コンドロイチンZ錠の用法・用量
コンドロイチン硫酸エステルナトリウムとして、通常成人1回0.3~1.2gを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
コンドロイチンZ錠の効能・効果
腰痛症、関節痛、肩関節周囲炎(五十肩)、症候性神経痛、進行する感音性難聴(音響外傷を含む)、慢性腎炎<軽症例>。
コンドロイチンZ錠の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 2.その他の副作用:
- [1]過敏症:(0.1~5%未満)発疹。
- [2]消化器:(0.1~5%未満)食欲不振、下痢、悪心、胃部不快感。
コンドロイチンZ錠の使用上の注意
【妊婦】
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
【授乳婦】
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
【小児等】
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
【高齢者】
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
【取扱い上の注意】
吸湿性であるので、開封後は湿気を避けること。
【保管上の注意】
室温保存。