商品名

メコバラミン錠500μg「TCK」 添付文書情報

メコバラミン錠500μg「TCK」の用法用量

通常、成人は1日3錠(メコバラミンとして1日1500μg)を3回に分けて経口投与する。ただし、年齢及び症状により適宜増減する。

メコバラミン錠500μg「TCK」の効能効果

末梢性神経障害。

メコバラミン錠500μg「TCK」の副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

  • 2.その他の副作用:
    • [1]消化器:(頻度不明)食欲不振、悪心・嘔吐、下痢。
    • [2]過敏症:(頻度不明)発疹。

メコバラミン錠500μg「TCK」の使用上の注意

【重要な基本的注意】

本剤投与で効果が認められない場合、月余にわたって漫然と使用すべきではない。

【小児等】

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

【適用上の注意】

  • 1.薬剤交付時の注意:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

【その他の注意】

  • 2.非臨床試験に基づく情報:水銀及びその化合物を取り扱う職業従事者に長期にわたって大量に投与することは避けることが望ましい。

【取扱い上の注意】

PTP包装はアルミピロー包装開封後、バラ包装はアルミ袋開封後、湿気を避けて遮光して保存すること。

【保管上の注意】

室温保存。

メコバラミン錠500μg「TCK」

メコバラミン錠500μg「TCK」

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