アンモニア水恵美須の用法・用量
(経口)アンモニア・ウイキョウ精の調剤原料に用いる。(外用)虫さされには、2~10倍に希釈し、塗布する。
アンモニア水恵美須の効能・効果
(経口)アンモニア・ウイキョウ精の調剤原料に用いる。(外用)虫さされ。
アンモニア水恵美須の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 2.その他の副作用:
- [1]過敏症:(頻度不明)過敏症状。
- [2]適用部位:(頻度不明)局所刺激、発赤、灼熱感等。
アンモニア水恵美須の使用上の注意
【適用上の注意】
- 1.薬剤使用時の注意:
- 1)眼又は眼の周囲に使用しないこと。
- 2)刺激作用を有するので、長時間又は同一部位に反復使用しないこと(特に、湿布等による長時間にわたる皮膚との接触を避けること)。
- 3)必ず希釈し、濃度に注意して使用すること。
- 4)眼に入らないように注意する(入った場合には結膜・角膜に炎症を起こすことがあるので、水洗後、直ちに専門医の処置を受ける)。
- 5)原液又は濃厚液の蒸気を吸引すると、呼吸器等の粘膜を刺激し、喉頭痙れん、肺障害・気管支障害を起こすことがあるので注意すること。
- 6)原液又は濃厚液が皮膚に付着した場合は、直ちに水で洗い流すこと。
【保管上の注意】
30℃以下で保存。