コウジンダイコーMの用法・用量
漢方処方の調剤に用いる。
コウジンダイコーMの効能・効果
漢方処方の調剤に用いる。
コウジンダイコーMの副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 2.その他の副作用:
- [1]過敏症:(頻度不明)発疹、蕁麻疹等。
- [2]消化器:(頻度不明)胃部不快感、消化不良、軟便、下痢等。
- [3]その他:(頻度不明)鼻出血、顔面紅潮、体のほてり、血圧上昇、浮腫等。
コウジンダイコーMの使用上の注意
【その他の注意】
- 1.臨床使用に基づく情報:
- 1)コウジン末では次の合併症・既往歴を有する患者が注意対象とされている。・ 高血圧症の患者:血圧が上昇することがある。・ 肥満傾向で不眠の患者や肥満傾向で煩躁症状のある患者:睡眠障害が悪化することがある。・ 著しい炎症症状(著しい発熱等を含む)の患者:これらの症状が悪化することがある。・ 腎機能低下し浮腫や腎機能低下し尿量減少のある患者:これらの症状が悪化することがある。
- 2)長期投与により、興奮、下痢、発疹、不眠、血圧上昇、頭痛、動悸等があらわれたとの報告がある。
【取扱い上の注意】
- 1.本品の品質を保つため、できるだけ湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。
- 2.開封後は特に湿気を避け、取扱いに注意すること。
- 3.本品は生薬を原料としているので、色調等が異なることがある。
【保管上の注意】
室温保存。