商品名

ヴィーンD輸液(500mL 1袋) 添付文書情報

ヴィーンD輸液(500mL 1袋)の組成成分

200mL中

ブドウ糖:10.0g

塩化ナトリウム:1.2g

塩化カリウム:0.06g

塩化カルシウム水和物:0.04g

酢酸ナトリウム水和物:0.76g

ヴィーンD輸液(500mL 1袋)の用法用量

1回500mL~1000mLを点滴静注する。投与速度はブドウ糖として1時間あたり0.5g/kg体重以下とする。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

ヴィーンD輸液(500mL 1袋)の効能効果

循環血液量減少時及び組織間液減少時における細胞外液の補給・細胞外液の補正、代謝性アシドーシスの補正、エネルギー補給。

ヴィーンD輸液(500mL 1袋)の副作用

承認時の臨床試験及び市販後の使用成績調査により報告された症例8,254例中、73例(0.9%)に85件の副作用が認められている。その主なものは、高血糖53件(0.64%)、肝機能障害9件(0.11%)、尿糖5件(0.06%)等であった(再審査終了時)。

大量・急速投与:脳浮腫、肺水腫、末梢浮腫(頻度不明)が現れることがある。

ヴィーンD輸液(500mL 1袋)の使用上の注意

【慎重投与】

  • 1.腎疾患に基づく腎不全のある患者[酸塩基平衡異常、電解質異常が起こることがある]。
  • 2.心不全のある患者[体液量の過剰により心負荷を起こすことがある]。
  • 3.高張性脱水症の患者[細胞内、組織間液が増加し浮腫を起こすことがある]。
  • 4.閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[体液量が過剰となることがある]。
  • 5.糖尿病の患者。

【高齢者への投与】

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量する等注意する。

【適用上の注意】

  • 調製時:
  • 1.本剤はカルシウムを含有するため、クエン酸加血液と混合すると凝血を起こす恐れがあるので注意する。
  • 2.リン酸イオン及び炭酸イオンと沈殿を生じるので、リン酸を含む製剤又は炭酸を含む製剤と配合しない。

【取扱い上の注意】

  • 1.通気針は不要。
  • 2.連結管による連続投与は行わない(連続投与を行う場合には、Y型タイプのセットを使用する)。
  • 3.内容液の漏出又は混濁などが認められた場合は使用しない。
  • 4.オーバーシール(ゴム栓部の汚染防止のためのシール)が万一はがれているときは使用しない。
  • 5.ゴム栓への針刺は、ゴム栓面に垂直に、ゆっくりと行う(斜めに刺すと、ゴム片(コア)が薬液中に混入したり、ポート部を傷つけて液漏れを起こす恐れがある)。
  • 6.容器の目盛はおよその目安として使用する。
ヴィーンD輸液(500mL 1袋)

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