉痛、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、血中及び尿中ミオグロビン上昇、CK上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
07．

薬剤名等 ： アゾール系抗真菌薬
発現事象 脱力感、筋肉痛、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、血中及び尿中ミオグロビン上昇、CK上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
08．

薬剤名等 ： エリスロマイシン
発現事象 脱力感、筋肉痛、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、血中及び尿中ミオグロビン上昇、CK上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
09．

薬剤名等 ： クラリスロマイシン
発現事象 本剤の血漿中薬物濃度の有意な上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
10．

薬剤名等 ： HIVプロテアーゼ阻害剤
発現事象 本剤のAUCが5．88倍に上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
11．

薬剤名等 ： エンシトレルビル フマル酸
発現事象 本剤の血中濃度が上昇し副作用が発現しやすくなる 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
12．

薬剤名等 ： グラゾプレビル
発現事象 本剤の血漿中薬物濃度が上昇＜AUC0－∞：3．00倍＞、本剤の血漿中薬物濃度が上昇＜Cmax：5．66倍＞ 投与条件 グラゾプレビル（200mg）
理由・原因 グラゾプレビル（200mg） 指示

注意
13．

薬剤名等 ： レテルモビル
発現事象 本剤の血漿中薬物濃度が上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
14．

薬剤名等 ： フチバチニブ
発現事象 本剤の血中濃度が上昇し副作用が発現しやすくなる 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
15．

薬剤名等 ： グレープフルーツジュース
発現事象 本剤のAUC0－72hが約2．5倍に上昇 投与条件 グレープフルーツジュース1．2L／日との併用
理由・原因 グレープフルーツジュース1．2L／日との併用 指示

注意
16．

薬剤名等 ： エファビレンツ
発現事象 本剤の血漿中薬物濃度が低下 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
17．

薬剤名等 ： リファンピシン
発現事象 本剤の血漿中薬物濃度が低下 投与条件 リファンピシン投与17時間後に本剤を投与
理由・原因 リファンピシン投与17時間後に本剤を投与 指示

注意
18．

薬剤名等 ： ベキサロテン
発現事象 本剤のAUCが約50％低下 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
19．

薬剤名等 ： 陰イオン交換樹脂
発現事象 本剤の血漿中薬物濃度が約25％低下 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
20．

薬剤名等 ： ジゴキシン
発現事象 血漿中ジゴキシン濃度が上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
21．

薬剤名等 ： 経口避妊薬
発現事象 血漿中濃度の上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
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