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商品名　ソル・メドロール静注用125mg 医薬品基本情報


薬効 2456 プレドニゾロン系製剤 一般名 メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム注射用
英名 Solu-medrol 剤型 注射用
薬価 605.00 規格 125mg 1瓶（溶解液付）
メーカー ファイザー 毒劇区分

ソル・メドロール静注用125mgの効能・効果

急性循環不全の(感染性ショック、出血性ショック)、腎臓移植の免疫反応の抑制、急性脊髄損傷の神経機能障害の改善、ネフローゼ症候群、多発性硬化症の急性増悪、治療抵抗性強皮症、治療抵抗性結節性多発動脈炎、治療抵抗性顕微鏡的多発血管炎、治療抵抗性混合性結合組織病、治療抵抗性全身性エリテマトーデス、治療抵抗性多発性筋炎、治療抵抗性皮膚筋炎、治療抵抗性難治性リウマチ性疾患、治療抵抗性好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、治療抵抗性高安動脈炎、治療抵抗性多発血管炎性肉芽腫症、治療抵抗性全身性血管炎、川崎病の急性期、気管支喘息、再発又は難治性の悪性リンパ腫

ソル・メドロール静注用125mgの使用制限等

01． 本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、デスモプレシン酢酸塩水和物投与中＜男性における夜間多尿による夜間頻尿＞
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 全身の真菌症、有効な抗菌剤の存在しない感染症、腎機能低下のある重症感染症、慢性腎不全のある重症感染症、急性心筋梗塞の既往
記載場所

使用上の注意
注意レベル

原則禁止
03． 重症筋無力症
記載場所

重大な副作用
注意レベル

注意
04． 憩室炎、消化性潰瘍、腸吻合術後初期、糖尿病、感染症＜有効な抗菌剤の存在しない感染症・全身の真菌症を除く＞、結核性疾患、単純疱疹性角膜炎、骨粗鬆症、精神病、後嚢白内障、緑内障、高血圧症、うっ血性心不全、電解質異常、甲状腺機能低下、脂肪肝、脂肪塞栓症、血栓症、重症筋無力症、アスピリン喘息の既往、薬物に過敏な喘息、食物に過敏な喘息、添加物に過敏な喘息、潰瘍性大腸炎＜切迫穿孔・膿瘍・他の化膿性感染症の疑いがある場合＞、B型肝炎ウイルスキャリア、投与開始前にHBs抗原陰性、腎不全、肝硬変
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

ソル・メドロール静注用125mgの副作用等

01． 骨粗鬆症、脊椎圧迫骨折、病的骨折、疼痛
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
02． 心停止、循環性虚脱、不整脈、続発性副腎皮質機能不全、ミオパチー、四肢麻痺、筋力低下、CK上昇、心筋梗塞、腸間膜動脈血栓症、血栓症、血液凝固能亢進、血小板減少、頭蓋内圧亢進、痙攣、眼圧上昇、緑内障、中心性漿液性脈絡網膜症、多発性後極部網膜色素上皮症、視力低下、ものがゆがんで見える、ものが小さく見える、視野の中心がゆがんで見えにくくなる、限局性網膜剥離、広範な網膜剥離、心破裂、食道炎、カポジ肉腫、アキレス腱断裂、腱断裂、黄疸、腫瘍崩壊症候群
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
03． 大腿骨頭無菌性壊死、上腕骨頭無菌性壊死、骨頭無菌性壊死
記載場所 重大な副作用
頻度 5%未満
04． 消化管出血
記載場所 重大な副作用
頻度 5%未満
05． 感染症、感染症の徴候隠蔽、感染症悪化、糖尿病、AST上昇、ALT上昇、Al－P上昇、肝機能障害
記載場所 重大な副作用
頻度 5%未満
06． 胃腸穿孔、消化性潰瘍
記載場所 重大な副作用
頻度 0.1%未満
07． うっ血性心不全
記載場所 重大な副作用
頻度 0.1%未満
08． ショック、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、アナフィラキシー、精神変調、うつ状態、後嚢白内障、眼のかすみ、出血性膵炎、膵炎
記載場所 重大な副作用
頻度 0.1%未満
09． 月経異常、クッシング様症状、下痢、腹痛、胸やけ、腹部膨満感、食欲不振、食欲亢進、多幸症、不眠、頭痛、めまい、筋力低下、筋肉痛、窒素負平衡、体重増加、脂肪肝、浮腫、低カリウム性アルカローシス、カリウム低下、ナトリウム貯留、網膜障害、眼球突出、紫斑、ざ瘡、発汗異常、脂肪織炎、皮膚菲薄化、皮膚脆弱化、多毛症、皮膚線条、疲労感、仮性脳腫瘍、しゃっくり、易刺激性、低体温
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
10． 血圧降下、血圧上昇、白血球増多、創傷治癒障害
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
11． 嘔吐、悪心、徐脈、関節痛、満月様顔貌、過敏症、そう痒、発疹、紅斑、発熱
記載場所 その他の副作用
頻度 0.1%未満
12． 眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
13． 腫瘍崩壊症候群
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
14． 強皮症腎クリーゼ
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
15． B型肝炎ウイルス増殖、B型肝炎ウイルス増殖による肝炎
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
16． 死亡率増加、心停止、循環性虚脱、不整脈、誘発感染症、循環器障害、続発性副腎皮質機能不全、消化性潰瘍、糖尿病、精神障害、感染症を悪化、発熱、頭痛、食欲不振、脱力感、筋肉痛、関節痛、ショック、離脱症状、心破裂、角膜穿孔、B型肝炎ウイルスによる肝炎、催奇形作用、口蓋裂、副腎不全、発育抑制、頭蓋内圧亢進症状、感染症、骨粗鬆症、高血圧症、後嚢白内障、緑内障、血管痛、静脈炎、腫瘍、悪性リンパ腫、皮膚癌
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

ソル・メドロール静注用125mgの相互作用

01．

薬剤名等 ： 生ワクチン
発現事象 ワクチン株の異常増殖又は毒性の復帰 投与条件 免疫抑制が生じる量
理由・原因 - 指示

禁止
02．

薬剤名等 ： 弱毒生ワクチン
発現事象 ワクチン株の異常増殖又は毒性の復帰 投与条件 免疫抑制が生じる量
理由・原因 - 指示

禁止
03．

薬剤名等 ： デスモプレシン酢酸塩水和物
発現事象 低ナトリウム血症 投与条件 -
理由・原因 - 指示

禁止
04．

薬剤名等 ： シクロスポリン
発現事象 双方の血中濃度が上昇、痙攣 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
05．

薬剤名等 ： エリスロマイシン
発現事象 本剤の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
06．

薬剤名等 ： イトラコナゾール
発現事象 本剤の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
07．

薬剤名等 ： ミコナゾール
発現事象 本剤の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
08．

薬剤名等 ： キヌプリスチン
発現事象 本剤の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
09．

薬剤名等 ： ダルホプリスチン
発現事象 本剤の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
10．

薬剤名等 ： エストロゲン
発現事象 本剤の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
11．

薬剤名等 ： アプレピタント
発現事象 本剤の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
12．

薬剤名等 ： 抗凝血剤
発現事象 作用を増強又は減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
13．

薬剤名等 ： 非脱分極性筋弛緩剤
発現事象 作用を増強又は減弱、四肢麻痺、ミオパチー 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
14．

薬剤名等 ： 非ステロイド性解熱鎮痛消炎剤
発現事象 消化器系の副作用＜消化性潰瘍・消化管出血等＞ 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
15．

薬剤名等 ： カリウム排泄型利尿剤
発現事象 低カリウム血症 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
16．

薬剤名等 ： ジゴキシン
発現事象 中毒 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
17．

薬剤名等 ： サリチル酸誘導体
発現事象 サリチル酸中毒＜眩暈・耳鳴・悪心・嘔吐・過呼吸・高熱・意識障害等の症状＞ 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
18．

薬剤名等 ： バルビツール酸誘導体
発現事象 本剤の作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
19．

薬剤名等 ： フェニトイン
発現事象 本剤の作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
20．

薬剤名等 ： リファンピシン
発現事象 本剤の作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
21．

薬剤名等 ： カルバマゼピン
発現事象 本剤の作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
22．

薬剤名等 ： 糖尿病用剤
発現事象 効果が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
23．

薬剤名等 ： インスリン製剤等
発現事象 効果が減弱 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
24．

薬剤名等 ： β2-刺激剤
発現事象 低カリウム血症 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
25．

薬剤名等 ： 死菌ワクチン
発現事象 効果を減弱 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
26．

薬剤名等 ： 不活化ワクチン
発現事象 効果を減弱 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意

ソル・メドロール静注用125mgの配合変化

01．

薬剤名等 ： 輸液等
発現事象 白沈 投与条件 -
理由・原因 本剤はpHの変動 指示

注意
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