セチルピリジニウム塩化物トローチ2mg「イワキ」の用法・用量
塩化セチルピリジニウムとして、通常1回2mgを1日3~4回投与し、口中で徐々に溶解させる。なお、症状により適宜増減する。
セチルピリジニウム塩化物トローチ2mg「イワキ」の効能・効果
咽頭炎、扁桃炎、口内炎。
セチルピリジニウム塩化物トローチ2mg「イワキ」の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。
- 2.その他の副作用:
- [1]過敏症:(頻度不明)発疹等。
- [2]口腔:(頻度不明)口腔刺激感、咽頭刺激感等。
セチルピリジニウム塩化物トローチ2mg「イワキ」の使用上の注意
【妊婦】
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
【授乳婦】
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
【適用上の注意】
- 1.薬剤交付時の注意:
- 1)PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
- 2.薬剤投与時の注意:
- 1)本剤は口腔内で唾液により徐々に溶かしながら用いるもので、噛み砕いたり呑み込んだりせずにできるだけ長く口中に含んで有効成分が口腔内に長時間保たれるようにすること。
【保管上の注意】
室温保存。
セチルピリジニウム塩化物トローチ2mg「イワキ」の成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。