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商品名　デノシン点滴静注用500mg 医薬品基本情報


薬効 6250 抗ウイルス剤 一般名 ガンシクロビル静注用
英名 Denosine 剤型 静注用
薬価 10090.00 規格 500mg 1瓶
メーカー 田辺三菱製薬 毒劇区分 (毒)

デノシン点滴静注用500mgの効能・効果

(悪性腫瘍、後天性免疫不全症候群、臓器移植、造血幹細胞移植)のサイトメガロウイルス感染症

デノシン点滴静注用500mgの使用制限等

01． 血小板数25000／mm3未満、好中球数500／mm3未満、著しい骨髄抑制、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、マリバビル投与中
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 腎機能障害
記載場所

用法・用量
注意レベル

注意
03． 白血球減少の既往、血小板減少＜25000／mm3以上100000／mm3未満＞、思考異常の既往、精神病の既往、薬剤による神経毒性の既往、薬剤による精神病反応の既往、腎機能障害、肝機能障害
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

デノシン点滴静注用500mgの副作用等

01． 好中球減少＜500／mm3未満＞、血小板減少＜25000／mm3未満＞、著しい骨髄抑制、好中球減少＜500～1000／mm3＞、血小板減少＜50000／mm3以下＞
記載場所 用法・用量
頻度 頻度不明
02． 骨髄抑制、汎血球減少、再生不良性貧血、重篤な白血球減少、重篤な好中球減少、重篤な貧血、重篤な血小板減少、血小板減少、重篤な出血、消化管出血、腎不全、膵炎、深在性血栓性静脈炎、痙攣、精神病性障害、幻覚、錯乱、激越、昏睡、敗血症、骨髄障害、免疫系障害、感染症
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
03． 好酸球増多、悪心、頭痛、クレアチニンクリアランス低下、クレアチニン上昇、BUN上昇、腎機能障害、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、LDH上昇、肝機能障害
記載場所 その他の副作用
04． 低色素性貧血、脾腫、貧血、無力症、浮腫、疼痛、倦怠感、胸痛、腹部腫脹、悪寒、発熱、不整脈、低血圧、血管拡張、高血圧、呼吸困難、咳増加、過敏症、そう痒、発疹、腹痛、食欲不振、鼓腸放屁、消化不良、口渇、おくび、便秘、アフタ性口内炎、便失禁、食道炎、胃炎、潰瘍性口内炎、嚥下障害、下痢、嘔吐、胃腸障害、不眠症、眩暈、神経障害、異夢、傾眠、鎮静、思考異常、健忘症、緊張亢進、歩行異常、異常感覚、不安、多幸症、偏頭痛、情緒不安、運動過多、振戦、せん妄、性欲減退、ミオクロヌス、運動失調、躁病反応、うつ病、神経質、精神病、皮膚乾燥、斑状丘疹、ざ瘡、発汗、脱毛、頻尿、尿路感染、血尿、黄疸、肝炎、両下肢痙直、筋肉痛、筋無力症、背痛、骨痛、CK上昇、関節痛、味覚倒錯、視覚障害、硝子体混濁、眼痛、耳痛、耳鳴、失明、結膜炎、難聴、網膜剥離、網膜炎、霧視、静脈炎、痛み、体重減少、感染、インポテンス、高血糖、低血糖、乳房痛、低カリウム血症、蜂巣炎、低ナトリウム血症
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
05． 重篤な白血球減少、重篤な好中球減少、重篤な貧血、重篤な血小板減少、重篤な汎血球減少、重篤な再生不良性貧血、重篤な骨髄抑制
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
06． 腎不全
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明
07． 一時的精子形成機能障害、不可逆的精子形成機能障害、妊孕性低下、催奇形性、遺伝毒性、発がん性、重篤な好中球減少、重篤な血小板減少、外形異常、生殖毒性、血管痛、静脈炎、精子濃度低下、包皮腺腫瘍、ハーダー腺腫瘍、生殖器腫瘍、肝臓腫瘍、前胃腫瘍、腫瘍、精子形成機能障害、胎盤透過、骨髄毒性
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

デノシン点滴静注用500mgの相互作用

01．

薬剤名等 ： マリバビル
発現事象 本剤の抗ウイルス作用が阻害 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止
02．

薬剤名等 ： ミコフェノール酸 モフェチル
発現事象 ミコフェノール酸 モフェチルの代謝物のグルクロン酸抱合体血漿中濃度が上昇、ガンシクロビルの血漿中濃度が上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
03．

薬剤名等 ： ジドブジン
発現事象 AUCが17％増加、ガンシクロビルの血漿中濃度の低下傾向 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
04．

薬剤名等 ： ジダノシン
発現事象 血漿中濃度が上昇、ガンシクロビル10mg／kg／日の静脈内投与でAUCが67％増加、ガンシクロビル3g／日の経口投与でジダノシンのAUCが84％増加、ガンシクロビル5mg／kg／日の静脈内投与でAUCが38％増加、ガンシクロビル6g／日の経口投与でジダノシンのAUCが124％増加 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
05．

薬剤名等 ： イミペネム・シラスタチンナトリウム
発現事象 痙攣 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
06．

薬剤名等 ： 骨髄抑制作用のある薬剤
発現事象 毒性が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
07．

薬剤名等 ： 腎機能障害作用のある薬剤
発現事象 毒性が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
08．

薬剤名等 ： スルファメトキサゾール・トリメトプリム
発現事象 ガンシクロビルの腎クリアランスが16％低下し血漿中消失半減期が15％延長、Cminが12％上昇 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
09．

薬剤名等 ： シクロスポリン
発現事象 血清クレアチニン濃度が上昇 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
10．

薬剤名等 ： プロベネシド
発現事象 ガンシクロビルの腎クリアランスが20％低下しその結果曝露量が40％上昇 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
11．

薬剤名等 ： 免疫抑制剤
発現事象 重篤な血小板減少 投与条件 -
理由・原因 指示

注意

デノシン点滴静注用500mgの配合変化

01．

薬剤名等 ： 他剤
発現事象 配合変化 投与条件 -
理由・原因 - 指示

禁止
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