ソバルディ錠400mgの効能・効果
(セログループ2のC型慢性肝炎、セログループ2のC型代償性肝硬変) のウイルス血症の改善、 (セログループ1又はセログループ2のいずれにも該当しないC型代償性肝硬変、セログループ1又はセログループ2のいずれにも該当しないC型慢性肝炎) のウイルス血症の改善
ソバルディ錠400mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、透析を必要とする腎不全、重度腎機能障害、eGFR<30mL/分/1.73㎡、リファンピシン投与中、カルバマゼピン投与中、セイヨウオトギリソウ<セント・ジョーンズ・ワート>含有食品摂取中、フェニトイン投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.B型肝炎ウイルス感染又はその既往、HBs抗原陰性かつHBc抗体陽性、HBs抗原陰性かつHBs抗体陽性
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ソバルディ錠400mgの副作用等
1.貧血
- 記載場所
-
重大な副作用
2.脳梗塞、脳出血、脳血管障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.高血圧、収縮期血圧180mmHg以上、拡張期血圧110mmHg以上
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.頭痛
- 記載場所
-
その他の副作用
5.注意力障害、呼吸困難、咳嗽、徐脈、頻脈、上室性期外収縮、消化不良、皮膚乾燥、背部痛、筋痙縮、無力症
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.鼻咽頭炎、ヘモグロビン減少、うつ病、不眠症、傾眠、めまい、悪心、便秘、口内炎、腹部不快感、下痢、口唇炎、高ビリルビン血症、皮膚そう痒症、発疹、脱毛症、筋肉痛、関節痛、倦怠感、疲労、易刺激性、発熱
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.B型肝炎ウイルス再活性化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.貧血
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.高血圧
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.貧血、一過性高ビリルビン血症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ソバルディ錠400mgの相互作用
1.薬剤名等 : リファンピシン
- 発現事象
-
本剤の血漿中濃度が低下し本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤の強力なP-gpの誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : カルバマゼピン
- 発現事象
-
本剤の血漿中濃度が低下し本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤の強力なP-gpの誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : フェニトイン
- 発現事象
-
本剤の血漿中濃度が低下し本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤の強力なP-gpの誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
-
本剤の血漿中濃度が低下し本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤の強力なP-gpの誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
5.薬剤名等 : 肝臓で代謝される治療域の狭い薬剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
ワルファリンやタクロリムスの増量、低血糖によりインスリン等の糖尿病治療薬の減量が必要となった症例が報告
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : 糖尿病治療薬
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
ワルファリンやタクロリムスの増量、低血糖によりインスリン等の糖尿病治療薬の減量が必要となった症例が報告
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : リファブチン
- 発現事象
-
本剤の血漿中濃度が低下し本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤のP-gpの誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : フェノバルビタール
- 発現事象
-
本剤の血漿中濃度が低下し本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤のP-gpの誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
ソバルディ錠400mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。