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商品名　ヘパリンナトリウム注N5千単位/5mL「AY」 医薬品基本情報


薬効 3334 ヘパリン製剤 一般名 ヘパリンナトリウム注射液
英名 Heparin sodium -N AY 剤型 注射液
薬価 165.00 規格 5,000単位5mL 1管
メーカー エイワイファーマ 毒劇区分

ヘパリンナトリウム注N5千単位/5mL「AY」の効能・効果

汎発性血管内血液凝固症候群の治療、(人工心肺、血液透析、体外循環装置使用時)の血液凝固の防止、血管カテーテル挿入時の血液凝固の防止、(血液検査、輸血)の血液凝固の防止、(四肢動脈血栓塞栓症、静脈血栓症、心筋梗塞症、脳塞栓症、肺塞栓症、血栓塞栓症)の(予防、治療)、(手術後、手術中)の血栓塞栓症の(予防、治療)

ヘパリンナトリウム注N5千単位/5mL「AY」の使用制限等

01． 頭蓋内出血又はその恐れ・疑い、喀血、血管障害による出血傾向、月経期間中、血小板減少性紫斑病、血友病、手術時、出血、消化管潰瘍、性器出血を伴う妊産褥婦、尿路出血、血液凝固障害［汎発性血管内血液凝固症候群＜DIC＞を除く］、出血又はその恐れ・疑い、亜急性細菌性心内膜炎、重症高血圧症、重症糖尿病、大腸炎、内臓腫瘍、消化管憩室炎、外傷後日の浅い、中枢神経系の手術後日の浅い、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、HITの既往、ヘパリン起因性血小板減少症の既往、heparin－induced thrombocytopeniaの既往、重篤な腎障害、重篤な肝障害
記載場所

使用上の注意
注意レベル

原則禁止

ヘパリンナトリウム注N5千単位/5mL「AY」の副作用等

01． ショック、アナフィラキシー、血圧低下、意識低下、呼吸困難、チアノーゼ、蕁麻疹、脳出血、消化管出血、肺出血、硬膜外血腫、後腹膜血腫、腹腔内出血、術後出血、刺入部出血、重篤な出血、著明な血小板減少、HIT、脳梗塞、肺塞栓症、深部静脈血栓症、血栓症、シャント閉塞、回路内閉塞、著明な血小板数減少
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
02． 過敏症、そう痒感、蕁麻疹、悪寒、発熱、鼻炎、気管支喘息、流涙、脱毛、白斑、出血性皮膚壊死、AST上昇、ALT上昇、骨粗鬆症、低アルドステロン症、局所疼痛性血腫
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
03． ヘパリン起因性血小板減少症、HIT、heparin－induced thrombocytopenia
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
04． 穿刺部位血腫、麻痺、血栓、反跳性出血、致命的、コレステロール結晶塞栓症、CCE
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

ヘパリンナトリウム注N5千単位/5mL「AY」の相互作用

01．

薬剤名等 ： 抗凝固剤
発現事象 本剤の作用が出血傾向を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
02．

薬剤名等 ： 血栓溶解剤
発現事象 本剤の作用が出血傾向を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
03．

薬剤名等 ： 血小板凝集抑制作用を有する薬剤
発現事象 本剤の作用が出血傾向を増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
04．

薬剤名等 ： テトラサイクリン系抗生物質
発現事象 本剤の作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
05．

薬剤名等 ： 強心配糖体
発現事象 本剤の作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
06．

薬剤名等 ： ニトログリセリン製剤
発現事象 本剤の作用が減弱 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
07．

薬剤名等 ： 筋弛緩回復剤
発現事象 本剤の抗凝固作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
08．

薬剤名等 ： アンデキサネット アルファ
発現事象 本剤の抗凝固作用が減弱しヘパリン抵抗性 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
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