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商品名　レミフェンタニル静注用2mg「第一三共」 医薬品基本情報


薬効 8219 その他の合成麻薬 一般名 レミフェンタニル塩酸塩注射用
英名 Remifentanil DAIICHI SANKYO 剤型 注射用
薬価 935.00 規格 2mg 1瓶
メーカー 丸石製薬 毒劇区分 (劇)(麻)

レミフェンタニル静注用2mg「第一三共」の効能・効果

(全身麻酔の導入、全身麻酔の維持)の鎮痛、全身麻酔の維持の鎮痛、集中治療の人工呼吸中の鎮痛

レミフェンタニル静注用2mg「第一三共」の使用制限等

01． 類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、ナルメフェン塩酸塩投与中、ナルメフェン塩酸塩投与中止後1週間以内
記載場所

使用上の注意
注意レベル

禁止
02． 肥満患者：BMI25以上
記載場所

用法・用量
注意レベル

注意
03． ASA3、ASA4、循環血液量減少、重症高血圧症、心血管系に著しい障害、心弁膜症、不整脈、呼吸機能障害、慢性肺疾患、薬物依存の既往、痙攣発作の既往、気管支喘息
記載場所

使用上の注意
注意レベル

注意

レミフェンタニル静注用2mg「第一三共」の副作用等

01． 筋硬直、過剰な筋硬直、喉頭痙攣、換気困難、呼吸停止、血圧低下、徐脈、不全収縮、心停止、重篤な徐脈、ショック、アレルギー、アナフィラキシー、全身痙攣
記載場所 重大な副作用
頻度 頻度不明
02． 呼吸抑制、低血圧、徐脈
記載場所 重大な副作用
頻度 5%未満
03． 幻視、激越、振戦、鎮静、結節性調律、期外収縮、房室解離、洞房ブロック、心室無収縮、房室ブロック、潮紅、高血圧、嘔吐、腹痛、腹部膨満、紅斑、皮膚炎、乏尿、悪寒、冷感、ビリルビン増加、AST増加、LDH増加、ALT増加、血圧上昇、体温低下、術後血圧上昇、創合併症
記載場所 その他の副作用
頻度 頻度不明
04． 譫妄、落ち着きのなさ、傾眠、徐呼吸、過換気、便秘、悪心、肝機能異常、発疹、一回換気量増加、鎮静合併症
記載場所 その他の副作用
頻度 5%未満
05． ショック、中毒症状、頻脈、高血圧、離脱症状、血液循環抑制、血圧低下、呼吸抑制、筋硬直、徐脈
記載場所 使用上の注意
頻度 頻度不明

レミフェンタニル静注用2mg「第一三共」の相互作用

01．

薬剤名等 ： ナルメフェン塩酸塩投与中止後1週間以内
発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 - 指示

禁止
02．

薬剤名等 ： ナルメフェン塩酸塩
発現事象 鎮痛作用が減弱 投与条件 ナルメフェン塩酸塩を投与中又は投与中止後1週間以内
理由・原因 ナルメフェン塩酸塩を投与中又は投与中止後1週間以内 指示

禁止
03．

薬剤名等 ： 中枢神経抑制作用を有する薬剤
発現事象 麻酔・鎮静等の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
04．

薬剤名等 ： アルコール
発現事象 麻酔・鎮静等の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
05．

薬剤名等 ： オピオイド剤
発現事象 麻酔・鎮静等の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
06．

薬剤名等 ： 心抑制作用を有する薬剤
発現事象 徐脈・血圧低下等の作用が増強 投与条件 -
理由・原因 指示

慎重投与
07．

薬剤名等 ： 鎮静剤
発現事象 - 投与条件 集中治療における人工呼吸中の鎮痛
理由・原因 集中治療における人工呼吸中の鎮痛 指示

注意

レミフェンタニル静注用2mg「第一三共」の配合変化

01．

薬剤名等 ： チオペンタール
発現事象 沈殿 投与条件 -
理由・原因 - 指示

禁止
02．

薬剤名等 ： 他の薬剤
発現事象 - 投与条件 -
理由・原因 - 指示

禁止
03．

薬剤名等 ： 血液
発現事象 加水分解 投与条件 -
理由・原因 血液由来の非特異的エステラーゼ 指示

禁止
04．

薬剤名等 ： 血清
発現事象 加水分解 投与条件 -
理由・原因 血液由来の非特異的エステラーゼ 指示

禁止
05．

薬剤名等 ： 血漿
発現事象 加水分解 投与条件 -
理由・原因 血液由来の非特異的エステラーゼ 指示

禁止
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