オーネスN配合顆粒の組成・成分
- 0.14g中
- ビオヂアスターゼ2000:15mg
- リパーゼAP12:15mg
- プロザイム6:15mg
- 膵臓性消化酵素8AP:50mg
オーネスN配合顆粒の用法・用量
通常成人1回140mgを1日3回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
オーネスN配合顆粒の効能・効果
消化異常症状の改善。
オーネスN配合顆粒の副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
その他の副作用:次記の症状が現れた場合には投与を中止する。
過敏症:(頻度不明)配合成分膵臓性消化酵素8AP(パンクレアチン)によるくしゃみ、流涙、皮膚発赤等。
オーネスN配合顆粒の使用上の注意
【禁忌】
- 1.本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。
- 2.ウシ蛋白質に対し過敏症又はブタ蛋白質に対し過敏症の既往歴のある患者。
【適用上の注意】
服用時及び調剤時:本剤は腸溶性皮膜を施した顆粒が配合されているので、噛んだり砕いたりしないよう注意する。
【取扱い上の注意】
安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、3年)の結果、オーネスN配合顆粒は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。