商品名

チトゾール注用0.3g 医薬品基本情報

薬効

1115 溶性バルビツール酸系及び溶性チオバルビツール酸系製剤

一般名

注射用チアミラールナトリウム

英名

Citosol

剤型

注射用

薬価

458.00成分一致薬品で比較

規格

300mg 1瓶(溶解液付)

メーカー

杏林製薬

毒劇区分

(劇)

チトゾール注用0.3gの効能効果

全身麻酔、全身麻酔の導入、吸入麻酔剤との併用、局所麻酔剤との併用、電撃療法の麻酔、 (局所麻酔剤中毒、子癇、破傷風) の痙攣

チトゾール注用0.3gの使用制限等

 1.重症心不全、ショック、大出血による循環不全、急性間歇性ポルフィリン症、アジソン病、重症気管支喘息、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.重症糖尿病、重症高血圧症、重症貧血、低血圧症、低蛋白血症、心筋障害、動脈硬化症、脳圧上昇、気道閉塞、筋ジストロフィー、呼吸困難、重症筋無力症、カリウム中毒、電解質アンバランス時、薬物過敏症<バルビツール酸系薬物に対する過敏症を除く>の既往、重症腎障害、重症肝障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

チトゾール注用0.3gの副作用等

 1.ショック、呼吸困難、血圧低下、呼吸停止、呼吸抑制、舌根沈下、喉頭痙攣、気管支痙攣、咳、しゃっくり

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.血圧下降、不整脈、過敏症、皮疹、悪心、嘔吐、頭痛、めまい、流涙、ふるえ、痙攣、興奮、顔面潮紅、複視、しびれ感、尿閉、倦怠感

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.過度の血圧降下、血圧降下、呼吸抑制、催奇形性、血栓性静脈炎、動脈閉塞、末梢壊死、壊死

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

チトゾール注用0.3gの相互作用

 1.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤

発現事象

呼吸抑制作用・降圧作用・中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強

理由原因

中枢神経抑制作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : 血圧降下剤

発現事象

降圧作用・中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強

理由原因

中枢神経抑制作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤

発現事象

中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強

理由原因

中枢神経抑制作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 中枢性筋弛緩剤

発現事象

中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強

理由原因

中枢神経抑制作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : スルホニル尿素系血糖降下剤

発現事象

中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強

理由原因

中枢神経抑制作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : 抗パーキンソン剤

発現事象

中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強

理由原因

中枢神経抑制作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤

発現事象

作用が減弱、降圧作用・中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強

理由原因

中枢神経抑制作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : ジスルフィラム

発現事象

重篤な低血圧、中枢神経抑制作用<鎮静・催眠等>が増強

理由原因

ジスルフィラムは本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : ドキシサイクリン

発現事象

血中濃度半減期が短縮

理由原因

本剤は肝の薬物代謝酵素を誘導し、ドキシサイクリンの代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤

発現事象

抗凝血作用が減弱

理由原因

本剤は肝の薬物代謝酵素を誘導し、クマリン系抗凝血剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

チトゾール注用0.3g

チトゾール注用0.3g

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