タチオン点眼用2%の用法・用量
溶解液5mL当たり還元型グルタチオンとして100mgを用時溶解し、1回1~2滴を1日3~5回点眼する。
タチオン点眼用2%の効能・効果
初期老人性白内障、角膜潰瘍、角膜上皮剥離、角膜炎。
タチオン点眼用2%の副作用
総症例1,598例中、本剤との関連が疑われる副作用発現症例数は30例(1.9%)であった。その主なものは点眼時の刺激感、そう痒感、結膜充血等であった。
- 眼:(0.1~5%未満)眼刺激感、(0.1%未満)眼そう痒感、結膜充血、一過性霧視等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
タチオン点眼用2%の使用上の注意
【適用上の注意】
- 1.点眼用にのみ使用する。
- 2.溶解後は出来るだけ速やかに使用する(4週間以内)。
【保管上の注意】
溶解後は冷所(1~15℃)。