医薬品検索イーファーマトップ > 6132 セフェム系抗生物質製剤の一覧 > クラフォラン注射用0.5gの医薬品基本情報

商品名　クラフォラン注射用0.5g 医薬品基本情報

薬効	6132 セフェム系抗生物質製剤	一般名	セフォタキシムナトリウム注射用
英名	Claforan	剤型	注射用
薬価	338.00	規格	500mg 1瓶
メーカー	サノフィ	毒劇区分

クラフォラン注射用0.5gの効能・効果

感染性心内膜炎、敗血症、(外傷、熱傷、手術創)の二次感染、急性気管支炎、膿胸、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、化膿性髄膜炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、腎盂腎炎、胆管炎、胆嚢炎、バルトリン腺炎、腹膜炎、膀胱炎

クラフォラン注射用0.5gの使用制限等

01．

本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、アニリド系局所麻酔剤に対し過敏症の既往

記載場所	使用上の注意
注意レベル	禁止

02．

類薬で過敏症の既往歴、アレルギーの家族歴、気管支喘息の家族歴、蕁麻疹の家族歴、発疹の家族歴、アレルギーを起こし易い体質、気管支喘息を起こし易い体質、蕁麻疹を起こし易い体質、発疹を起こし易い体質、経口摂取の不良、全身状態の悪い、非経口栄養、高度腎障害

記載場所	使用上の注意
注意レベル	注意

クラフォラン注射用0.5gの副作用等

01．

ショック、アナフィラキシー、発赤、呼吸困難、浮腫、急性腎障害、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、汎血球減少症、溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少症、AST上昇、ALT上昇、肝機能障害、発熱、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、間質性肺炎、PIE症候群、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens－Johnson症候群、急性汎発性発疹性膿疱症

記載場所	重大な副作用
頻度	頻度不明

02．

黄疸

記載場所	重大な副作用
頻度	0.1%未満

03．

AST上昇、ALT上昇、貧血、好酸球増多、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎、菌交代症、カンジダ症、注射部位反応、注射部位腫脹、注射部位壊死、めまい、浮腫、全身倦怠感

記載場所	その他の副作用
頻度	頻度不明

04．

過敏症、発疹、発熱、そう痒、下痢

記載場所	その他の副作用
頻度	5%未満

05．

黄疸、悪心、嘔吐、腹痛、手足のしびれ感、視力障害、呼吸困難、頭痛

記載場所	その他の副作用
頻度	0.1%未満

06．

急性腎障害

記載場所	使用上の注意
頻度	頻度不明

07．

汎血球減少症、溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少症

記載場所	使用上の注意
頻度	頻度不明

08．

ビタミンK欠乏症状、出血傾向、腫脹、壊死、静脈炎、疼痛、硬結

記載場所	使用上の注意
頻度	頻度不明

クラフォラン注射用0.5gの相互作用

01．

薬剤名等：利尿剤

発現事象	類似化合物＜他のセフェム系抗生物質＞で腎障害増強作用	投与条件	-
理由・原因		指示	注意