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ウレパールクリーム10% 添付文書情報

ウレパールクリーム10%の用法用量

1日2~3回、患部を清浄にしたのち塗布し、よくすり込む。なお、症状により適宜増減する。

ウレパールクリーム10%の効能効果

アトピー皮膚、進行性指掌角皮症(主婦湿疹の乾燥型)、老人性乾皮症、掌蹠角化症、足蹠部皸裂性皮膚炎、毛孔性苔癬、魚鱗癬。

ウレパールクリーム10%の副作用

6,199症例中、副作用が報告されたのは260例(4.19%)で、発現件数は379件であった(副作用調査終了時、1981年)。

副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。

  • 1.一過性又は投与初期に現れる刺激症状:(5%以上又は頻度不明)疼痛、熱感等、(0.1~5%未満)潮紅、そう痒感。
  • 2.過敏症:(5%以上又は頻度不明)過敏症状。
  • 3.皮膚:(0.1~5%未満)湿疹化、皮膚亀裂、(0.1%未満)皮膚腫脹、皮膚乾燥化、丘疹。

ウレパールクリーム10%の使用上の注意

【慎重投与】

  • 1.炎症、亀裂を伴う症例[一過性刺激症状を生じることがある]。
  • 2.皮膚刺激に対する感受性が亢進している症例[一過性刺激症状を生じることがある]。

【重要な基本的注意】

  • 1.皮膚への適用以外(眼粘膜等の粘膜)には使用しない。
  • 2.潰瘍・糜爛・傷面への直接塗擦を避ける。

【取扱い上の注意】

本剤にステンレスヘラを長時間接触させたままで放置すると、錆びることがあるので注意する。

ウレパールクリーム10%

ウレパールクリーム10%

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