ゼペリン点眼液0.1%の用法・用量
1回1~2滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する。
ゼペリン点眼液0.1%の効能・効果
アレルギー性結膜炎。
ゼペリン点眼液0.1%の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 2.その他の副作用:
- [1]過敏症:(0.1%未満)眼瞼皮膚炎、眼瞼炎、(頻度不明)接触性皮膚炎。
- [2]眼:(0.1~3%未満)眼刺激、眼痛、眼瞼浮腫、(0.1%未満)結膜浮腫、結膜充血、眼充血、角膜炎、流涙増加、眼そう痒症。
ゼペリン点眼液0.1%の使用上の注意
【妊婦】
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
【授乳婦】
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
【小児等】
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
【適用上の注意】
- 1.薬剤交付時の注意:患者に対し次の点に注意するよう指導すること。・ 薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。・ 患眼を開瞼して結膜嚢内に点眼し、1~5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫させた後、開瞼すること。・ 点眼のとき、液が眼瞼皮膚等についた場合には、すぐにふき取ること。・ 他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。
【保管上の注意】
室温保存。
ゼペリン点眼液0.1%の成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。