商品名

1%ディプリバン注-キット(サンドファーマ) 医薬品基本情報

薬効

1119 その他の全身麻酔剤

一般名

プロポフォールキット

英名

Diprivan

剤型

キット類

薬価

1117.00成分一致薬品で比較

規格

200mg 20mL 1筒

メーカー

サンドファーマ

毒劇区分

(劇)

1%ディプリバン注-キット(サンドファーマ)の効能効果

全身麻酔の導入、全身麻酔の維持、集中治療の人工呼吸中の鎮静

1%ディプリバン注-キット(サンドファーマ)の使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.亜鉛欠乏又はその恐れ・疑い、下痢、熱傷、重度敗血症、ASA3、ASA4、呼吸器障害、循環器障害、循環血液量減少、てんかん発作の既往、薬物依存の既往、薬物過敏症<本剤又は本剤の成分に対する過敏症を除く>の既往、血中脂質が過剰又はその恐れ・疑い、脂質代謝障害、脂肪乳剤投与中、腎機能障害、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

1%ディプリバン注-キット(サンドファーマ)の副作用等

 1.血管浮腫、気管支痙攣、紅斑、低血圧、アナフィラキシー、一過性無呼吸、てんかん様体動、重篤な徐脈、不全収縮、心室頻拍、左脚ブロック、肺水腫、覚醒遅延、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、横紋筋融解症、頻脈、不整脈、血圧変動、急激な体温上昇、筋硬直、血液暗赤色化、チアノーゼ、過呼吸、ソーダライムの異常加熱、ソーダライムの急激な変色、発汗、アシドーシス、高カリウム血症、ミオグロビン尿、重篤な悪性高熱類似の臨床症状

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.低血圧、舌根沈下、心室性期外収縮

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 3.注射時疼痛、血管痛

記載場所

その他の副作用

 4.膵炎、腎機能障害、性欲抑制不能、譫妄、低蛋白血症、戦慄

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.徐脈、ST低下、振戦、吃逆、発赤、紅斑、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、白血球増加、低アルブミン血症、静脈炎、血栓症

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.頭痛、咳嗽、悪心、嘔吐、口腔内分泌物増加、Al-P上昇、変色尿、白濁尿、緑尿、多幸症、しびれ感、術後発熱

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 7.血中脂質濃度が上昇

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.無呼吸、低血圧、呼吸循環抑制、覚醒遅延、呼吸抑制、死亡、循環器系抑制、呼吸器系抑制、血管痛、局所疼痛、腫脹、血腫、組織壊死、代謝性アシドーシス、横紋筋融解症、高カリウム血症、Brugada症候群に類似した心電図変化、右側胸部誘導<V1~V3>coved型ST上昇、心不全、重度肝機能異常、バルビタール身体依存交差能、身体依存形成能、身体依存強化効果

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

1%ディプリバン注-キット(サンドファーマ)の相互作用

 1.薬剤名等 : ベンゾジアゼピン系薬物

発現事象

麻酔・鎮静作用が増強、収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧・心拍出量及び心拍数が低下

理由原因

相互に作用(麻酔・鎮静作用、血圧低下作用、徐脈化)を増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 2.薬剤名等 : バルビツール酸系薬物

発現事象

麻酔・鎮静作用が増強、収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧・心拍出量及び心拍数が低下

理由原因

相互に作用(麻酔・鎮静作用、血圧低下作用、徐脈化)を増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 3.薬剤名等 : 全身麻酔剤

発現事象

麻酔・鎮静作用が増強、収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧・心拍出量及び心拍数が低下

理由原因

相互に作用(麻酔・鎮静作用、血圧低下作用、徐脈化)を増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 4.薬剤名等 : 局所麻酔剤

発現事象

麻酔・鎮静作用が増強、収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧・心拍出量及び心拍数が低下

理由原因

相互に作用(麻酔・鎮静作用、血圧低下作用、徐脈化)を増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 5.薬剤名等 : 中枢神経系抑制剤

発現事象

麻酔・鎮静作用が増強、収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧・心拍出量及び心拍数が低下

理由原因

相互に作用(麻酔・鎮静作用、血圧低下作用、徐脈化)を増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 6.薬剤名等 : アルコール

発現事象

麻酔・鎮静作用が増強、収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧・心拍出量及び心拍数が低下

理由原因

相互に作用(麻酔・鎮静作用、血圧低下作用、徐脈化)を増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 7.薬剤名等 : 降圧剤

発現事象

麻酔・鎮静作用が増強、収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧・心拍出量及び心拍数が低下

理由原因

相互に作用(麻酔・鎮静作用、血圧低下作用、徐脈化)を増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 8.薬剤名等 : β1遮断剤

発現事象

麻酔・鎮静作用が増強、収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧・心拍出量及び心拍数が低下

理由原因

相互に作用(麻酔・鎮静作用、血圧低下作用、徐脈化)を増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 9.薬剤名等 : 徐脈等を生じる可能性のある薬剤を併用

発現事象

重篤な徐脈、不全収縮

理由原因

本剤には迷走神経抑制作用がない

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : 脂肪乳剤投与中

発現事象

血中脂質濃度が上昇

理由原因

本剤1.0mLあたり約0.1gの脂質を含有

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : アルフェンタニール

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

1%ディプリバン注-キット(サンドファーマ)の配合変化

 1.薬剤名等 : 他の薬剤

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

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