商品名

カルバマゼピン錠100mg「アメル」 医薬品基本情報

薬効

1139 その他の抗てんかん剤

一般名

カルバマゼピン100mg錠

英名

Carbamazepine AMEL

剤型

薬価

5.70成分一致薬品で比較

規格

100mg 1錠

メーカー

共和薬品

毒劇区分

カルバマゼピン錠100mg「アメル」の効能効果

精神運動発作、てんかん性格、てんかんの精神障害、てんかんの (痙攣発作、強直間代発作、全般痙攣発作、大発作) 、躁病、躁うつ病の躁状態、統合失調症の興奮状態、三叉神経痛

カルバマゼピン錠100mg「アメル」の使用制限等

 1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重篤な血液障害、第2度以上の房室ブロック、高度徐脈<50拍/分未満>、エンシトレルビル投与中、イサブコナゾニウム投与中、ミフェプリストン・ミソプロストール投与中、ボリコナゾール投与中、タダラフィル<アドシルカ>投与中、リルピビリン投与中、マシテンタン投与中、グラゾプレビル投与中、エルバスビル投与中、チカグレロル投与中、EVG・COBI・FTC・TAF投与中、アルテメテル・ルメファントリン投与中、ダルナビル・コビシスタット投与中、ソホスブビル・ベルパタスビル投与中、ドルテグラビル・リルピビリン投与中、リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン投与中、レジパスビル・ソホスブビル投与中、ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド投与中、ドラビリン投与中、DRV・COBI・FTC・TAF投与中、ニルマトレルビル・リトナビル投与中、カボテグラビル投与中、ポルフィリン症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.腎機能障害、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 3.脱力発作、混合発作型、小発作、非定型欠神発作、ミオクロニー発作、欠神発作、心筋梗塞、心疾患、心不全、第1度房室ブロック、眼圧亢進、排尿困難、薬物過敏症の既往、甲状腺機能低下症、HLA-A*3101保有、HLA-B*1502保有

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

カルバマゼピン錠100mg「アメル」の副作用等

 1.肝機能障害、胆汁うっ滞性肝機能障害、肝細胞性肝機能障害、混合型肝機能障害、肉芽腫性肝機能障害、黄疸、劇症肝炎

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.急性腎障害、間質性腎炎、重篤な腎障害

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.再生不良性貧血、汎血球減少、白血球減少、無顆粒球症、貧血、溶血性貧血、赤芽球癆、血小板減少、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症、紅皮症、剥脱性皮膚炎、発熱、眼充血、顔面腫脹、口唇びらん、口腔粘膜びらん、陰部びらん、皮膚水疱、粘膜水疱、多数の小膿疱、紅斑、咽頭痛、そう痒、全身倦怠感、SLE様症状、蝶形紅斑、皮膚症状、関節痛、抗核抗体陽性、過敏症症候群、発疹、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、肝脾腫、肝機能障害、臓器障害、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化、咳嗽、呼吸困難、喀痰、肺野浸潤影、PIE症候群、間質性肺炎、肺塞栓症、深部静脈血栓症、血栓性静脈炎、血栓塞栓症、蕁麻疹、血管浮腫、循環不全、低血圧、アナフィラキシー、うっ血性心不全、房室ブロック、洞機能不全、徐脈、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、意識障害、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、項部硬直、頭痛、悪心、嘔吐、意識混濁、無菌性髄膜炎、悪性症候群、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、血清CK上昇、血清CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.ALT上昇、ALP上昇、γ-GTP上昇、ふらつき、眠気、めまい

記載場所

その他の副作用

 5.過敏症、血管炎、血管浮腫、呼吸困難、皮膚色素沈着、ざ瘡、丘疹、多形結節性紅斑、紫斑、多毛、苔癬様角化症、爪障害、爪甲脱落症、爪変形、爪変色、ポルフィリン症、巨赤芽球性貧血、白血球増多、好酸球増多症、網状赤血球増加症、乏尿、尿閉、血尿、幻覚<視覚>、幻覚<聴覚>、せん妄、知覚異常、インポテンス、末梢神経炎、口顔面ジスキネジー、舞踏病アテトーゼ、麻痺症状、攻撃的行動、激越、意識障害、鎮静、記憶障害、異常眼球運動、眼球回転発作、水晶体混濁、結膜炎、眼圧上昇、不整脈、刺激伝導障害、膵炎、口内炎、舌炎、腹痛、大腸炎、ビタミンD・カルシウム代謝異常、血清カルシウム低下、甲状腺機能検査値異常、T4値低下、血清葉酸値低下、女性化乳房、乳汁漏出、プロラクチン上昇、低ナトリウム血症、骨軟化症、骨粗鬆症、高血糖、聴覚異常、耳鳴、聴覚過敏、聴力低下、音程変化、脱毛、コレステロール上昇、トリグリセリド上昇、CK上昇、CPK上昇、体液貯留、免疫グロブリン低下、IgA低下、IgG低下、CRP上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 6.猩紅熱様発疹、麻疹様発疹、中毒疹様発疹、そう痒症、筋脱力、リンパ節腫脹、AST上昇、蛋白尿、BUN上昇、クレアチニン上昇、注意力低下、集中力低下、反射運動能力低下、立ちくらみ、抑うつ、頭痛、頭重、脱力、倦怠感、興奮、運動失調、不随意運動、振戦、アステリキシス、言語障害、複視、霧視、血圧低下、食欲不振、悪心、嘔吐、便秘、下痢、口渇、発熱、味覚異常、浮腫、発汗、体重増加

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.光線過敏症、蕁麻疹、潮紅、筋痙攣、関節痛、筋痛、頻尿、錯乱、眼調節障害、眼振、血圧上昇、感冒様症状、鼻咽頭炎、咳嗽

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 8.眠気、悪心、嘔吐、めまい、複視、運動失調、てんかん発作悪化、てんかん発作、生殖能力障害、精子形成異常、奇形を有する児、二分脊椎児、発育障害児、口蓋裂、口唇裂、心室中隔欠損、尿道下裂、禁断症状、痙攣、呼吸障害、下痢、摂食障害、出血傾向、葉酸低下、中枢神経障害、振戦、興奮、意識障害、昏睡、脳波変化、心血管系障害、血圧変化、心電図変化、横紋筋融解症、低血圧、血清免疫グロブリン異常、IgA異常、IgG異常、交差過敏症、過敏症症候群、皮膚過敏症、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、重症薬疹、肝腫瘍

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.自殺念慮、自殺企図

記載場所

使用上の注意

頻度

5%未満

カルバマゼピン錠100mg「アメル」の相互作用

 1.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : タダラフィル

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : リルピビリン

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : マシテンタン

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : チカグレロル

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : グラゾプレビル

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : エルバスビル

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : ドルテグラビル・リルピビリン

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : ダルナビル・コビシスタット

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

10.薬剤名等 : アルテメテル・ルメファントリン

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

11.薬剤名等 : ドラビリン

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用により、この薬剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

12.薬剤名等 : イサブコナゾニウム

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤は代謝酵素を誘導

投与条件

-

指示

禁止

13.薬剤名等 : カボテグラビル

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤がUGT1A1を誘導することにより、この薬剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

14.薬剤名等 : ソホスブビル・ベルパタスビル

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤のP-gp及び代謝酵素の誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

15.薬剤名等 : レジパスビル・ソホスブビル

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

本剤のP-gp誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

16.薬剤名等 : ニルマトレルビル・リトナビル

発現事象

本剤の血中濃度が上昇、血中濃度が減少することで抗ウイルス作用の消失や耐性出現

理由原因

これら薬剤がCYP3Aによる本剤の代謝を競合的に阻害、本剤が代謝酵素を誘導

投与条件

-

指示

禁止

17.薬剤名等 : エンシトレルビル

発現事象

血中濃度が減少し作用が減弱、本剤の血中濃度が上昇し副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこの薬剤の代謝が促進、この薬剤のCYP3Aに対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

18.薬剤名等 : ミフェプリストン・ミソプロストール

発現事象

ミフェプリストンの血漿中濃度が低下し効果が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用により、ミフェプリストンの代謝が著しく亢進

投与条件

-

指示

禁止

19.薬剤名等 : リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン

発現事象

この薬剤の効果が減弱、リルピビリン及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用により、リルピビンの代謝が促進、本剤のP-gp誘導作用により、テノホビル アラフェナミドの血漿中濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

20.薬剤名等 : ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド

発現事象

ビクテグラビル及びテノホビル アラフェナミドの血漿中濃度が低下、効果が減弱しこの薬剤に対する耐性が発現

理由原因

本剤のP-gp及び代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

21.薬剤名等 : ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド

発現事象

この薬剤の効果が減弱、ダルナビル・コビシスタット及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下

理由原因

本剤のP-gp及び代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

22.薬剤名等 : EVG・COBI・FTC・TAF

発現事象

エルビテグラビル及びコビシスタットの血中濃度が著しく低下、テノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下

理由原因

本剤のP-gp及び代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

23.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

本剤の代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

セイヨウオトギリソウにより誘導された代謝酵素が本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

禁止

24.薬剤名等 : グレープフルーツジュース

発現事象

本剤の代謝が抑制され血中濃度が上昇

理由原因

グレープフルーツジュースに含まれる成分が本剤の小腸での代謝酵素を抑制

投与条件

-

指示

禁止

25.薬剤名等 : チトクロームP450 3A4をはじめとする代謝酵素活性に影響を与える薬剤

発現事象

-

理由原因

本剤の主たる代謝酵素はチトクロームP450 3A4、チトクロームP450 3A4をはじめとする代謝酵素を誘導

投与条件

-

指示

慎重投与

26.薬剤名等 : チトクロームP450 3A4をはじめとする代謝酵素により代謝される薬剤

発現事象

-

理由原因

本剤の主たる代謝酵素はチトクロームP450 3A4、チトクロームP450 3A4をはじめとする代謝酵素を誘導

投与条件

-

指示

慎重投与

27.薬剤名等 : エポキシド加水分解酵素を阻害する薬剤

発現事象

カルバマゼピン-10,11-エポキシドの血中濃度が上昇

理由原因

カルバマゼピンの主たる代謝物であるカルバマゼピン-10,11-エポキシドの代謝に関与する酵素はエポキシド加水分解酵素

投与条件

-

指示

慎重投与

28.薬剤名等 : クエチアピン

発現事象

本剤の血中濃度が上昇、血中濃度が低下

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれら薬剤の代謝が亢進し、血中濃度が低下、これら薬剤が本剤の代謝を阻害し、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

29.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

本剤の血中濃度が上昇、血中濃度が低下

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれら薬剤の代謝が亢進し、血中濃度が低下、これら薬剤が本剤の代謝を阻害し、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

30.薬剤名等 : テラプレビル

発現事象

本剤の血中濃度が上昇、血中濃度が低下

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれら薬剤の代謝が亢進し、血中濃度が低下、これら薬剤が本剤の代謝を阻害し、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

31.薬剤名等 : クロバザム

発現事象

本剤の血中濃度が上昇、血中濃度が低下

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれら薬剤の代謝が亢進し、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

32.薬剤名等 : パロキセチン

発現事象

本剤の血中濃度が上昇、血中濃度が低下

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれら薬剤の代謝が亢進し、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

33.薬剤名等 : バルプロ酸

発現事象

血中濃度を低下、本剤の血中濃度が低下、本剤及び本剤の代謝物の血中濃度が上昇

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりバルプロ酸の代謝が促進、バルプロ酸は本剤の代謝物の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

34.薬剤名等 : イソニアジド

発現事象

肝毒性を増強、本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

イソニアジドが本剤の代謝を阻害、本剤の代謝酵素誘導作用によりイソニアジドの代謝が亢進し、肝毒性を有するイソニアジド代謝物の生成が促進

投与条件

-

指示

注意

35.薬剤名等 : フェノバルビタール

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

これらの薬剤の代謝酵素誘導作用により本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

36.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

これらの薬剤の代謝酵素誘導作用により本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

37.薬剤名等 : マクロライド系抗生物質

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

38.薬剤名等 : アゾール系抗真菌剤

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

39.薬剤名等 : キヌプリスチン・ダルホプリスチン

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

40.薬剤名等 : シプロフロキサシン

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

41.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

42.薬剤名等 : ダルナビル

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

43.薬剤名等 : フルボキサミン

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

44.薬剤名等 : ベラパミル

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

45.薬剤名等 : ジルチアゼム

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

46.薬剤名等 : シメチジン

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

47.薬剤名等 : オメプラゾール

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

48.薬剤名等 : ダナゾール

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

49.薬剤名等 : ビカルタミド

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

50.薬剤名等 : アセタゾラミド

発現事象

本剤の血中濃度が急速に上昇し中毒症状<眠気・悪心・嘔吐・めまい等>

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

51.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

血中濃度を上昇又は低下、本剤の血中濃度が低下

理由原因

代謝競合により、フェニトインの代謝が阻害、両剤とも代謝酵素誘導作用を有するため、相互に代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

52.薬剤名等 : プリミドン

発現事象

相互に血中濃度が低下、本剤の代謝物の血中濃度が上昇

理由原因

両剤の代謝酵素誘導作用により相互に代謝が促進、プリミドンが本剤の代謝物の代謝を阻害し、本剤の代謝物の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

53.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

相互に血中濃度が低下

理由原因

両剤の代謝酵素誘導作用により相互に代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

54.薬剤名等 : テオフィリン

発現事象

相互に血中濃度が低下

理由原因

本剤による代謝酵素誘導作用によりテオフィリンの代謝が促進、本剤の血中濃度が減少し、半減期が減少

投与条件

-

指示

注意

55.薬剤名等 : アミノフィリン

発現事象

相互に血中濃度が低下

理由原因

本剤による代謝酵素誘導作用によりテオフィリンの代謝が促進、本剤の血中濃度が減少し、半減期が減少

投与条件

-

指示

注意

56.薬剤名等 : 抗不安・睡眠導入剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

57.薬剤名等 : 抗てんかん剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

58.薬剤名等 : トラマドール

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

59.薬剤名等 : ブプレノルフィン

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

60.薬剤名等 : 抗パーキンソン剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

61.薬剤名等 : ソリフェナシン

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

62.薬剤名等 : 免疫抑制剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

63.薬剤名等 : 抗うつ剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

64.薬剤名等 : ブチロフェノン系精神神経用剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

65.薬剤名等 : 精神神経用剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

66.薬剤名等 : ドネペジル

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

67.薬剤名等 : フレカイニド

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

68.薬剤名等 : エレトリプタン

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

69.薬剤名等 : ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

70.薬剤名等 : ドキシサイクリン

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

71.薬剤名等 : HIV感染症治療薬

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

72.薬剤名等 : ドルテグラビル・ラミブジン

発現事象

ドルテグラビルの血漿中濃度をCmaxで33%・Cτで73%低下

理由原因

本剤がCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、ドルテグラビルの代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

73.薬剤名等 : プラジカンテル

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

74.薬剤名等 : エプレレノン

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

75.薬剤名等 : シルデナフィル

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

76.薬剤名等 : タダラフィル

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

77.薬剤名等 : ジエノゲスト

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

78.薬剤名等 : アプレピタント

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

79.薬剤名等 : シンバスタチン

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

80.薬剤名等 : オンダンセトロン

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

81.薬剤名等 : ラスクフロキサシン

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

82.薬剤名等 : ミラベグロン

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用及びP糖蛋白誘導作用により、ミラベグロンの代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

83.薬剤名等 : ホスアプレピタントメグルミン

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりホスアプレピタントメグルミンの活性本体アプレピタントの代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

84.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

85.薬剤名等 : 副腎皮質ホルモン剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

86.薬剤名等 : 黄体・卵胞ホルモン剤

発現事象

効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

87.薬剤名等 : ラモトリギン

発現事象

血中濃度を低下

理由原因

肝におけるラモトリギンのグルクロン酸抱合が促進

投与条件

-

指示

注意

88.薬剤名等 : カスポファンギン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤がカスポファンギンの取り込み輸送過程に影響し、カスポファンギンのクリアランス誘導が起こる

投与条件

-

指示

注意

89.薬剤名等 : ダビガトランエテキシラート

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤のP糖蛋白誘導作用により、ダビガトランの血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

90.薬剤名等 : アピキサバン

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤のP-gp及び代謝酵素の誘導作用により、アピキサバンの代謝および排出が促進

投与条件

-

指示

注意

91.薬剤名等 : リバーロキサバン

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりリバーロキサバンのクリアランスが増加

投与条件

-

指示

注意

92.薬剤名等 : ワルファリン

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用によりワルファリンの代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

93.薬剤名等 : アセトアミノフェン

発現事象

作用を減弱、肝障害

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用により、アセトアミノフェンの代謝が促進され血中濃度が低下、アセトアミノフェンから肝毒性をもつN-アセチル-p-ベンゾキノンイミンへの代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

94.薬剤名等 : シクロホスファミド

発現事象

作用を増強

理由原因

本剤の代謝酵素誘導作用により、シクロホスファミドの活性代謝物の濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

95.薬剤名等 : アルコール

発現事象

相互に作用が増強

理由原因

共に中枢神経抑制作用を有する

投与条件

-

指示

注意

96.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤

発現事象

相互に作用が増強

理由原因

共に中枢神経抑制作用を有する

投与条件

-

指示

注意

97.薬剤名等 : ナトリウム喪失性利尿剤

発現事象

SIADH、低ナトリウム血症

理由原因

共に血清中のナトリウムを低下

投与条件

-

指示

注意

98.薬剤名等 : ジゴキシン

発現事象

作用を減弱

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

99.薬剤名等 : 非脱分極性筋弛緩剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

100.薬剤名等 : アルベンダゾール

発現事象

作用を減弱

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

101.薬剤名等 : ヒドロキシクロロキン

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

102.薬剤名等 : 炭酸リチウム

発現事象

精神神経系症状<錯乱・粗大振戦・失見当識等>

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

103.薬剤名等 : メトクロプラミド

発現事象

神経症状<歩行障害・運動失調・眼振・複視・下肢反射亢進>

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

カルバマゼピン錠100mg「アメル」

カルバマゼピン錠100mg「アメル」

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