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商品名　リクシアナOD錠60mg 医薬品基本情報


薬効 3339 その他の血液凝固阻止剤 一般名 エドキサバントシル酸塩水和物口腔内崩壊錠
英名 Lixiana OD 剤型 錠
薬価 416.80 規格 60mg 1錠
メーカー 第一三共 毒劇区分

リクシアナOD錠60mgの効能・効果

非弁膜症性心房細動の(虚血性脳卒中、全身性塞栓症)の発症抑制、(深部静脈血栓症、肺血栓塞栓症、静脈血栓塞栓症)の(再発抑制、治療)、慢性血栓塞栓性肺高血圧症の血栓・塞栓形成の抑制

リクシアナOD錠60mgの使用制限等

01． 本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、後腹膜出血、出血、頭蓋内出血、重要器官における出血、急性細菌性心内膜炎、腎不全、クレアチニンクリアランス15mL／min未満、凝血異常を伴う肝疾患
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 15≦クレアチニンクリアランス値［mL／min］＜30
記載場所

用法・用量
注意レベル

慎重投与
03． 30≦クレアチニンクリアランス値［mL／min］≦50、非弁膜症性心房細動で15≦クレアチニンクリアランス値［mL／分］＜30、高齢＜80歳以上を目安＞の非弁膜症性心房細動で出血性素因を1つ以上有する
記載場所

用法・用量
注意レベル

注意
04． ショック、血行動態が不安定、血栓溶解剤の使用が必要、低血圧が遷延、血栓摘除術が必要、慢性血栓塞栓性肺高血圧症のWHO機能分類クラス3、慢性血栓塞栓性肺高血圧症のWHO機能分類クラス4
記載場所

効能・効果
注意レベル

注意
05． 手術、侵襲的処置、消化管出血の既往、悪性腫瘍又はその既往、消化管潰瘍又はその既往、出血又はその恐れ・疑い、出血傾向、糖尿病性網膜症、貧血、眼の手術後日の浅い、頭蓋内出血後、脳脊髄の手術後日の浅い、先天性出血性疾患、後天性出血性疾患、コントロールできない重症高血圧症、胃腸管血管異形成、腎機能障害、高度肝機能障害、高齢＜80歳以上を目安とする＞で出血リスクが高い非弁膜症性心房細動、LA・aCL・抗β2GP1抗体のいずれもが陽性で血栓症の既往があるAPS
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

リクシアナOD錠60mgの副作用等

01． 血痰、肺胞出血、咳嗽、息切れ、呼吸困難、発熱、肺音異常、間質性肺疾患
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
02． 後腹膜出血、重大な出血、死亡、臨床的に問題となる出血、臨床的に問題となる出血増悪、急性腎障害、血尿、尿細管内赤血球円柱、AST上昇、ALT上昇、肝機能障害、黄疸、血小板減少症
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
03． 消化管出血、頭蓋内出血、眼内出血
記載場所 重大な副作用
頻度 5%未満
04． 創傷出血
記載場所 重大な副作用
頻度 0.1%未満
05． 貧血、出血傾向、鼻出血、血尿、尿中血陽性、皮下出血、挫傷、創傷出血、肝機能異常
記載場所 その他の副作用
06． 浮動性めまい、悪心、腹痛、過敏症、血管浮腫、蕁麻疹
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
07． 血小板数増加、好酸球増多、月経過多、関節内血腫、γ－GTP上昇、ALT上昇、ビリルビン上昇、AST上昇、ALP上昇、LDH上昇、頭痛、下痢、発疹、そう痒、浮腫、尿酸上昇、トリグリセリド上昇、発熱
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
08． 出血、重篤な出血、死亡
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
09． 出血
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
10． 穿刺部位血腫、麻痺、血栓剥離、血栓塞栓様症状、鼻出血、皮下出血、歯肉出血、血尿、喀血、吐血、血便、出血リスクが特に増大、出血性合併症、血栓塞栓性イベント再発
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

リクシアナOD錠60mgの相互作用

01．

薬剤名等 ： 血小板凝集抑制作用を有する薬剤
発現事象 出血の危険性を増大 投与条件 -
理由・原因 指示

相対禁止
02．

薬剤名等 ： 抗血小板剤2剤との併用
発現事象 出血リスクが特に増大 投与条件 抗血小板剤2剤との併用
理由・原因 抗血小板剤2剤との併用 指示

相対禁止
03．

薬剤名等 ： 非ステロイド性消炎鎮痛剤
発現事象 出血の危険性を増大 投与条件 -
理由・原因 指示

相対禁止
04．

薬剤名等 ： P糖蛋白阻害作用を有する薬剤
発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
05．

薬剤名等 ： 抗凝固剤
発現事象 出血の危険性を増大 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
06．

薬剤名等 ： 血栓溶解剤
発現事象 出血の危険性を増大 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
07．

薬剤名等 ： 選択的セロトニン再取り込み阻害剤
発現事象 出血の危険性を増大 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
08．

薬剤名等 ： セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤
発現事象 出血の危険性を増大 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
09．

薬剤名等 ： P糖蛋白阻害作用を有する薬剤
発現事象 本剤の血中濃度を上昇させ出血の危険性を増大 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
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