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商品名 クレストールOD錠2.5mg 医薬品基本情報


薬効 2189 その他の高脂血症用剤 一般名 ロスバスタチンカルシウム口腔内崩壊錠
英名 Crestor OD 剤型
薬価 18.50 規格 2.5mg 1錠
メーカー アストラゼネカ 毒劇区分

クレストールOD錠2.5mgの効能・効果

高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症

クレストールOD錠2.5mgの使用制限等

01. 本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、肝機能低下又はその恐れ・疑い、黄疸、肝癌、肝硬変、急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、シクロスポリン投与中
記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

02. 腎機能検査値異常
記載場所

使用上の注意

注意レベル

相対禁止

03. クレアチニンクリアランスが30mL/min/1.73㎡未満
記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

04. 家族性高コレステロール血症ホモ接合体
記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

05. 横紋筋融解症を起こし易い体質、アルコール中毒、甲状腺機能低下症、筋ジストロフィーの家族歴、遺伝性筋疾患の家族歴、筋ジストロフィー、遺伝性筋疾患、薬剤性筋障害の既往、重症筋無力症又はその既往、腎障害又はその既往、重度腎障害、肝障害又はその既往、Child-Pughスコアが8~9
記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

クレストールOD錠2.5mgの副作用等

01. 腎機能に影響
記載場所 用法・用量
頻度 頻度不明
02. ミオパチー、広範な筋肉痛、高度脱力感、著明なCK上昇、近位筋脱力、CK高値、炎症を伴わない筋線維壊死、抗HMG-CoA還元酵素抗体陽性、抗HMGCR抗体陽性、免疫介在性壊死性ミオパチー、重症筋無力症、眼筋型重症筋無力症、全身型重症筋無力症、重症筋無力症悪化、眼筋型重症筋無力症悪化、全身型重症筋無力症悪化、黄疸、多形紅斑
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
03. AST上昇、ALT上昇、肝機能障害
記載場所 重大な副作用
頻度 5%未満
04. 筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、横紋筋融解症、急性腎障害、重篤な腎障害、肝炎、血小板減少、血管浮腫、過敏症状、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、四肢感覚鈍麻、しびれ感、感覚障害、疼痛、筋力低下、末梢神経障害
記載場所 重大な副作用
頻度 0.1%未満
05. 苔癬様皮疹、女性化乳房
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
06. 皮膚そう痒症、発疹、蕁麻疹、腹痛、便秘、嘔気、下痢、CK上昇、無力症、筋肉痛、関節痛、頭痛、浮動性めまい、肝機能異常、AST上昇、ALT上昇、蛋白尿、腎機能異常、BUN上昇、血清クレアチニン上昇
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
07. 膵炎、口内炎、筋痙攣、健忘、睡眠障害、不眠、悪夢、抑うつ、代謝異常、HbA1c上昇、血糖値上昇
記載場所 その他の副作用
頻度 0.1%未満
08. 血小板減少
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
09. 横紋筋融解症、胎仔骨格奇形、先天性奇形、糖尿病
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

クレストールOD錠2.5mgの相互作用

01.

薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象 本剤のAUC0-24hが健康成人に単独で反復投与したときに比べ約7倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止

02.

薬剤名等 : フィブラート系薬剤

発現事象 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、CK上昇、腎機能の悪化 投与条件 腎機能検査値異常
理由・原因 - 指示

相対禁止

03.

薬剤名等 : フィブラート系薬剤

発現事象 脱力感、筋肉痛、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、血中及び尿中ミオグロビン上昇、CK上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

04.

薬剤名等 : ニコチン酸

発現事象 脱力感、筋肉痛、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、血中及び尿中ミオグロビン上昇、CK上昇 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意

05.

薬剤名等 : アゾール系抗真菌薬

発現事象 脱力感、筋肉痛、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、血中及び尿中ミオグロビン上昇、CK上昇 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意

06.

薬剤名等 : マクロライド系抗生物質

発現事象 脱力感、筋肉痛、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、血中及び尿中ミオグロビン上昇、CK上昇 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意

07.

薬剤名等 : チカグレロル

発現事象 本剤の血漿中濃度上昇により横紋筋融解症やミオパチーのリスクが増加 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

08.

薬剤名等 : クマリン系抗凝固剤

発現事象 抗凝血作用が増強 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意

09.

薬剤名等 : 制酸剤

発現事象 本剤の血中濃度が約50%に低下 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意

10.

薬剤名等 : ロピナビル・リトナビル

発現事象 本剤のAUCが約2倍・Cmaxが約5倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

11.

薬剤名等 : アタザナビル及びリトナビル両剤

発現事象 本剤のAUCが約3倍・Cmaxが7倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

12.

薬剤名等 : ダルナビル及びリトナビル両剤

発現事象 本剤のAUCが約1.5倍・Cmaxが約2.4倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

13.

薬剤名等 : グレカプレビル・ピブレンタスビル

発現事象 本剤のAUCが約2.2倍・Cmaxが約5.6倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

14.

薬剤名等 : ダクラタスビル

発現事象 本剤の血中濃度が上昇 投与条件 本剤とダクラタスビル、アスナプレビル、またはダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル<承認用量外の用量>を併用
理由・原因 本剤とダクラタスビル、アスナプレビル、またはダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル<承認用量外の用量>を併用 指示

注意

15.

薬剤名等 : アスナプレビル

発現事象 本剤の血中濃度が上昇 投与条件 本剤とダクラタスビル、アスナプレビル、またはダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル<承認用量外の用量>を併用
理由・原因 本剤とダクラタスビル、アスナプレビル、またはダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル<承認用量外の用量>を併用 指示

注意

16.

薬剤名等 : ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル

発現事象 本剤の血中濃度が上昇 投与条件 本剤とダクラタスビル、アスナプレビル、またはダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル<承認用量外の用量>を併用
理由・原因 本剤とダクラタスビル、アスナプレビル、またはダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル<承認用量外の用量>を併用 指示

注意

17.

薬剤名等 : グラゾプレビル

発現事象 本剤のAUCが約2.3倍・Cmaxが約5.5倍上昇 投与条件 本剤とグラゾプレビル<承認用量外の用量>及びエルバスビルを併用
理由・原因 本剤とグラゾプレビル<承認用量外の用量>及びエルバスビルを併用 指示

注意

18.

薬剤名等 : エルバスビル

発現事象 本剤のAUCが約2.3倍・Cmaxが約5.5倍上昇 投与条件 本剤とグラゾプレビル<承認用量外の用量>及びエルバスビルを併用
理由・原因 本剤とグラゾプレビル<承認用量外の用量>及びエルバスビルを併用 指示

注意

19.

薬剤名等 : ソホスブビル・ベルパタスビル

発現事象 本剤のAUCが約2.7倍・Cmaxが約2.6倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

20.

薬剤名等 : ダロルタミド

発現事象 本剤のAUCが5.2倍・Cmaxが5.0倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

21.

薬剤名等 : レゴラフェニブ

発現事象 本剤のAUCが3.8倍・Cmaxが4.6倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

22.

薬剤名等 : カプマチニブ塩酸塩水和物

発現事象 本剤のAUCが約2.1倍・Cmaxが約3.0倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

23.

薬剤名等 : バダデュスタット

発現事象 本剤のAUCが約2.5倍・Cmaxが約2.7倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

24.

薬剤名等 : フェブキソスタット

発現事象 本剤のAUCが約1.9倍・Cmaxが約2.1倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

25.

薬剤名等 : エルトロンボパグ

発現事象 本剤のAUCが約1.6倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

26.

薬剤名等 : ホスタマチニブナトリウム水和物

発現事象 本剤のAUCが1.96倍・Cmaxが1.88倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

27.

薬剤名等 : ロキサデュスタット

発現事象 本剤のAUCが2.93倍・Cmaxが4.47倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

28.

薬剤名等 : タファミジス

発現事象 本剤のAUCが1.97倍・Cmaxが1.86倍上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意