商品名

ネリプロクト坐剤 添付文書情報

ネリプロクト坐剤の組成成分

1個中

ジフルコルトロン吉草酸エステル:0.2mg

リドカイン:40mg

ネリプロクト坐剤の用法用量

1回1個を1日2回肛門内に挿入する。

ネリプロクト坐剤の効能効果

痔核に伴う症状(出血、疼痛、腫脹)の緩解。

ネリプロクト坐剤の副作用

総症例2,182例中、18例(0.82%)に副作用が認められた。副作用はそう痒(症)と鼓腸放屁が各5件(0.23%)、刺激感が2件(0.09%)、発疹、下痢、悪心、眠気、頭痛、微熱、ほてりが各1件(0.05%)等であった。臨床検査値異常は認められなかった(再審査終了時)。

次記の副作用が現れることがあるので、このような場合には使用を中止するなど適切な処置を行う。

  • 1.皮膚感染症:(頻度不明)皮膚真菌症(皮膚カンジダ症、皮膚白癬等)及び陰部真菌症(陰部カンジダ症、陰部白癬等)、皮膚ウイルス性感染症及び皮膚細菌性感染症。
  • 2.過敏症:(0.1~1%未満)そう痒感、(0.1%未満)皮膚刺激感、下痢。
  • 3.下垂体・副腎皮質系機能:(頻度不明)大量又は長期使用による下垂体・副腎皮質系機能抑制。
  • 4.長期連用:(頻度不明)長期連用による全身投与の場合と同様な症状。
  • 5.消化器:(0.1~1%未満)鼓腸放屁。

ネリプロクト坐剤の使用上の注意

【禁忌】

  • 1.局所に結核性感染症、局所に化膿性感染症又は局所に梅毒性感染症、局所にウイルス性疾患のある患者[症状を悪化させることがある]。
  • 2.局所に真菌症(局所カンジダ症、局所白癬等)のある患者[症状を悪化させることがある]。
  • 3.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
  • 4.ジフルコルトロン吉草酸エステル、リドカインに対し過敏症の既往歴のある患者。

【慎重投与】

他のリドカイン製剤併用投与される患者[リドカインの血中濃度が上昇する恐れがある]。

【重要な基本的注意】

  • 1.本剤での治療は対症療法であるため、概ね1週間を目処として使用し、その後の継続投与については、臨床効果及び副作用の程度を考慮しながら慎重に行う。
  • 2.局所に感染症又は局所に真菌症がある場合には、使用しないことを原則とするが、やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切な抗菌剤、抗真菌剤による治療を行うか、又はこれらとの併用を考慮する。

【高齢者への使用】

一般に高齢者では副作用が現れやすいので、患者の状態を十分に観察しながら使用する。

【妊婦・産婦・授乳婦等への使用】

妊婦に対する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対し、大量又は長期にわたる使用を避ける。

【小児等への使用】

  • 1.乳児・小児に対する安全性は確立していない。
  • 2.ステロイド剤の大量又は長期の使用により発育障害を来すという報告がある。

【適用上の注意】

本剤は直腸投与にのみ使用するよう指導する。

【取扱い上の注意】

  • 1.高温になると硬度が低下し挿入しにくいことがあるので、その場合には被包のまま坐剤の先端を下に向け冷水等で冷し固くしてから使用する。
  • 2.小児の手の届かない所に保管するよう指導する。

【保管上の注意】

高温を避けて保存。

坐剤の先端が下に向く様に箱のマークに従い保存する。

ネリプロクト坐剤の成分一致薬品

成分一致薬品は見つかりませんでした。

ネリプロクト坐剤

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