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商品名　ナルラピド錠4mg 医薬品基本情報


薬効 8119 その他のあへんアルカロイド系麻薬 一般名 ヒドロモルフォン塩酸塩錠
英名 Narurapid 剤型 錠
薬価 378.80 規格 4mg 1錠
メーカー 第一三共 毒劇区分 (劇)(麻)

ナルラピド錠4mgの効能・効果

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌の鎮痛

ナルラピド錠4mgの使用制限等

01． 重篤な呼吸抑制、気管支喘息発作中、慢性肺疾患に続発する心不全、痙攣状態、ストリキニーネ中毒、てんかん重積症、破傷風、麻痺性イレウス、急性アルコール中毒、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、出血性大腸炎、重篤な細菌性下痢、ナルメフェン塩酸塩水和物投与中、ナルメフェン塩酸塩水和物投与中止後1週間以内
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 細菌性下痢
記載場所

使用上の注意
注意レベル

原則禁止
03． 腎機能障害、肝機能障害
記載場所

使用上の注意
注意レベル

慎重投与
04． オピオイド鎮痛剤を使用していない、オピオイド鎮痛剤を使用している、フェンタニル貼付剤を使用している
記載場所

用法・用量
注意レベル

注意
05． 心機能障害、低血圧、呼吸機能障害、脳器質的障害、ショック状態、代謝性アシドーシス、甲状腺機能低下症、粘液水腫、アジソン病、副腎皮質機能低下症、薬物依存又はその既往、アルコール依存又はその既往、尿道狭窄、前立腺肥大による排尿障害、尿路手術術後、器質的幽門狭窄、最近消化管手術を行った、痙攣の既往、膵炎、胆石症、胆嚢障害、重篤な炎症性腸疾患
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

ナルラピド錠4mgの副作用等

01． 退薬症候
記載場所 用法・用量
頻度 頻度不明
02． 依存性、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身筋肉痛、全身関節痛、呼吸促迫、退薬症候、息切れ、呼吸緩慢、不規則呼吸、呼吸異常、呼吸抑制、中毒性巨大結腸
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
03． 昏睡、昏迷、錯乱、せん妄、意識障害、イレウス、麻痺性イレウス
記載場所 重大な副作用
頻度 5%未満
04． 傾眠、悪心、嘔吐、便秘
記載場所 その他の副作用
05． ミオクローヌス、縮瞳、痛覚過敏、痛みが増悪、アロディニア、口渇、倦怠感
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
06． 過敏症、発疹、そう痒症、蕁麻疹、めまい、頭痛、味覚異常、呼吸困難、食欲不振、腹部不快感、肝機能異常、発熱、異常感、尿閉
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
07． 脊髄刺激効果、薬物依存、便秘、悪心、嘔吐、強い眠気、呼吸抑制、頭蓋内圧上昇、昏睡、巨大結腸症、胎仔奇形、胎仔頭蓋奇形、胎仔軟部組織奇形、胎仔骨格変異、出生仔体重低下、出生仔生存率低下、退薬症候、多動、神経過敏、不眠、振戦、意識不明、痙攣、錯乱、血圧低下、重篤な脱力感、重篤なめまい、嗜眠、心拍数減少、不安、縮瞳、重度低酸素症、著明な散瞳、皮膚冷感
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

ナルラピド錠4mgの相互作用

01．

薬剤名等 ： ナルメフェン塩酸塩水和物投与中止後1週間以内
発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 - 指示

禁止
02．

薬剤名等 ： ナルメフェン塩酸塩水和物
発現事象 本剤の効果が減弱、本剤の離脱症状 投与条件 -
理由・原因 指示

禁止
03．

薬剤名等 ： 中枢神経抑制剤
発現事象 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
04．

薬剤名等 ： 吸入麻酔剤
発現事象 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
05．

薬剤名等 ： モノアミン酸化酵素阻害剤
発現事象 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
06．

薬剤名等 ： 三環系抗うつ剤
発現事象 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
07．

薬剤名等 ： β遮断剤
発現事象 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
08．

薬剤名等 ： アルコール
発現事象 呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
09．

薬剤名等 ： クマリン系抗凝血剤
発現事象 作用が増強 投与条件 -
理由・原因 - 指示

注意
10．

薬剤名等 ： 抗コリン作動性薬剤
発現事象 尿貯留、麻痺性イレウスに至る重篤な便秘 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
11．

薬剤名等 ： ブプレノルフィン
発現事象 本剤の鎮痛作用を減弱、退薬症候 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
12．

薬剤名等 ： ペンタゾシン等
発現事象 本剤の鎮痛作用を減弱、退薬症候 投与条件 -
理由・原因 指示

注意
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