ジクアスLX点眼液3%の用法・用量
通常、1回1滴、1日3回点眼する。
ジクアスLX点眼液3%の効能・効果
ドライアイ。
ジクアスLX点眼液3%の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 2.その他の副作用:
- [1]眼:(1~5%未満)眼刺激、眼脂、(0.1~1%未満)眼異常感(眼乾燥感、眼違和感、眼のねばつき感)、眼そう痒感、結膜充血、(頻度不明)眼痛、眼異物感、眼部不快感、眼瞼炎、結膜下出血、霧視、羞明、流涙増加、結膜炎、糸状角膜炎・表層角膜炎・角膜びらん等の角膜上皮障害。
- [2]その他:(0.1~1%未満)疼痛、(頻度不明)頭痛、好酸球増加、ALT上昇。
ジクアスLX点眼液3%の使用上の注意
【禁忌】
- 1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
【小児等】
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
【適用上の注意】
- 1.薬剤交付時の注意:患者に対し次の点に注意するよう指導すること。・ 薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。・ 患眼を開瞼して結膜嚢内に点眼し、1~5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫させた後、開瞼すること。・ 他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。
【保管上の注意】
室温保存。