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トリノシン腸溶錠60mg 添付文書情報

トリノシン腸溶錠60mgの用法用量

アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回40~60mgを1日3回経口投与する。なお、症状により適宜増減する。

トリノシン腸溶錠60mgの効能効果

  • 1.次記疾患に伴う諸症状の改善:頭部外傷後遺症。
  • 2.心不全。
  • 3.調節性眼精疲労における眼調節機能の安定化。
  • 4.消化管機能低下のみられる慢性胃炎。

トリノシン腸溶錠60mgの副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

  • 1.消化器:(頻度不明)悪心、食欲不振、胃腸障害、便秘傾向、口内炎。
  • 2.循環器:(頻度不明)全身拍動感。
  • 3.過敏症:(頻度不明)そう痒感、発疹。
  • 4.精神神経系:(頻度不明)頭痛、眠気、気分が落ち着かない。
  • 5.感覚器:(頻度不明)耳鳴。
  • 6.その他:(頻度不明)脱力感。

トリノシン腸溶錠60mgの使用上の注意

【相互作用】

併用注意:ジピリダモール[ジピリダモールはATP分解物であるアデノシンの血中濃度を上昇させ、心臓血管に対する作用を増強するとの報告があるので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意する(ジピリダモールのアデノシン取り込み抑制作用により、ATP分解物であるアデノシンの血中濃度が上昇する)]。

【高齢者への投与】

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。

【妊婦・産婦・授乳婦等への投与】

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。

【小児等への投与】

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。

【適用上の注意】

  • 1.服用時:本剤は腸溶錠なので、噛まずにそのまま服用する。
  • 2.薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

【取扱い上の注意】

使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用する。

【保管上の注意】

なるべく冷所に保存。

トリノシン腸溶錠60mg

トリノシン腸溶錠60mg

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