商品名

リアメット配合錠 医薬品基本情報

薬効

6419 その他の抗原虫剤

一般名

アルテメテル・ルメファントリン錠

英名

Riamet

剤型

薬価

246.80成分一致薬品で比較

規格

1錠

メーカー

ノバルティス ファーマ

毒劇区分

(劇)

リアメット配合錠の効能効果

マラリア

リアメット配合錠の使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、リファブチン投与中、リファンピシン投与中、カルバマゼピン投与中、フェノバルビタール投与中、セイヨウオトギリソウ<セント・ジョーンズ・ワート>含有食品摂取中、フェニトイン投与中、ホスフェニトイン投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.嘔吐、下痢

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 3.意識障害、臓器不全、嘔吐、下痢

記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

 4.QT延長を起こし易い体質、心疾患、低カリウム血症、低マグネシウム血症、先天性QT延長症候群

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

リアメット配合錠の副作用等

 1.QT延長、アナフィラキシー、蕁麻疹、血管浮腫

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.食欲減退、睡眠障害、頭痛、浮動性めまい、間代、傾眠、感覚鈍麻、運動失調、錯感覚、動悸、咳嗽、嘔吐、腹痛、悪心、下痢、発疹、皮膚そう痒症、関節痛、筋肉痛、無力症、疲労、歩行障害、貧血、好酸球増加症、肝機能検査値異常

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.QT延長

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 4.重篤な先天性欠損、早期吸収胚数増加、総吸収胚数増加、着床後胚死亡率増加、生存胎仔数減少、妊娠期間延長、胚死亡、胎仔死亡、催奇形性、異常精子数増加、着床前胚死亡率増加、精巣上体精子数低下、精子運動性低下、授胎能低下、妊娠率低下、生存胚数低下、着床数低下、脳幹核ニューロン変性、脳幹核病理組織学的変化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

リアメット配合錠の相互作用

 1.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が低下し抗マラリア作用が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が低下し抗マラリア作用が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : フェノバルビタール

発現事象

アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が低下し抗マラリア作用が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が低下し抗マラリア作用が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : リファブチン

発現事象

アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が低下し抗マラリア作用が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が低下し抗マラリア作用が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : ホスフェニトイン

発現事象

アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が低下し抗マラリア作用が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : グレープフルーツジュース

発現事象

アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が上昇

理由原因

グレープフルーツジュースに含まれる成分のCYP3A阻害作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤

発現事象

QT延長

理由原因

本剤はQT延長を起こすおそれがあるため、これらの薬剤との併用によりQT延長及びトルサード・ド・ポアントが起こる

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : メフロキン

発現事象

ルメファントリンの血中濃度が低下

理由原因

メフロキンによる胆汁生成の低下により、ルメファントリンの吸収が低下

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : CYP3A阻害剤

発現事象

アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が上昇しQT延長

理由原因

これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : エトラビリン

発現事象

アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が低下し抗マラリア作用が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : モダフィニル

発現事象

アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が低下し抗マラリア作用が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が低下し抗マラリア作用が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : ボセンタン

発現事象

アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が低下し抗マラリア作用が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : CYP3Aで代謝される薬剤

発現事象

血中濃度が低下し効果が減弱

理由原因

アルテメテルとその活性代謝物dihydroartemisinin(DHA)には、肝薬物代謝酵素(CYPs)誘導作用

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : ロピナビル・リトナビル

発現事象

アルテメテル及びDHAの血中濃度が低下しルメファントリンの血中濃度が上昇

理由原因

ロピナビル・リトナビルのCYP3A阻害作用により、ルメファントリンの代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

18.薬剤名等 : 経口避妊薬

発現事象

効果が減弱

理由原因

アルテメテルとDHAには、肝薬物代謝酵素(CYPs)誘導作用

投与条件

-

指示

注意

リアメット配合錠の成分一致薬品

成分一致薬品は見つかりませんでした。

リアメット配合錠

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