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商品名　オキシコドン徐放カプセル10mg「テルモ」 医薬品基本情報


薬効 8119 その他のあへんアルカロイド系麻薬 一般名 オキシコドン塩酸塩水和物徐放カプセル
英名 Oxycodone SR 剤型 徐放カプセル
薬価 233.60 規格 10mg 1カプセル
メーカー 帝國製薬 毒劇区分 (劇)(麻)

オキシコドン徐放カプセル10mg「テルモ」の効能・効果

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌の鎮痛

オキシコドン徐放カプセル10mg「テルモ」の使用制限等

01． 重篤な呼吸抑制、重篤な慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息発作中、慢性肺疾患に続発する心不全、痙攣状態、ストリキニーネ中毒、てんかん重積症、破傷風、麻痺性イレウス、急性アルコール中毒、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、出血性大腸炎、重篤な細菌性下痢、ナルメフェン塩酸塩水和物投与中、ナルメフェン塩酸塩水和物投与中止後1週間以内
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 細菌性下痢
記載場所

使用上の注意
注意レベル

原則禁止
03． オピオイド鎮痛薬を使用していない
記載場所

用法・用量
注意レベル

注意
04． 心機能障害、低血圧、呼吸機能障害、脳器質的障害、ショック状態、代謝性アシドーシス、甲状腺機能低下症、粘液水腫、アジソン病、副腎皮質機能低下症、薬物依存又はその既往、アルコール依存又はその既往、アルコールによる精神障害、薬物による精神障害、尿道狭窄、前立腺肥大による排尿障害、尿路手術術後、器質的幽門狭窄、最近消化管手術を行った、痙攣の既往、膵炎、胆石症、胆嚢障害、重篤な炎症性腸疾患、腎機能障害、肝機能障害
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

オキシコドン徐放カプセル10mg「テルモ」の副作用等

01． 退薬症候
記載場所 用法・用量
頻度 頻度不明
02． ショック、アナフィラキシー、顔面蒼白、血圧低下、呼吸困難、頻脈、全身発赤、血管浮腫、蕁麻疹、薬物依存、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、譫妄、痙攣、振戦、全身筋肉痛、全身関節痛、呼吸促迫、動悸、退薬症候、息切れ、呼吸緩慢、不規則呼吸、呼吸異常、呼吸抑制、錯乱、無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
03． 著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいAl－P上昇、肝機能障害
記載場所 重大な副作用
頻度 5%未満
04． 便秘、嘔気
記載場所 その他の副作用
05． 過敏症、発疹、蕁麻疹、不整脈、血圧変動、低血圧、起立性低血圧、失神、眠気、眩暈、発汗、幻覚、しびれ、筋れん縮、頭痛、頭重感、焦燥、不安、異夢、悪夢、視調節障害、不眠、抑うつ、感情不安定、興奮、縮瞳、神経過敏、感覚異常、痙攣、振戦、筋緊張亢進、健忘、多幸感、思考異常、構語障害、痛覚過敏、痛みが増悪、アロディニア、下痢、食欲不振、胃不快感、口渇、腹痛、鼓腸、おくび、味覚異常、嚥下障害、オッジ筋機能不全、そう痒感、発熱、脱力感、倦怠感、胸部圧迫感、血管拡張、顔面潮紅、熱感、排尿障害、尿閉、脱水、呼吸困難、悪寒、頭蓋内圧亢進、無月経、性欲減退、勃起障害、浮腫、皮膚乾燥
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
06． 傾眠、意識障害、嘔吐
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
07． 脊髄刺激効果、薬物依存、便秘、嘔気、嘔吐、強い眠気、呼吸抑制、頭蓋内圧上昇、昏睡、巨大結腸症、催奇形作用、退薬症候、多動、神経過敏、不眠、振戦、意識不明、痙攣、錯乱、血圧低下、重篤な脱力感、重篤な眩暈、嗜眠、心拍数減少、不安、縮瞳、皮膚冷感
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

オキシコドン徐放カプセル10mg「テルモ」の相互作用

01．

薬剤名等 ： ナルメフェン塩酸塩水和物投与中止後1週間以内
発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 - 指示

禁止
02．

薬剤名等 ： ナルメフェン塩酸塩水和物
発現事象 本剤の鎮痛作用を減弱、退薬症候 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止
03．

薬剤名等 ： 中枢神経抑制剤
発現事象 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
04．

薬剤名等 ： 吸入麻酔剤
発現事象 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
05．

薬剤名等 ： MAO阻害剤
発現事象 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
06．

薬剤名等 ： 三環系抗うつ剤
発現事象 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
07．

薬剤名等 ： β遮断剤
発現事象 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
08．

薬剤名等 ： アルコール
発現事象 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
09．

薬剤名等 ： クマリン系抗凝血剤
発現事象 作用が増強 投与条件 -
理由・原因 - 指示

慎重投与
10．

薬剤名等 ： CYP3A4阻害作用を有する薬剤
発現事象 本剤の血中濃度が上昇し副作用が発現 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
11．

薬剤名等 ： CYP3A4誘導作用を有する薬剤
発現事象 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱、これらの薬剤の中止後に本剤の血中濃度が上昇し副作用が発現 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
12．

薬剤名等 ： 抗コリン作用を有する薬剤
発現事象 尿貯留、麻痺性イレウスに至る重篤な便秘 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
13．

薬剤名等 ： ブプレノルフィン
発現事象 本剤の鎮痛作用を減弱、退薬症候 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
14．

薬剤名等 ： ペンタゾシン等
発現事象 本剤の鎮痛作用を減弱、退薬症候 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
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