カンタリスチンキ*(司生堂)の用法・用量
- 1.発泡剤:通常、そのままを少量患部に塗布する。
- 2.引赤・皮膚刺激剤:通常希エタノールで10~100倍にうすめたものを患部に塗布する。
カンタリスチンキ*(司生堂)の効能・効果
発毛促進、疣贅・鶏眼の除去、その他引赤・皮膚刺激剤あるいは発泡剤として用いる。
カンタリスチンキ*(司生堂)の副作用
- 1.長期連用・大量使用:経皮吸収により、腎障害、肝障害、胃腸障害、泌尿生殖器充血等を起こす可能性があるので、長期間又は広範囲に使用しない。
- 2.過敏症:過敏症状が現れることがあるので、このような場合には使用を中止する。
- 3.皮膚:皮膚灼熱感、皮膚そう痒感等の症状が現れることがある。
カンタリスチンキ*(司生堂)の使用上の注意
【一般的注意】
病巣以外には使用しない。
【禁忌】
糜爛・創傷皮膚及び粘膜。
【適用上の注意】
- 1.眼又は眼の周囲に使用しない。
- 2.経口投与しない。
【保管上の注意】
気密容器に遮光して、火気を避けて保存する。