ホストイン静注750mgの効能・効果
てんかん重積状態、 (頭部外傷時、脳外科手術時、意識障害時) のてんかん発作の発現抑制、フェニトインを経口投与しているてんかんの代替療法
ホストイン静注750mgの使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、高度刺激伝導障害、洞性徐脈、リルピビリン投与中、ソホスブビル投与中、タダラフィル投与中<肺高血圧症を適応とする場合>、マシテンタン投与中、グラゾプレビル投与中、エルバスビル投与中、チカグレロル投与中、EVG・COBI・FTC・TAF投与中、EVG・COBI・FTC・TDF投与中、アルテメテル・ルメファントリン投与中、ダルナビル・コビシスタット投与中、ソホスブビル・ベルパタスビル投与中、ドルテグラビル・リルピビリン投与中、リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン投与中、レジパスビル・ソホスブビル投与中、ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド投与中、ドラビリン投与中、DRV・COBI・FTC・TAF投与中、ルラシドン投与中、ニルマトレルビル・リトナビル投与中、カボテグラビル投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.肝障害、心疾患、腎障害
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
3.低血圧、心疾患、低アルブミン血症、血液障害、甲状腺機能低下症、糖尿病、2型糖尿病、腎機能障害、肝機能障害、経腸栄養剤投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ホストイン静注750mgの副作用等
1.心停止、一過性血圧低下、呼吸抑制、循環障害、呼吸障害
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.神経症状
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
3.中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、発熱、紅斑、水疱、びらん、そう痒感、咽頭痛、眼充血、口内炎、過敏症症候群、発疹、リンパ節腫脹、肝機能障害、臓器障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化、SLE様症状、関節痛、肺炎、白血球減少、血小板減少、抗核抗体陽性、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、単球性白血病、溶血性貧血、赤芽球癆、劇症肝炎、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、黄疸、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、間質性肺炎、肺臓炎、心停止、心室細動、呼吸停止、強直発作、悪性リンパ腫、小脳萎縮、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、間質性腎炎、悪性症候群、意識障害、筋強剛、不随意運動、発汗、頻脈、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.眼振、めまい、ふらつき、傾眠、失調性歩行、血圧低下、肝機能異常、皮膚そう痒症、尿蛋白陽性、発熱
- 記載場所
-
その他の副作用
5.過敏症、蕁麻疹、中毒性皮疹、敗血症、貧血、白血球減少症、尿崩症、低カルシウム血症、アシドーシス、脳症、せん妄、聴覚過敏、心不全、ショック、心房細動、房室ブロック、播種性血管内凝固、心筋梗塞、血栓症、呼吸不全、無呼吸、肺炎、慢性閉塞性肺疾患、嚥下障害、AST上昇、γ-GTP上昇、胆汁うっ滞、紅斑性皮疹、紅斑、血管浮腫、CK上昇、乏尿、血尿、多臓器不全、溢血
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.アレルギー反応、白血球増加症、血糖値上昇、頭痛、片頭痛、昏睡、落ち着きのなさ、気分不良、浮遊感、倦怠感、睡眠障害、意識レベル低下、振戦、錯乱状態、失神、協調運動異常、反射亢進、頭蓋内圧上昇、動作緩慢、歩行障害、構語障害、反射減弱、多幸感、感覚鈍麻、神経過敏、うつ病、感情不安定、人格障害、運動過多、ニューロパシー、ミオクローヌス、錯感覚、不安、嗅覚錯誤、錐体外路障害、伸展性足底反応、複視、弱視、耳鳴、難聴、心拍数増加、血圧上昇、頻脈、動悸、徐脈、チアノーゼ、不整脈、血管炎、呼吸数増加、呼吸数減少、過換気、咳嗽、しゃっくり、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、便秘、味覚異常、ALT上昇、皮膚水疱、発疹、斑状丘疹状皮疹、皮膚変色、斑状出血、多汗症、口唇炎、筋痛、関節痛、背部痛、筋力低下、筋痙攣、疼痛、浮腫、無力症、胸痛、口渇、注射部位腫脹、注射部位紅斑、注射部位疼痛、注射部位硬結、注射部位内出血、擦過部位腫脹
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.小脳萎縮、小脳症状、眼振、構音障害、運動失調
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.意識障害、血圧低下、心抑制、呼吸障害、心停止、呼吸停止、高血糖、口唇裂、口蓋裂、心奇形、腫瘍、神経芽細胞腫、出血傾向、脳奇形、心血管系奇形、分娩遅延、母動物致死量低下、新生仔回避行動増加傾向、新生仔行動発達抑制、新生仔自発運動増加、新生仔自発運動減少、新生仔異常回転運動、新生仔迷路学習抑制、奇形を有する児、血中葉酸低下、呼吸抑制、そう痒症、眼振、傾眠、運動失調、悪心、嘔吐、耳鳴、嗜眠、頻脈、徐脈、心不全、低血圧、失神、低カルシウム血症、代謝性アシドーシス、死亡、構音障害、眼筋麻痺、振戦、過度の緊張亢進、言語障害、昏睡状態、血管系抑制、血清免疫グロブリン異常、IgA異常、IgG異常、交差過敏症、過敏症症候群、皮膚過敏症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.自殺念慮、自殺企図
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
5%未満
ホストイン静注750mgの相互作用
1.薬剤名等 : タダラフィル
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : マシテンタン
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : エルバスビル
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : グラゾプレビル
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
5.薬剤名等 : チカグレロル
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
6.薬剤名等 : アルテメテル・ルメファントリン
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
7.薬剤名等 : ダルナビル・コビシスタット
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
8.薬剤名等 : ドラビリン
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
9.薬剤名等 : ルラシドン
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
10.薬剤名等 : リルピビリン
- 発現事象
-
血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
11.薬剤名等 : ニルマトレルビル・リトナビル
- 発現事象
-
血中濃度が低下、効果が減弱し耐性が発現
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
12.薬剤名等 : リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン
- 発現事象
-
リルピビリン及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)及びP糖蛋白誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
13.薬剤名等 : ビクテグラビルナトリウム・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド
- 発現事象
-
ビクテグラビル及びテノホビル アラフェナミドの血漿中濃度が低下、ビクテグラビル及びテノホビル アラフェナミドの効果が減弱し耐性が発現
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)及びP糖蛋白誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
14.薬剤名等 : ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド
- 発現事象
-
ダルナビル・コビシスタット及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)及びP糖蛋白誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
15.薬剤名等 : EVG・COBI・FTC・TAF
- 発現事象
-
エルビテグラビル・コビシスタット・テノホビルアラフェナミドの血中濃度低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)及びP糖蛋白誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
16.薬剤名等 : EVG・COBI・FTC・TDF
- 発現事象
-
エルビテグラビル及びコビシスタットの血中濃度が著しく低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)及びP糖蛋白誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
17.薬剤名等 : ソホスブビル・ベルパタスビル
- 発現事象
-
血漿中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)及びP糖蛋白誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
18.薬剤名等 : ソホスブビル
- 発現事象
-
血漿中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインのP糖蛋白誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
19.薬剤名等 : レジパスビル・ソホスブビル
- 発現事象
-
血漿中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインのP糖蛋白誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
20.薬剤名等 : ドルテグラビル・リルピビリン
- 発現事象
-
血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
21.薬剤名等 : カボテグラビル
- 発現事象
-
血漿中濃度が低下し効果が減弱
- 理由・原因
-
フェニトインのUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
22.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
-
フェニトインの代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
セイヨウオトギリソウの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
23.薬剤名等 : ロルラチニブ
- 発現事象
-
ALT及びASTが上昇
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
24.薬剤名等 : イリノテカン
- 発現事象
-
活性代謝物の血中濃度が低下し作用が減弱
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
25.薬剤名等 : ゾニサミド
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
26.薬剤名等 : トピラマート
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
27.薬剤名等 : ボリコナゾール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
28.薬剤名等 : スチリペントール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
29.薬剤名等 : ゾニサミド
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
30.薬剤名等 : トピラマート
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
31.薬剤名等 : ボリコナゾール
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
32.薬剤名等 : スチリペントール
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
33.薬剤名等 : クロバザム
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
34.薬剤名等 : タクロリムス
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
35.薬剤名等 : クロバザム
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
36.薬剤名等 : タクロリムス
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
37.薬剤名等 : ルフィナミド
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
38.薬剤名等 : ルフィナミド
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
39.薬剤名等 : カルバマゼピン
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
カルバマゼピンが肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
40.薬剤名等 : カルバマゼピン
- 発現事象
-
フェニトインの作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
カルバマゼピンの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
41.薬剤名等 : カルバマゼピン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
42.薬剤名等 : バルプロ酸
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
バルプロ酸が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
43.薬剤名等 : バルプロ酸
- 発現事象
-
フェニトインの作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
バルプロ酸による蛋白結合からの置換により、非結合型フェニトイン濃度が上昇し、肝代謝が促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
44.薬剤名等 : バルプロ酸
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
45.薬剤名等 : ラモトリギン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインがこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
46.薬剤名等 : デフェラシロクス
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインがこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
47.薬剤名等 : カナグリフロジン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインがこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
48.薬剤名等 : ラルテグラビル
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインがこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
49.薬剤名等 : ポサコナゾール
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインのUGT1A4及び/又はP糖蛋白誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
50.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
クマリン系抗凝血剤が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
51.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
フェニトインによる蛋白結合からの置換により、クマリン系抗凝血剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
52.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤
- 発現事象
-
作用が減弱
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
53.薬剤名等 : アミオダロン
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
54.薬剤名等 : アロプリノール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
55.薬剤名等 : イソニアジド
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
56.薬剤名等 : エトスクシミド
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
57.薬剤名等 : オメプラゾール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
58.薬剤名等 : クロラムフェニコール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
59.薬剤名等 : ジスルフィラム
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
60.薬剤名等 : シメチジン
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
61.薬剤名等 : ジルチアゼム
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
62.薬剤名等 : スルチアム
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
63.薬剤名等 : スルファメトキサゾール・トリメトプリム
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
64.薬剤名等 : チクロピジン
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
65.薬剤名等 : パラアミノサリチル酸
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
66.薬剤名等 : フルコナゾール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
67.薬剤名等 : フルボキサミン
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
68.薬剤名等 : ホスフルコナゾール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
69.薬剤名等 : ミコナゾール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
70.薬剤名等 : メチルフェニデート
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
71.薬剤名等 : エソメプラゾール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
72.薬剤名等 : セリチニブ
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
73.薬剤名等 : フルオロウラシル系薬剤
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
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-
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
74.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
75.薬剤名等 : 四環系抗うつ剤
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
76.薬剤名等 : トラゾドン
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
77.薬剤名等 : テオフィリン
- 発現事象
-
フェニトインの作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
78.薬剤名等 : アミノフィリン
- 発現事象
-
フェニトインの作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
79.薬剤名等 : テオフィリン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
80.薬剤名等 : アミノフィリン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
81.薬剤名等 : リファンピシン
- 発現事象
-
フェニトインの作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
これらの薬剤の肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
82.薬剤名等 : アパルタミド
- 発現事象
-
フェニトインの作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
これらの薬剤の肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
83.薬剤名等 : レテルモビル
- 発現事象
-
フェニトインの作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
これらの薬剤の肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
84.薬剤名等 : ジアゾキシド
- 発現事象
-
フェニトインの作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
85.薬剤名等 : シスプラチン
- 発現事象
-
フェニトインの作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
86.薬剤名等 : ビンカアルカロイド
- 発現事象
-
フェニトインの作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
87.薬剤名等 : シプロフロキサシン
- 発現事象
-
フェニトインの作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
88.薬剤名等 : ビガバトリン
- 発現事象
-
フェニトインの作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
89.薬剤名等 : CYP3A4の基質となる薬剤
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
90.薬剤名等 : パロキセチン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
91.薬剤名等 : フレカイニド
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
92.薬剤名等 : メキシレチン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
93.薬剤名等 : CYP3A及びP糖蛋白の基質となる薬剤
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素及びP糖蛋白誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
94.薬剤名等 : P糖蛋白の基質となる薬剤
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインのP糖蛋白誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
95.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導、フェニトインが吸収を阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
96.薬剤名等 : 甲状腺ホルモン剤
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
97.薬剤名等 : カスポファンギン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインがカスポファンギンの取り込み輸送過程に影響し、カスポファンギンのクリアランス誘導が起こる
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
98.薬剤名等 : ドルテグラビル
- 発現事象
-
ドルテグラビルの血中濃度が低下
- 理由・原因
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フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)及びUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
99.薬剤名等 : ドルテグラビル・ラミブジン
- 発現事象
-
ドルテグラビルの血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)及びUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
100.薬剤名等 : ドルテグラビル・アバカビル・ラミブジン
- 発現事象
-
ドルテグラビルの血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)及びUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
101.薬剤名等 : ドキシサイクリン
- 発現事象
-
血中濃度半減期が短縮
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
102.薬剤名等 : アルベンダゾール
- 発現事象
-
活性代謝物の血中濃度が低下し効果が減弱
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
103.薬剤名等 : 非脱分極性筋弛緩剤
- 発現事象
-
作用が減弱
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
フェニトインを長期前投与
- 指示
-
注意
104.薬剤名等 : 血糖降下剤
- 発現事象
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作用が減弱され高血糖
- 理由・原因
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フェニトインのインスリン分泌抑制作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
105.薬剤名等 : アセタゾラミド
- 発現事象
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クル病、骨軟化症
- 理由・原因
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フェニトインによるビタミンD不活性化促進、アセタゾラミドによる代謝性アシドーシス、腎尿細管障害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
106.薬剤名等 : アセトアミノフェン
- 発現事象
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肝障害
- 理由・原因
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フェニトインの肝薬物代謝酵素誘導により、アセトアミノフェンから肝毒性を持つN-アセチル-p-ベンゾキノンイミンへの代謝が促進
- 投与条件
-
フェニトインの長期連用
- 指示
-
注意
107.薬剤名等 : ロルラチニブ
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
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フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
108.薬剤名等 : 経腸栄養剤投与中
- 発現事象
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血中フェニトイン濃度が低下
- 理由・原因
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血中フェニトイン濃度が低下、フェニトイン製剤
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意