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商品名 ゼップバウンド皮下注15mgアテオス 医薬品基本情報


薬効 2499 他に分類されないホルモン剤(抗ホルモン剤を含む) 一般名 チルゼパチドキット(2)
英名 Zepbound 剤型 キット類
薬価 11242.00 規格 15mg 0.5mL 1キット
メーカー 日本イーライリリー 毒劇区分 (劇)

ゼップバウンド皮下注15mgアテオスの効能・効果

肥満症

ゼップバウンド皮下注15mgアテオスの使用制限等

01. 本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、糖尿病性前昏睡、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、1型糖尿病、2型糖尿病を有する緊急、2型糖尿病を有する手術、2型糖尿病を有する重症感染症
記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

02. 2型糖尿病
記載場所

重大な副作用

注意レベル

注意

03. インスリン依存状態、2型糖尿病、重度胃腸障害、重症胃不全麻痺、膵炎の既往、低血糖又はその恐れ・疑い、脳下垂体機能不全、副腎機能不全、栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量不足、激しい筋肉運動、過度のアルコール摂取、急性期治療を要する非増殖糖尿病網膜症又はその既往、糖尿病黄斑浮腫又はその既往、増殖糖尿病網膜症又はその既往、甲状腺髄様癌の家族歴、多発性内分泌腫瘍症2型の家族歴、甲状腺髄様癌の既往
記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ゼップバウンド皮下注15mgアテオスの副作用等

01. 胃腸障害
記載場所 用法・用量
頻度 頻度不明
02. 低血糖、低血糖症状、脱力感、高度空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常、重篤な低血糖症状、意識消失、膵炎、胆嚢炎、胆汁うっ滞性黄疸、アナフィラキシー、血管性浮腫
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
03. 急性膵炎、嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛、胆管炎
記載場所 重大な副作用
頻度 0.1%未満
04. 悪心、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、消化不良、食欲減退、注射部位反応、紅斑、そう痒感、疼痛、腫脹
記載場所 その他の副作用
05. 心拍数増加、低血圧、血圧低下、腹部膨満、胃食道逆流性疾患、おくび、鼓腸、胆石症、糖尿病網膜症、過敏症、湿疹、発疹、そう痒性皮疹、味覚不全、異常感覚、膵アミラーゼ増加、リパーゼ増加、体重減少、疲労、浮動性めまい、脱毛症
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
06. 抗チルゼパチド抗体、内因性GIPに対する交差抗体、内因性GLP-1に対する交差抗体
記載場所 使用上の注意
07. 胃腸障害、急性膵炎
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
08. 胆石症、胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸、腹痛、腹部症状
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
09. 急性膵炎、下痢、嘔吐、脱水、急性腎障害、血圧低下、急激な高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病網膜症の顕在化、糖尿病網膜症増悪、胎仔毒性、胎仔骨格奇形、胎仔内臓奇形、母動物摂餌量低値、母動物体重低値、甲状腺C細胞腫瘍、甲状腺C細胞腺腫、甲状腺C細胞癌
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
10. 内因性GIPに対する中和抗体、内因性GLP-1に対する中和抗体、中和抗体
記載場所 使用上の注意
頻度 5%未満

ゼップバウンド皮下注15mgアテオスの相互作用

01.

薬剤名等 : チルゼパチド含有製剤

発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止

02.

薬剤名等 : GLP-1受容体に対するアゴニスト作用を有する薬剤

発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止

03.

薬剤名等 : 糖尿病用薬

発現事象 低血糖 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

04.

薬剤名等 : 経口避妊薬

発現事象 効果を減弱 投与条件 投与開始初期、漸増後初期
理由・原因 投与開始初期、漸増後初期 指示

注意

05.

薬剤名等 : クマリン系薬剤

発現事象 GLP-1受容体作動薬との併用によりワルファリンのtmaxが遅延、エキセナチドで出血を伴うINR増加 投与条件 -
理由・原因 指示

注意